-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-01-29

Gregory Rufous

先日発注していた次期主力バックパックであるGregory Rufousが到着した。
早速、開封し初期点検作業を行ったので、写真を交えて感想をメモしておく。


特になにが最新鋭ということもないのだが...
色は黒。なぜかというと黒しか売っていなかったから(笑)。
ほおお、一応「保証書」付きなんだ(とビックリしておく)。

まず、第一印象は「軽い」ということ。重量は453gらしい。
一応、手元にあったペットボトルを背面のボトルポケットに入れてみた。このボトルポケットの口は左右にあって、左右ともボトルを入れるとボトルがクロスように重なる。この重なった状態がいいのかどうかは分からないが、500mlボトルが2本持てるというのは実用的だと思う。



モデルのチェアー君に背負わせてみたところ。(昨年登場したアーム君には荷が重い。)

右ウエストベルト(ポーチになっている)がちょいとだらしない着こなしだがこういう雰囲気だということ。(ちなみにザックの中は空だ)



こちらがフロントビュー。
左側のショルダーベルト(ショルダーハーネスっていうらしい)にバイトバルブフォルダーがついていてハイドレーションパックのマウスピース(バイトバルブ)を固定することができる。この機能はハイドラパックのクイックドローで体験していたが、マウスピースがブラブラと邪魔にならず良い機能だと思う(クイックドローはマジックテープで固定する仕組みで脱着が簡単で、先のリンク先の通りパーツとしても販売されている)。
普通に装備されているウエストベルト(ルーファスはポーチ兼用になっている)だが、今使っているものには付いていなく、その辺にあったベルトを流用していた。流用していたベルトの問題で脱着が面倒だった。ルーファスのそれは大きなワンタッチバックルなので妙に嬉しい。


これはチェストベルトベルトのバックル(ハーネス)。
「笛?」と見た人は勘の良い人だ(笑)。
確かにホイッスルなのだが、試しに吹いてみたところ「しゅー、しゅー」と空気が抜ける音(大笑)。

クレームを出すと交換してくれるのだろうが、交換にかかる時間が惜しいので、しゅーしゅーのまま我慢しておく。


で、肝心の収納スペース。
平たく言うと、ハイドレーションシステムのリザーバー(タンク)を入れるところと荷室に分かれた2室構成で、マジックテープで蓋のできるポケットが一個ついている。

自分の想定収納物は「次期主力バックパック」にも書いた程度なので収容には問題なさそうな感じだ。
ウエストポケットもついており、かえってスッキリ収納できるような気がする。
他にも機能はあるが、これは使ってみないと分からんわね。

どことなく嬉しくて、これを背負って走りたい気持ちが満載。とはいえ、早くても今度の日曜日(2/3)だが、季節柄ハイドレーションパックを入れて背負うことはできないし、ボトルポケットにペットボトルを入れることもできない。ただ、普通のザックとして水を仕込んだペットボトルをザックに入れ、ウエストポケットにカロリーメイトを入れて走るが関の山だな(笑)。

まぁ、とりあえずハイドラパックを吊り下げるパーツでも縫い付けるかな。

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