日曜日(5/10)の夕方からやや張りが出て来たのを感じていた。ドクターの見立ての通りだし特にガッカリもしなかったが、月曜日の夕方には結構つらかったので仕事の調整をしつつ水曜日(本日、5/13)に病院に行く決心をしていた。
前回はメッチャ混みだったのに今朝はスカスカ...(前回比)だったりして、ものの15分ほどで診察室に呼ばれる。
前回は主に膝裏に張りがあったのだが今回は膝頭の上の部分に張りがあって、膝の屈曲の際にそこが突っ張る感じになる。
ドクターは膝を見て「だいぶ溜まりましたね」と言われる(笑)。
僕自身にとっても予想通りなので、さっさと抜いて楽になりたいという気持ちの方が強いので変に「ほっ」としていたり(苦笑)。
で、前回同様だろうと思っていたがのだがナゼか今回は針を刺す直前に「痛いですよ」と言われる。
はぁぁあああ?(前回と違うのかよ!)
と緊張したが、前回同様普通の注射並みの痛さ。やはり僕のM度は高レベルなのか...
抜かれている最中はなんというか「魂が抜けていくような感じ」で、膝の張りの不快感と緊張感が徐々に抜ける感じ。
またも、何本か抜かれている様子。(仰向けに寝かされているし、ドクターの身体が膝と僕の目線を遮るようになっているので見えない)
「今日は、消炎剤を入れておきます」(薬の名前を言っていたが覚えられない。というか、そのつもりもないし:笑)。
「前回が67ccで、今回が62cc。まだ溜まると思います。」(あれ?前回は63ccだったんじゃ?)
「日曜日まではもつと思いますが、また溜まったら来て下さい。」
と言われておく。
そうそう、注意事項として「アイシングは継続してください」とのことであった。
膝の水を抜くとクセになるというが、痛みが霧散していく一種の開放感と快感のような怪しげな快楽が「脳のヒダの奥深くに刻まれ、その怪しげな感覚が忘却されることがない」のではないかと思ってしまった。
確かにある意味において、ランナーのM度は高まるとは思う。
痛みに強い僕のM度は膝の故障で妙な快楽を知ってしまった。
このことが僕のM度のベクトルに新たな屈曲点を作り、あっちの世界に向かわないことを祈るしかない(水抜きプレイって言うな!:大笑)。
最近は苦行トレをないがいしろにして飲酒・暴食三昧の放蕩生活。
まる2ヶ月ランニングらしいランニングをしていない。脚筋力も心肺機能も落ちているだろう。練習スケジュールを顧みれば予定よりは遙かに遅れている。
しかし、ここをどう乗り切るかで僕のランニング人生が変わるとかなり大袈裟に考えて、飲食の節制をして散歩は一時休止、ひたすら治療と苦行トレに励むことにする。
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2009-05-13
62cc
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2 コメント:
また抜いたんですね。僕の場合は1度で終わりましたが、けっこうすぐたまるんですね。お大事にしてくださいって、なんか変な方に行きそうですが・・・。
まずは養生を。
でも私もたしろさんも、期せずして長期養生とは年齢の割に無理をしたんでしょうかね~
そんなつもりはないんですが・・・。
デブ化にはくれぐれも気をつけてください!!
To:カナダさん
ええ、また抜きました。まだ溜まる見たいです。
変な方に行かないように気を付けます(笑)。
カナダさんとは故障に至る経過も似ているように感じています。
カナダさんから半年遅れでLSDばっかりしたり(特に厳冬期)して自力がついたと思い込み頑張りのレース。
自力は付いたかもしれなかったけど、疲労も付いていたんですね。
ガッツリ来ちゃいましたね。
デブ化...それが今最も怖いです(大笑)
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