-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2010-01-30

復活の一歩はウォークから-サブ4への道は険しいぞ-

ドクターからJogの許可はもらった。しかし、ここでいきなりJogを始めて良いのか?痛くならない程度にもしくは痛くなったすぐやめるというのでは長続きしないだろう。

かなり険しい道だがフルマラソンをサブ4で走りたいという希望はある。自分の体調と相談しながら取り組まねばならないが、そう簡単なことではないだろうと想像している。そういう厳しい道のりを一歩一歩踏みしめるように歩んでみるのも一興ではあるが、年齢的に低下する体力との競争の部分もなくはない。

関節リウマチで一時は自力歩行すら危ぶまれた初老の男として、この問題にどう取り組んで行くかは未知の領域。
無理をしないということはどういうことか、負荷の低い運動から開始しつつもサブ4につながる練習とはどういうものか...

僕はこの問題の答えを「eA式マラソン走力UPトレーニング」に求めた。

この本は関節リュウマチ発症の前に手に入れた本だ。
残念ながら、この本のトレーニングを実施しているうちに関節リウマチが発症してしまった。
この本にはマラソントレーニングの一環としてのウォーキングがある。
ウォーキングは結構前から取り組んでおり自分現状を振り返ると、30分は問題なく歩ける。しかし、1時間はちょっと自信がないという状態だ。50分前後から足首が腫れ感じがして、痛みも出てくる。
エクササイズウォーキングで1時間歩けるようになることを目前の目標にしよう。そして、コンスタントに1時間歩けるようになったらウォーキングの中にJogを入れて行くことにしよう。
「eA式マラソン走力UPトレーニング」に於いて、ウォーキングについての記載はP42~P45、たった4ページしかないけど、今の僕にはこの4ページ分のことしか出来ない。
でも、白糠で走っても良いのかなぁ~(笑)

2010-01-29

本当は水泳が良いんだけどね

今日はアクテムラ8回目だった。採血、CTが終わり、いざ診察!

採血、CT画像診断の結果、状態については悪い兆候は見られない。胸水の状態については良化が見られる。
また、腫れや痛み、僕の自覚的な状態からの診断では状態は良くなっていた。

今後の薬の量についての検討が終わって、運動について尋ねてみる。

僕:「体重の維持もなかなか難しくなって来ていますので、少々運動らしい運動をしても良いでしょうか?例えば、少し長い散歩とかジョギングとはどうでしょう?」

主治医:「痛くならない範囲で運動は良いと思います。良くない運動は野球とかテニスとか瞬間的に一つの関節に過重がかかる運動ですね」

僕:「ジョギングは大丈夫でしょうか。もちろん痛いのを我慢してやるつもりはないです。」

主治医:「良いと思いますよ。一番良いのは、関節に負担のかからない水泳なんですけどね。」

僕:「分かりました。無理しないでジョギングします。」

ジョギングかぁ~、走れればちょうど一年ぶりぐらいだな(去年の3月の白糠町ロードレースが最後だったな)。

2010-01-25

ジャンプしました

中山大障害の中継の一説ではない(笑)。
今日も昼休みにカメラをポケットに入れてお散歩。横断歩道を渡っていて信号が点滅。小走りモードに切り替え、渡りきる直前にあった水溜まりをジャンプして飛び越した。

水溜まりを見ても躊躇することなくジャンプできた。動きもスムーズで動きの流の中で飛び越えることができた。
ほほぉ~

先週頭から各関節になんとなく痛みを感じアクテムラ切れかな?と思っていたところ、先の土曜日くらいから痛みは和らぎ動きやすくなっていた。新しく始めたリウマトレックスが効いて来たのだろうか。
そうだとするととても嬉しい。

今週の金曜日は8回目のアクテムラの点滴をする。診察もある。体調もだいぶ戻ったので「やっても良い運動」について聞いてみようと思う。特にJogをしても良いかと。

Jogの許可が出たとしても、心肺機能は完全に普通の人になっているから心拍計のトランスミッターを付けてJogしようと思う。心臓に過度の負担があっては命に関わる。
どうせなら明日の昼の散歩からトランスミッターを付けてみるかな。
ああ、そうだ。更なる注意点としては、骨盤から下を降り出すようにして足を出さないと!どうやら僕は膝下だけで歩いていると思うんだよな(なので、歩いて疲れるとふくらはぎが張る)。


ところで、先日「白糠町ロードレース」の案内が来た。
1時間かけても良いなら(大会サイドの規定)5kmにエントリーしようかと本気で考えている。もっとも主治医のJogの許可がない場合は走らないけど。

走りたいという気持ちがあって、走ることができるのは幸せなことだ。リウマチになる前から「走れるってのは良いなぁ」と思っていたけど、走れなくなってから本当に走れた幸せを感じた。

足の怪我で走れないランナーは何人もいるだろう。ちょっと状態が良くなっては走り、更に状態を悪化させてしまっているランナーもいる。
もったいないぞ。確実に走れる身体に戻れるんだから治るケガなら治しなさいよ。

2010-01-01

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
いよいよ新しい一年のスタートとなりました。思えば、去年はなにがなんだか分からない一年になってしまいましたが、おかげさまでリウマチの症状は治療によりコントロールできているようです。

調子が良い(と誤認している)ので、Jogなんぞ初めてみようかと思っていることは前の記事にも書いた通りですが、最近はお散歩カメラも小一時間なら特段の疲労や痛みもなく行えるようになりました。

主治医と相談しながら、決して無理のない方法でロードへ復帰したいと思っています。