-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-01-30

TAIKAN-金哲彦プロデュース-

今ではカリスマコーチと言われる金哲彦氏とリーボックが2年の歳月をかけて共同研究・開発したシューズ。

今日、たまたま現場の帰りに立ち寄ったスポーツ用品の量販店で見て、触って、足入れしてみた。
立ち読みしたなんかの本で見たことがある程度。詳しくは「究極のランニング法 体幹ランニング」が分かりやすいかもしれない。

僕が足を入れてみたのは

  • NK
  • IB
といわゆるトレーニング系のシューズ2種。

要は僕の足にあっているか?ということが主たる目的なので、そういった面から印象をメモしておく(当然ながら自分の足との問題なので、この点をご承知おきください)。
いわゆる「幅」によるバリエーションの無いサイズ構成。

第一印象は「サッカニー」風?と感じた。
スムーズな体重移動を行い、つま先で素早く蹴りだすようにサポートする設計なのだろう。

最初にNKシリーズに足を入れてみた。26.0cmに足を入れたが僕の上爪がつま先にあたる。ワンサイズ上げて26.5cmに足を入れてみた感想としては、前足(指の方)、中足(土踏まず周辺)のフィットは悪くない。だが、踵がルーズに感じる(ちょっと浅い?)。
次に同じサイズのIBシリーズに足を入れてみたがちょっと大きく感じたので26.0cmに足を入れた。感想としてはほぼNKシリーズと変わらないが、足当たりはIBシリーズが心地よく、また、踵も幾分IBシリーズの方がシックリした。

買うか、買わないかの判断は難しい。
履いて見たいという気持ちはあるし、金哲彦氏の共同開発による靴なら試してみたい。
ただGT-2130の中足部のホールドの良さと踵部のフィットの感じの方が僕は好きだな。

荷入れ検証-Gregory Rufous-

さて、昨日(帰宅したのが00:00をまわってしまった)到着したGregory Rufousに荷入れしてみた。現役主力であるColumbiaのザックの収容物をそのままRufousへ移動させただけ。写真撮影の際に解像度の設定を間違ったので見づらい写真になってしまった。

最初に息を吹き込み空気を入れたハイドラパックを入れてみた。
まだ、吊り下げパーツを自作して取り付けていないが、ザックに入れてみたところサイズ的にキッチリのようだ。また、リザーバー上部の青いストッパー(バー)が良い具合に上部にピッタリ。ボトムも丁度ザックの底面についており、吊り下げパーツはいらないような気がする。ただ、これは水が入っていない(自重のない)状態なので水を入れたときにどうなるかは試してみないと分からない。


リザーバーを入れた後にザック内のポケットにカロリーメイト(ちょっとキツキツ)と着替え用のロンT、予備防寒のフリースベストを入れてみた。


思ったほどパッツン、パッツンにはなっていない。やや余裕すらある。左メッシュポケットに入れてみたのは予備軍手。



上記の状態に720ml(?)のペットボトルをボトルポケットに入れてみた。
ペットボトルがかなり大きく見える。

まぁ、一応ハイドレーションシステムを入れても容量的には問題なさそうだ。(まだウエストポケットにはなにも入れていない)


で、ハイドラパックを抜き、厳冬期特別仕様のペットボトルをただ入れるだけの状態にすると左の写真の通りになる。
ペットボトルは500ml×2、720ml×1だ。収容に特になんの問題もない。


写真は荷室のファスナー部。矢印のところにだけ?なパーツが付いている(反対側についていない)。
このパーツの意味するところは(メーカーが意図したところについては定かでないが)およそ予期せぬファスナーの開きを防止するストッパーと予測した。(こういうのが付いているのを買ったのが初めてなので良く分からん)


左のように一方をループの中に通し、ストッパーで止める。
そうして、予期せぬファスナーの開きを防止しているのではないだろうか?
と、まぁ荷入れしてみて色々妄想を含めチェックしてみたところ、現時点(着替えを入れる状態)であっても荷入れには問題がないことが分かった。

あとは-20℃の中を走ってみるだけ(笑)

2008-01-29

申込書を書く

ちょっと仕事に飽きたので、「白糠ロードレース」の参加申込書と「北海道マスターズ陸上」の入会・登録届用紙を書いた。

「白糠...」は「とかちeRC」所属とした。

マスターズの方は「所属」を書く欄がない。よく考えたらこの登録が終われば僕は「北海道マスターズ陸上連盟」の登録選手ってことになる(多分)。(受理されればな。というか、日本陸上連盟の登録もしてみたい:笑)

記入欄にちょっと分からないことがあるので、経験者のichanさんに問い合わせのメールをしてみた。

それにしてもいろいろと書いたら緊張してきた(手に汗)。
一応、希望種目は1,500、3,000、5,000を中心に考えて、800を書くか書かぬか....

一応、日本記録や北海道記録を調べて見た。見なかったことにしてメモも書かないし、記憶にも留めないことにする。
二つ併せて登録、申し込み費用は7,500円。給料前でちょっとイタイがやむを得まい。

いよいよだな。いよいよなんだなぁ~

--追伸
本日(1/30)所定の手続きを全て済ませた。
マスターズの出場希望種目をどうしたか記憶に定かではない(なんでだ?)が、多分 1500、3000、5000にしたと思う。

Gregory Rufous

先日発注していた次期主力バックパックであるGregory Rufousが到着した。
早速、開封し初期点検作業を行ったので、写真を交えて感想をメモしておく。


特になにが最新鋭ということもないのだが...
色は黒。なぜかというと黒しか売っていなかったから(笑)。
ほおお、一応「保証書」付きなんだ(とビックリしておく)。

まず、第一印象は「軽い」ということ。重量は453gらしい。
一応、手元にあったペットボトルを背面のボトルポケットに入れてみた。このボトルポケットの口は左右にあって、左右ともボトルを入れるとボトルがクロスように重なる。この重なった状態がいいのかどうかは分からないが、500mlボトルが2本持てるというのは実用的だと思う。



モデルのチェアー君に背負わせてみたところ。(昨年登場したアーム君には荷が重い。)

右ウエストベルト(ポーチになっている)がちょいとだらしない着こなしだがこういう雰囲気だということ。(ちなみにザックの中は空だ)



こちらがフロントビュー。
左側のショルダーベルト(ショルダーハーネスっていうらしい)にバイトバルブフォルダーがついていてハイドレーションパックのマウスピース(バイトバルブ)を固定することができる。この機能はハイドラパックのクイックドローで体験していたが、マウスピースがブラブラと邪魔にならず良い機能だと思う(クイックドローはマジックテープで固定する仕組みで脱着が簡単で、先のリンク先の通りパーツとしても販売されている)。
普通に装備されているウエストベルト(ルーファスはポーチ兼用になっている)だが、今使っているものには付いていなく、その辺にあったベルトを流用していた。流用していたベルトの問題で脱着が面倒だった。ルーファスのそれは大きなワンタッチバックルなので妙に嬉しい。


これはチェストベルトベルトのバックル(ハーネス)。
「笛?」と見た人は勘の良い人だ(笑)。
確かにホイッスルなのだが、試しに吹いてみたところ「しゅー、しゅー」と空気が抜ける音(大笑)。

クレームを出すと交換してくれるのだろうが、交換にかかる時間が惜しいので、しゅーしゅーのまま我慢しておく。


で、肝心の収納スペース。
平たく言うと、ハイドレーションシステムのリザーバー(タンク)を入れるところと荷室に分かれた2室構成で、マジックテープで蓋のできるポケットが一個ついている。

自分の想定収納物は「次期主力バックパック」にも書いた程度なので収容には問題なさそうな感じだ。
ウエストポケットもついており、かえってスッキリ収納できるような気がする。
他にも機能はあるが、これは使ってみないと分からんわね。

どことなく嬉しくて、これを背負って走りたい気持ちが満載。とはいえ、早くても今度の日曜日(2/3)だが、季節柄ハイドレーションパックを入れて背負うことはできないし、ボトルポケットにペットボトルを入れることもできない。ただ、普通のザックとして水を仕込んだペットボトルをザックに入れ、ウエストポケットにカロリーメイトを入れて走るが関の山だな(笑)。

まぁ、とりあえずハイドラパックを吊り下げるパーツでも縫い付けるかな。

2008-01-27

楽しくってしょうがない

大阪女子マラソンをTVで観た。
目当てはもちろん福士だ。

30kmまでは平気だろうなぁ、問題はそっからだなと思っていた通りの展開。
30~40kmの福士は見たことがないほど苦しそうだったなぁ...

でも、40km以降は楽しくってしょうがないような笑みがあった。
足が動かず転んでも微笑んで立ち上がり、また走り始める。

なんつーか、ちっさな子供が親相手に相撲をしていて、転ばされているのに「面白くって仕方ない」みたいな感じがした。

最後の2kmは6分/kmを超えるペースだったみたい。でも、彼女はなんかやりそうな微笑を浮かべ、何度も立ち上がっていましたね。
なんか面白いおもちゃを見つけた子供みたいな顔をしていたような気がする。

なんか、やってくれそうな期待が持てます。
なんというか華があります。

  • ぱーっ、と行ったかと思うと大失速。
  • バタバタになって転び止めちゃう(棄権)のかな?と思うと微笑みながら立ち上がり、
  • また走る。決して歩かない。
  • TV中継の時間の中にきちんとゴールしてみせる。
華があるというか、もって生まれたものがあるというか...

ジャンプの原田を思い出して号泣してしまいました。
それにしても本当に良く頑張りました。
沿道から頑張れといわれても足が動かなかったでしょう。でも、頑張るというのは「あきらめないこと」なんだよね。
あの微笑は新たな目標を見つけた喜びの微笑みなんだろうなぁ(ただ微笑んでゴールすれば良いってもんじゃないよね)

マラソンが彼女の新しいおもちゃでありますように...

教訓:極寒LSD

今朝も昼前までいつものコース(ちょっと違うけど)でLSD。特に目新しいネタはないかな?と思ったが極寒LSDの装備について少々書いておこうと思う。

今朝のというか、僕の走った時間帯の気象条件は下表の通り。

時刻 時 気温 ℃ 風向 風速 m/s 日照時間 h 湿度 %
6 -21.3 南東 1 0 79
7 -21.0 1 0 80
8 -20.2 南南西 1 0.9 80
9 -17.8 北東 1 1 71
10 -14.4 北北東 1 1 66
11 -9.8 南南東 1 1 54
上記の気象状況は、先週の「極寒テスト完了」で書いた条件より一段と厳しい条件となっている。
この気温の低さについてどんだけ寒いか、ご理解いただけるのは道北、道東在住のランナーだけじゃないだろうか?
ぼやいて仕方ない(笑)ので、今日体験して得た耐寒策を次回のためにメモしておく。

1 靴について
今日使ったのはGelSnowRunnerだったが玄関に保管していた。
スタート地点に行きGelSnowRunnerに履き替えたのだが、靴に足を入れた瞬間から冷たい。靴が冷え保冷剤的な役割を果たし足が冷たくて嫌になった。(それでも、前回同様3kmも走ると温まった)

教訓:寒さが予想される時は前日から靴を温めておけ!

2 フェイスガードが良い(と思う)
顔面の防寒にネックウォーマーを使った。カナダさんが言う通りほほを隠れるようにしつつ鼻を出して走ったところメガネが曇るというような問題を回避することが出来た。
ただ、ほぼ3時間程度-20℃の中を走るには鼻を出しつつ頬も隠すというのは至難の業。結局、頬が痛くなり鼻までネックウォーマーで隠すことになった。(これ自体は全然問題ない)

ところが、この気温だと自分の吐く息でネックウォーマー自体が凍結し前面がカチカチになる。まるで鞭打ち症のギプスのような感じになる。これではネックウォーマー本来の防寒の役目も十分に果たせない。

フェイスガードではこのようなことにならないだろうと推察される。
極寒期はまだしばらくある。フェイスガードを購入しようかしら...

3 給水について
この季節ハイドレーションパックが十分に機能しないことは前回分かったので、今回はペットボトルに水を入れてザックに入れ走った。
ザックの中で凍結を回避する意味もあって背中側に一番近いところにしまった(体温の伝導で凍結防止をねらう)けど、凍るものは凍る。およそ10kmごとに給水したが20kmの給水の時にはシャーベット状になっていた。
また、一番最初にスクリューキャップを開けるときは問題ないのだが、キャップを手に持ち水を飲んだあと、蓋を閉めようとキャップを回そうとすると「回らない」。水を飲んでいる間(数十秒?)にキャップ内に残ったわずかな水が凍り閉まらなくなるのだ。

教訓:キャップを取ったらキャップを振り、水気を振り飛ばしておけ!

4 手袋について
前回課題を残した手袋だが、今日も前回同様に「軍手」の上に「フリースのミトン」を使った。
10km地点の給水でミトンの右手親指部分を濡らしてしまった。ちょっとだけだったし「たいしたことない」とたかをくくっていたが、右親指が冷たくなり始めるのにそう時間はいらなかった。
良く考えれば(良く考えなくても)、濡れた手袋の親指はたちまち凍り親指状の氷の筒。そこに軍手一枚で指を入れるのだから「指を冷やしている」のと同じだった。
このミトンは指が外れるタイプなので、親指の部分を外し軍手一枚になった親指を包むように手を握り温め続けた。

教訓:濡らすな!凍結危険!

5 ウエア類について
ウエア類は先週と同等のいでたちだった。
今日の気温でも走り出してしまえば「寒くてどうにもならない」ということはない。

3にも書いたが一番外側のウィンドブレーカーを濡らし凍結させてしまうと命に関わりそうだ。念のため、サブのブレーカージャケットをザックに入れておいたほうが良いだろう。

2008-01-25

次期主力バックパック発注-グレゴリー ルーファス-

先日、次期主力バックパックについての検討を行っていたところだが、札幌に密使を放ち内偵させていたところ。グレゴリーのルーファスについて連絡があった。

密使とは中標津方面から出張を装うサラリーマン風のサブスリーランナー(笑)
総合評価として、先にあげていた使い方をするなら「買い」であるとの報告をもらった。詳細は下記の通り。
  1. ハイドレーションパックを吊り下げるようなパーツはなかったとのこと。(まぁ、これは事前に情報を入手していたので自作の覚悟はできていた)
  2. ハイドレーションパック内の残容量にザックをフィットさせる機能がある。
  3. ウエストベルトについているポーチの容量は十分であり、当然ながらザックをおろす必要がなく使い勝手は良さそう。
  4. 各調整ベルトの余りの部分をまとめる機能がついている。
  5. ザックの下にはボトルポケットがついているが、用途は多様的であり便利そう。
  6. 格好良い。

ということで、内心これに決めていた自分としても「これは買い」と判断。さっそくネット上であちこち探してみたら10,530円(送料込み)があり、飛びつく。(ただし、オークション)

支払いも済ませたし、あとは到着を待つだけだがここからが問題なワケ(苦笑)。

おやぢさん、出張のついでとは言え色々と情報提供をいただき誠にありがとうございました。

北海道マスターズ陸上競技連盟-新規加入申込書-

ichanさんやnaojiさんにJogNoteで登録時期であることを教えてもらい、新規加入申し込み書を事務局に請求しておいたが、今日申込書一式が届いた。

ということで、申し込みは必ずします。

緊張するなぁ~

ということで、申込書はコピーしておきました。
欲しいという挑戦者がいたらコメントください。PDFで送付します。

2008-01-21

次期主力バックパック

昨日のテストで現在使用しているザックに思わぬ欠陥を発見してしまった。まぁ、ウエストベルトがないので他のベルトを流用するとか、形状的に厚みがあるため走ると左右に荷物が振られるとか小さな不満点もあったので新ザックの導入にはいいころあいかもしれない。

ハイドレーションパックのチューブ凍結には閉口させられるが、凍結するのは1~2月(3月も初旬は可能性あり)の期間限定と言える。僕の走っているコースの水場は5月からでなければ水栓を開けない。11月からいわゆるロング走に取り組んできて、今やその面白みが分かって来た。今後も取り組みを続けることになるだろうと思うので、やはりハイドレーションパックは有用だろう。

用途はハイドレーションパックを入れてLSDやマラニックに使用することが目的なのだが、容量が問題になる。
ハイドレーションパックは2リットルだから少なくてもこれが入ることが最低限必要なワケだが、他の内容物はというと

  1. タオル
  2. 着替え(予備防寒着等含む)
  3. カロリーメイト
  4. 保安装備(テールランプ、反射式襷など)
  5. 小銭入れ
  6. 携帯電話
  7. デジカメ
  8. MP3プレイヤー
くらいなものだろうか。
2は季節で嵩が増減しそうだが、今の季節に合わせておけば間違いがないだろう。5~8はウィンドブレーカーのポケットやザックに装備されているベルトポーチ等にも入れられるので深刻に考える必要はなさそうだ。
するとだいたい5~10リットルの容量で足りるはずだ。ただし、これはLSD用であり、マラニックとなるともう少し内容物は増えそうな気がする(風呂道具、昼食など)。
ただ、マラニックなんてしたことないし、容量が増えるなら今使っているザックを使っても良いような感じ。

容量以外の要求仕様としては
  1. ハイドレーションパックを収納する意匠が施されていること(チューブ穴、吊り下げパーツなどの装備)
  2. 揺れないこと
  3. デジカメ、補給食などが取り出しやすい位置のポーチが配置されていること
  4. バンジーコードやベルト等があって、収納容量に合わせたマチ調整が可能なこと
かな?
条件は条件として、十勝にいては実物が見れないのがナニだ(笑)。

具体的な商品はどれか?となる現物を見たことがないし、色々なザックを試してレビューをあれこれをブログに書いているランナーを見たこともない。

したがって、玉砕覚悟の通販(ネットショッピング)にならざるを得ない。
今のところ候補は
  1. ミズノ バックパック(A67DA_701)ネットショップに問い合わせをしていたのだが、ハイドレーションシステムに対応していない普通のバックパックとのこと。
  2. ミズノ バックパック(A67DA_700)ネットショップに問い合わせをしていたのだが、ハイドレーションシステムに対応していない普通のバックパックとのこと。
  3. ネイサン レース/HPL020 ハイドレーションパック 5010N
  4. ランナーズ マラニックパックプラスII
  5. ランナーズ マラニックパックプラス
  6. グレゴリー スティミュラス
  7. グレゴリー ルーファス
だ。1はウエストベルトにポケットが付いていて便利そうに見えるけど18リットルでちょっと容量が大き目。2は12リットルで最適容量に感じるがウエストベルト部にポケットがついていない。3の容量は不明だし、5、6は5リットルと容量が少なすぎるような気がしないでもない。4は6リットルだけど微妙な容量だな。7は高価だなぁ(苦笑)。モノとしては7なんだろうが、自分の経済的事情とどう折り合いをつけるか悩ましいところだ。

練習が足りんな

一応、週に一度の割合で30km走はできている。むしろ、それしかしていない。
これでは3月の白糠はタイムアタックではなく「出るだけ」になっちゃうよなぁ...

ということで、もう少し日常のJogを増やしたいところだが3月末までは仕事が忙しくて通常生活時間帯では時間確保が難しそうだ。割当るとすると「朝ラン」しかなさそうだ。
こういうことは「やるか、やらないか」だけの問題なのだが...その気になれず。
いかがしたものかと(笑)

ああ、一旦残業を抜け出してJogして、また残業に復帰するという方法もある。個人的にはこちらの方が良いのだが、皆残業しているときに抜け出すのは気が引けるな。

2008-01-20

極寒テスト完了

ゴールしました。

マイナス20℃の中をスタート。前回の距離不足の経験から前回より距離を消化するルートに切り替え、大通を南下、1条通を北上、2条通を南下、3条通を北上とウロウロしてから38号線に出て西に向かい、西17条から北上しいつものルートとなった。

ゴール後の気温は−9℃、まだ睫毛が凍っています。

マイナス20℃の中をスタート、準備した装備はマイナス10℃までしかテストしていない。これがどこまで通用するのかの実験結果を踏まえて、今後の準備へ参考にしたい。
まず、今日の帯広の気象条件はアメダスによると下記の通りだった。
時刻 時 気温 ℃ 風向 風速 m/s 日照時間 湿度 %
6 -19.4 南南西 2 0 79
7 -19.7 南西 2 0 79
8 -17.9 南南西 1 0.9 75
9 -16.3 南南西 1 1 66
10 -12.5 南西 1 1 57
11 -8.7 東北東 1 1 52

ウエア関係
ウエアとしては今日の装備で問題ないと思う。寒いかな?とも思ったけどほぼ問題ない。(ただ、季節が季節なのでザックの中にはフリースのベストと着替え用のロングTシャツは入れてあった。)
風があるようだとウィンドブレーカーを重ね着した方がよさそうだと思う。また、雪などにより濡れることが予想される場合はもう少し防水機能のしっかりしたものが必要だろう。
ウエアについては基本的にはごく普通の冬用のウエアで十分であることがJogNoteで各ランナーが書いているし、十勝より気象条件の厳しい美瑛にお住まいのOgamanさんのブログを拝見すると特筆するような極寒装備はなくとも大丈夫のようだ。


靴は夏靴だったが、最初は足が冷気で寒くなり痺れるよう感じになった。足の指の感覚を意識しつつ走り続けていたら3kmほど走ると足も暖まったせいか感覚が蘇りジンジンする。これ以降寒さは感じず。

ネックウォーマー
ネックウォーマーについては「暖かいか?」「どんだけ息苦しいか?」の2点のテスト(のつもりだった)。
顔の寒さは結構堪える。顔というかほほの防寒についてはネックウォーマーで十分だし、呼吸については上げ下ろしで調整が可能なので特に問題はないように思えた。

ただ、ネックウォーマーをほほまで引き上げると自分の呼気でサングラス(メガネ)が曇り、あっという間に凍りつく。メガネをとると今度は睫が凍るありさま。ネックウォーマーも凍りつき、これは防ぎようがないような気がする。 

ネックウォーマーかフェイスマスクかの結論は後者を試していないので判らない(笑)が、首から冷気が入らないので防寒ウエアとしてのネックウォーマーの効果はすばらしいし、顔(ほほ)の防寒としても有用、呼吸への影響も運用でカバー可能なのでネックウォーマーでも良いのではないだろうか?
もし、フェイスマスクで呼気による眼鏡の曇り、まつげの凍結が無いのならフェイスマスクが優位となろう。

その他の装備への影響
・手袋
今日はちょっと指先が冷えて痺れるよう感じになった。
手をぐー、ぱーしながら指先に刺激を与えその場を凌ぐ。
我慢できないほどではないが、再考の余地があるかもしれない。

・ハイドレーションシステム
チューブ内で凍結して使い物にならない。但し、タンクの水は凍っていなかった。
結局、給水はタンクの口を開け給水口から飲むことになった。それでも水があるという安心感は格別のものがある。気温によってはペットボトルに水を入れてザックに入れておいたほうが飲みやすいだろう(ハイドレーションパックを使う優位性は走りながら給水できることなので、ペットボトルに水を入れて持ち歩くのは緊急避難的な処置)。
経験上、マイナス5℃を下回るとチューブ内の水が凍る。マイナス20℃でもタンク内の水が凍らないのだから、チューブから給水した後、マウスピースから空気(息)を送り込んでチューブ内の水をタンクに戻してやれば凍結は防げるかもしれない。

・デジカメ、携帯電話
外気の影響でバッテリーがあがり使い物にならない。
体に触れる部分に入れて体温で保温するような場所に入れる方が良いかもしれないが、結露のおそれがあるな。
特に携帯電話は緊急連絡等非常に重要な道具なので万全を期したい。

・ザック
ハイドレーションシステムを入れて背負っているザックだが、ファスナーの停止場所によっては中の水タンクなどの揺れと同期した張力が働き、ファスナーが開く現象が見られた。
この現象は過去にも確認されているが自分の不注意だと思っていたが、どうやらそうではないようだ。
両開きのファスナーをザックのセンターで閉め、合わせると両サイドに広がっていくので、どちらかのサイドで閉め、合わせておく必要がある。
次期主力ザックの選定作業に着手したほうがいいかもしれないなぁ...

行ってきます

外はまだ暗い。

スタート地点に到着。車の車載外気温計を見るとマイナス20℃。想像していたよりも寒い状態。

スタート地点に来る前に札内橋にある気温計を見て来た。そこの気温はマイナス22℃。河川敷地だし冷えるのかな?と思っていたが、このくらいになると「どこでも寒い」というを思い知る。

マイナス20℃の中を走るとどうなるのか、そこはどんな世界なのか...怖いもの見たさにワクワクしてくる。
本当に下記の装備で大丈夫だろうか...

で、結局どういう装備であったのかというと自宅を出る前(着替える前)に写真を撮っておいた。案外軽装備だと思う。マイナス10℃までの装備にネックウォーマーが加わっただけでなにも変わらない。

下着
下はユニクロのドライメッシュのブリーフ。上はユニクロのヒートテックプラスタートルネックというやつ。


上記の上にユニクロのボディーテックロングタイツ、上はメーカー不詳のドライロングTシャツ。


上記の上に赤いユニクロのマイクロフリースのハーフジップロングを着た。上になっている黄色のシャツの方は迷ったが着なかった。

で、最後に普通の3シーズン用のウィンドブレーカー(上下)。
ネックウォーマーにニット帽。

手袋は、軍手の上にフリースのミトンタイプもの、イヤーウォーマーはMP3プレイヤーに接続するヘッドフォン。

2008-01-19

いよいよか-第29回 白糠ロードレース大会-

そろそろ白糠ロードレースの申し込みかな?と思って調べてみたら、既に白糠陸上競技協会のホームページに案内が出ていた。

申込書をダウンロードして申し込みをしておこうと思う。
3月23日かぁ...年度末の納期があるから微妙だなぁ...

とてもスウィートな予測

ルー・大柴風には 「メニー スィートな見込み」とでも言うのだろうか(笑)。

今週の道内の冷え込みはかなり厳しいものがあって連日、この冬の最低気温を更新しつづけているようだ。
十勝も例外ではなく、毎朝出勤時のエンジンスタートの際のセル音が弱弱しくなっている。

写真は、出社時に車載の気温計を使って外気温を計測したところ。時間は08:14(06:14に見えるけど)、-20℃の表示だ。

昨日は、マイナス15℃の装備について思うところを書いたがこの時間でこの気温では、再考を余儀なくされる。
ハイドレーションシステムのマウスピースの凍結防止カバーのようなものは準備した。でも、少し貧弱なような気がしてきた。
アウターはこの気温から僕の体を守ってくれるだろうか...
なにか見逃していることはないか...

そんな気温なのに無理して走らなくても良いではないかという愚問はやめてくれ。

仕事に都合を付け合間を確保しているんだ。せっかく自分の為に確保した時間を自分の為に使いたいと思うのは人として当然だろうと思う。
そのチャンスを逃さない準備をすることも面白いと感じているからあれこれ考えをめぐらせているのだよ。

そういうことを含めて面白いと感じるからやっているんだと思う。

それにしても、明日は冷え込みが緩んでくれることを願わずにはいられないな(笑)
ということで、明日の天気予報を調べてみたら、予想最低気温が-14℃(06:00)だった。やっぱりツイているかもしれない。
一応、ネックウォーマーにエレガードをスプレーして静電気対策をしておく。

2008-01-18

マイナス15℃前後の外ラン装備

マイナス10℃までの外ラン装備については「マイナス10℃までの装備」に書いた。
昨朝、今朝とマイナス20℃を越える(下回る)状態となり、今度の日曜日の装備について考えを巡らせている。
マイナス20℃とはどんな世界なのか...そもそもそんな環境の中を走る必要があるのかについては考えないことにした(笑)。

これから厳冬期とは言ってもマイナス20℃が連日となることはない。(寒波というのは文字通り波のようにうねっているものだからだ)なので、実質マイナス15℃程度の対策ができていれば全体の9割以上は対策できていることになる(と思う)。と思うし、たいていは日が昇って気温が上昇しはじめるとマイナス10~マイナス5℃というのが通常だろう。

そうだとすると、先の「マイナス10℃までの装備」が基本となり、あと5~10℃気温が低い場合にどう備えるかということが問題になる。

最も露出部分の多いのは「顔」だ
マイナス10℃までの装備で露出部分の多いのは顔だ。そして、気温の低下の影響は顔に直接影響することも強風時に体験済みだ。

その対策としてはスキー用の「フェイスマスク」と同じく「ネックウォーマー」を用いて露出部分を隠すという方法が思いつく。

フェイスマスクについては既にカナダさんがブログで紹介している。呼吸について心配していたが、ご本人によると「寒さは全然感じないし、苦しくないですよ」とのことだ。
それでも、見た目の重装備?から「人目をはばかるものがある」ことが気になる。現にカナダさんもコンビニに立ち寄る際にはフェイスマスクを外してから入店するらしい。また、朝から走り始め昼頃には終わるという僕の走る時間帯を考えれば、先に書いたように気温の上昇も見込めるので過剰装備のようにも思える。

次にネックウォーマーの流用についてだが、レビューしている人がいらっしゃらず、たまたまネックウォーマーを買ったということをブログに書いていた中標津方面のランナーに直接メールで問い合わせてみたところ「暖かいが、息苦しい」というお答えだった。また、露出面を覆うという点では「フェイスマスクと同等」の被覆面積は得られるとのことだった。彼はサブ3ランナーなのだが、その彼が苦しいというのだから僕なら「窒息できるかもしれない」と思った。ただ、実際にどれほど息苦しいのかは分からない。また、通常は冷気が首筋から入るのを防ぐ本来のネックウォーマーとして利用し、風の強い時、吹雪の時などネックウォーマーを引き上げて顔を覆うようにして使っているとのことであった。
個人的に気になるのは、かぶる時と脱ぐ時の静電気がスゴク不快のような気がすることかな。


ただ「見た目」は本質的なことではないので、これを考慮外とすると圧倒的にフェイスマスクが良さそうに思えるのだが、どうしてもフェイスマスクには抵抗がある。見た目ではなく「用途の単一性」が気になる。

ネックウォーマーには服飾による寒さ対策の基本である「首からの外気の進入を防ぐ効果」があるが、フェイスマスクにはそれがない?ように思える。

顔を冷気から守るという点ではフェイスマスクだろうが、マイナス15℃を想定した寒さ対策という点ではネックウォーマーの方にメリットを感じるし、気温の変化で上げ下ろしができる汎用性があるように思える(上げ下ろしは呼吸についての調整にも有用)。

さて、どちらにしようかと双方のメリット、デメリットを自分の使用状況を想定しつつ整理してみると


フェイスマスク
ネックウォーマー
暖かさ


呼吸のし易さ

×
見た目
×

用途の多様性
×

という感じだろうか。
ということで、一応の個人的な結論としては「ネックウォーマー」ということになる。


寒さ対策の基本は重ね着か?
次はそもそもの防寒対策。下記は先の「マイナス10℃まので装備」から抜粋したものだが今までの経験上、これで寒くはない。想定条件はマイナス15℃だから、これに上記のネックウォーマーが加わり、さらにどの部分を増強・補完するかを赤字で加えて考えてみた。それにしても、昨日今日の気温を経験してこれを見ると、じっとしていたら寒そうな軽装だな(笑)。総じて下半身が寒そうだ。
  • アンダーウエア
      • ユニクロのウォームテックロングT(タートルネック)
      • アンダーアーマーのコールドギア
      • ユニクロのドライメッシュブリーフ
  • アウターウエア
      • チャンピオンのドライロングスリーブTシャツ
      • ユニクロのマイクロフリースハーフジップシャツ
      • ユニクロのボディーテックロングタイツ
      • アンダーアーマーのコールドギア
  • 靴下
    • くるぶしまでの普通のスポーツソックス(裏パイル地)
    • 足首がすっぽり隠れる普通のスポーツソックス(裏パイル地)
  • 帽子
    • アクリル製のニット帽
  • ネックウォーマー
  • 手袋
    • 軍手の上にユニクロのミトン(指の部分をめくって出せるようになっている)
  • サングラス
    • 黄色のレンズ
  • イヤーウォーマー
    • MP3プレイヤーのヘッドフォン
    • ちゃんとしたイヤーウォーマー
  • 上記にウィンドブレーカー(3シーズン上下)
  • 保温、透湿に優れたウィンドブレーカー上下
と、装備を整えたところで寒波は実質何日あるか?(僕の場合は毎日走るわけではないので...)と考えると今持っているもので「重ね着」で凌ぐのが良いように思える。
例えば、ウィンドブレーカー(3シーズン上下)を更に着るとか、ジャージパンツをロンタイの上に履くとか...
実際に試していないので判らないが試しているうちに2月が終わってしまうだろうなぁ

ハイドレーションシステムのマウスピースの凍結対策について
これは必須項目だ。既に凍結を毎回経験している。今のところ凍結してもマウスピースの部分を軍手の状態で握りしめながらしばらく走っていると体温で解凍できているけどマイナス10~15℃ではそれができるかどうかかなり怪しいと思っている。

僕の使っているハイドラパックには「マウスピースの防塵カバー」というのがあって、これが凍結防止にも有用だそうだ。価格的には高いものでもないのでこれを購入するのも手だが、ホームセンターで売っている保温シートを加工してマウスピースカバーのようなものを自作しようかと思っている。
ついでに携帯電話とデジカメを入れておくポーチにも加工を施せば携帯電話のバッテリー放電の防止にも役立つような気がしている。


上記に書いたことは、いずれにせよ一度試して痛い目にあうとか結果が出ないことには分からないというのが正直なところだ。
ということで、次の日曜日には試してみたいところ。

2008-01-14

目標達成祈願LSD

今日は予定通り今年初のロング。先週の水曜日、木曜日は今日のための足慣らしだったのです(木曜日は挫折していたんだが:笑)。

走り終わったあと携帯から写真を投稿していたが、帰宅して体力も復活したのでいろいろ編集していますので、当初の投稿内容と大幅に内容がことなることをご了承願います。

今日の目的は今年初のロング走はもちろんなんだが、それよりも今年も家族の無病息災と開運を祈願。そして、僕のランニングライフを無事に楽しむことができるように祈願する初詣をするのが主な目的。
ということで、帯広神社に初詣に行って来た。

鳥居の手前で脱帽、手袋を脱ぎ、手水舎で手をすすぎ、口をすすいで清める。
賽銭箱の前に進みご縁を奉納して深呼吸。その後、二拝し、二拍手、一拝して参拝完了。
決まった作法なのだが一拝、二拍手、二拝だったのかいつも迷うのだが、今年はうまくできたようだ。(拝礼、拍手の回数は神社によって違うらしいので、参拝する神社のホームページで調べてみるのもいいかもです。)

初詣で気分がすがすがしくなった気になって気持ちよく帯広駅前に到着。
駅舎が朝焼けで黄金色に染まって見えたのですが、写真を見るとそうでもないみたい(笑)。

駅舎の前を経由し、僕の勤務する会社の前を通りつつ白樺通に抜けひたすら西へ進む。
西17、18条の境目から北上、国道38号線を横断して平原大橋を渡りバイパスを経由し音更町本町に抜ける。
まいどお馴染みのチェリングロードのスタート地点と国道がぶつかるところまで行きそこで折り返す(スタートから丁度20km)。ここからichanさんの家はすぐそこだ。縄張り荒らしのよそのものの僕は逃げるように南下。
あとは、スタート地点までひたすら南下するだけ。
だが、ここで問題が発生。過去の経験から残り距離がなんとなく分かっていた。どうやらこのままスタート地点に戻ると30kmにならない計算になることに気が付く。まことに残念ながら更にどこかにウロウロする気持ちの余裕がない。一旦スタート地点に戻り不足距離(30kmに対する)を把握して、不足分の半分を戻って、またスタート地点に帰る方法を思いつく。
ということでやっとの思いで達成した30kmでした。

先週のランの様子では30km走ることにカナリ不安があったのですが、それなりになんとかなったのが嬉しかった。あと、いつもよりやや早めでペースも一定だった。
よくできました(笑)。

2008-01-13

今年最初のおもちゃ

休日出勤しています。仕事からの現実逃避とブログの更新ネタとして以下をメモ。

左はオムロンの体組成計(HBF-200)。
全然珍しいものではないが、今年最初に手に入れた僕のおもちゃとしてメモしておく。

実は、今まで非常にレトロなアナログな体重計を使って体重を量ってきた。体重が危機的な状況にあるのはJogNoteにも書いていたが、もう少し真面目に体重管理に気を配る為に購入。

機能的にはやや古いのだが、購入動機が動機なのでこれで十分。ヤマダ電機で4,580円也。

昨年の暮れに女房が購入した「血圧計」ともども利用して体調を数字でチェックすることにしよう。(但し、これら機器から得られる数字が自覚的な体調とどう関連するのは知らない:笑)

2008-01-04

200801の目標

とにかく、現時点で疲れていてなにもしたくない。
なんとか、この贅沢病から脱して早いところJogしないと。そして、本当に疲労を取ることが最優先課題。
あとは、増えた体重を絞る意味でもLSDをして2月から始めようと思っているスピードトレにスムーズに移行できるようにしておきたい。(反省の時に抜粋しやすいように箇条書きすると)

  1. とにかく早くJogしろ!
  2. 仕事は忙しい。事前にダンドリして練習時間を割け
  3. 疲労取り
  4. 週一のLSDの他にもう一日Jogする練習を中心に
  5. 2月からのスピード練習に対応できる準備をしておけ!
ということだな。

2007の反省と2008の目標

左が去年の走行距離。
ざっくり言えば
300kmを越えたことがなかった。
5~7が思いの他少ない。

というところか。

年頭に目標を明示していただろうか?と検索してみたらそれらしきことが書いてあったので下記の通り抜粋しておく。

このまま今シーズンと同じことをやっていても「ハーフ:1時間45分」「フル4時間」という目標から抜けられないような気がする。

そういったこともあって、やる気になっている時に来年の具体的な目標を設定した方が良いんじゃないかと思うようになった。
出場するレースも考えた方がいいな。今シーズンのスケジュールは結構きつかったからなぁ...
ということで
  • 3/中旬 白糠ロードレース(白糠)10km
  • 5/中旬 マラソンを楽しむ会(帯広)ハーフ
  • 6/中旬 十勝健康マラソン(帯広)ハーフ
  • 7/下旬 釧路湿原マラソン(釧路)30km
  • 10/初旬 別海パイロットマラソン(別海)フル
という、道東限定のスケジュールを目標にしようと思う次第。
あれだ。こう考えると白糠まではそう時間が無いな(汗)。
というようなことを書いていた。
今年(去年だけど)の目標は
  • 目標タイムを達成する為の基礎的なスピードを付けて。
  • 段階的に距離を延ばし、最終的にはフルマラソン(別海町パイロットマラソン)が目標である。
ということだが、その過程で目標レースを明確に絞り、それに向けて計画的に練習することを目指した。

十勝健康マラソンの直前にふくらはぎを痛めてあわや棄権かとあわてたが、このレースまでは比較的順調に成果が反映できていたと思う。
釧路湿原マラソンではイッパイ、イッパイの走りをしてしまった。後にこの疲労と充実感が後々に響いてしまったと思う。

一年を振り返ってみると、全体としてのプランニングは良かったように思う。
でも、故障や疲労について自分の体と相談しながら練習できていたか?というとそうでもない。やはり、少々無理してしまったり(自覚はない場合もある)、自分でやったつもりでいても成果につながる練習が出来ていなかったりしたのではないかと思う。特に「追い込み」は、いろいろな方の話を聞いたりブログを読んだりしていると、ひとり練習では「難しい」と思う。

ハイドレーションパックや防寒着の工夫で降雪期ではあっても去年とは違った形で「一年を通した練習」が可能であることが分かりその準備も出来たのでランニングが面白くなってきている。


で、今年はどうするか?というと、やはり去年と同じく3月の白糠の前にスピード練習を、それ以後は秋のフルマラソンでの3時間40分切りに向けてレースで刺激を入れながらスピードと持久力をレベルアップするという感じにしようと思う。つまり、今年の目標はフルマラソンで3時間40分を切るという一点勝負。
レースの予定としては、
  • 3/中旬 白糠ロードレース(白糠)10km
  • 5/中旬 マラソンを楽しむ会(帯広)ハーフ
  • 6/中旬 十勝健康マラソン(帯広)ハーフ
  • 7/下旬 釧路湿原マラソン(釧路)30km
  • 10/初旬 別海パイロットマラソン(別海)フル
という感じだが色々とローカルな大会があるので、それにも出てみたい。十勝健康マラソンはリニューアルするという噂があるし、ひょっとしたらフルマラソンの新設?という噂もあるのでかなり流動的。
ところで、サロマ湖100kmウルトラマラソン、北海道マラソンに出ないのか?というコメントが付きそうなのであらかじめ書いておくが、まだ僕はフルマラソンに興味深々でウルトラにまで体力を配分できないので出場見送り、後者の北海道マラソンについては「ある事情があって、どうしても参加することができず」です。
ただし、マスターズ陸上には出てみたいぞ!

200712の反省

仕事しないでブログを書くダメっぷりを発揮してみる。

で、12月の反省だが、12月の目標に

  1. 疲労抜きが最重要課題だな。
  2. 問題点克服の為にLSDを中心に
  3. 効率の良い心肺機能向上を目指し、コンコーニテストの結果を反映したJog(より速いペースの予感)
  4. 1,2,3に取り組む合理的なトレーニングスケジュール
  5. 「オレオレとよころサーモンマラソン」の実施
というのをあげた。

「1」は12月は延べ150km程度の走行距離で1は出来たと思うが、仕事で疲れ(睡眠不足が原因か?)が溜まってしまった状況。

「2」はちょっと問題がある。確かに30km超走を毎週日曜日にやりはした。しかし、他にはほぼ走らず、そして肝心の日曜日のLSDだって35kmは走っていない。時間を気にしないで走れたのでLSDとしての効果は期待できるかもしれないが35kmという区切りとしての目標は狡賢くも回避してしまった。

「3」は、北の大地さんの協力もあってテストを実施した。しかし、その結果を反映した練習が出来なかった。練習に役立てる為に手伝ってもらったのに...

「4」は、予測していたよりも仕事が忙しくて、ただ毎週日曜日にLSDをやっていただけだった。

「5」は、今思うとやれたハズだけど...

冬季間のLSDは装備もそろえたこともあって楽しくできたことが唯一の収穫だな。
まぁ、面白かったし、それも良いか。

年が明けてしまった!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末は仕事が納まっていないのに仕事納め、年末年始は自分と女房の実家に息子、娘を連れて帰省してきた。一昨日、帰宅しているのだが移動の肉体的疲れと年末年始の「おせち、御酒」をいただき内臓も疲れ果てている。
そんなこんなでまだ走っていません。

そればかりか「12月の反省」「2007年の反省」「2008年の目標」「1月の目標」すら書いていない。というか、まるで考えていないまま新年に突入してしまい、今日から普通に仕事していたりします(汗)。

今日も思いのほか仕事が忙しく残業の見込みなので、なんの反省も目標や考えも感慨もないままです。