-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2012-07-17

つまさき着地

昨日、NHKのドキュメンタリーを見た。
NHK スペシャル ミラクルボディー 持久力の限界に挑む マラソン最強軍団

要は、ケニアの選手に着目し、マラソンにおいてなぜ彼ら強い(速い)のかを科学的に分析、日本マラソンの再浮上のカギを探るというもの。

幼少のころより高地で生活する彼らの心配能力の高さは知られているところで、日本の選手も高地トレーニングを取り入れたりもしている。

今回見ていてちょっとビックリしたがの「つま先着地」の優位性である。
つま先着地は着地時の減速が少なく「速度の面で優位」と理解していたが、踵着地に比べてつま先着地の方が着衝撃が少ないことを指摘していた。
マラソン日本代表の山本選手とケニアの世界記録保持者マカウ選手を比べると、山本選手はマカウ選手の約1.6倍(だったかな)も衝撃を受けていた。衝撃を吸収する為に「筋力を使う」(体力を使う)ことになるのだからつま先着地の方が「省エネ走法」と言える。

マカウ選手はつま先着地を意識してると言っていたが、番組を見る限りご幼少のころから裸足で野山(岩場や裸地)を駆け回る生活環境(通学等)から自然に身についたものだと思う。

自分が裸足で走ってみることを想像してみると、例え芝生の上であっても踵着はしないような気がする。つま先からそうっと置くように着地するようなイメージだ。多分のその方が痛くないと思う(笑)。

いまからつま先着地に取り組んでみたところで身につくことはないかもしれないが、ちょっと走ると右膝に痛みがでる自分としては、着地衝撃が小さくて済むなら意識してみるのも悪くないなと思った。

2012-04-02

まとまった距離が走れない

犬の散歩を練習に見立てるのは良いとしても、やはりまとまった距離を走ることができない。

同伴しているのは生き物だし、彼には彼の意志だってある。
強引に曲げて連れ歩くワケにはいかない。もし、そうしたいのならそれなりに彼を訓練してからということになる。
だましつつ、少しずつ距離をのばしていくか散歩を早々に切り上げて、マラソントレーニングの時間を別に作るしかない。

今はまだ関節周りに不安があるので、まるの訓練と自分の関節周りの補強トレーニングをしながらが続くだろう。

2012-03-30

7分/km

少し走るのに慣れたのでペースというものを計測してみた。

この「やってみよう」という気持ちがオーバーペースを誘発したようで「バクバク」してしまった。明らかに速すぎである。

まだ7分は厳しいです。