-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2009-06-29

復活に向けてのロードマップ-200906の反省と目標にかえて-

正直、5/7に膝の水を抜いて、その後「関節リウマチ」の診断があって等日に日に体調は悪くなる一方です。

通院開始後、比較的早い段階で関節リウマチの治療を開始しておりますが、一時は「良くなったり、悪くなったり」のサイクルだったのが、今では「痛く感じる場所が増え、関節の腫れの度合いを大きくなる」などの状態です。
7月に入り早々に入院の上、治療することを決意しました。

少々、現在投与中の薬でよろしくない作用が発現しており、新しい薬を投入する際には慎重に経過観察が可能な入院という手段が現実的であろうという医者の薦めもあります。
幸いにも仕事も立て込んでいないので、7月ならばそれが可能だと思い決断した次第です。
また、この時期に次のステップとなる治療を開始することは、釧路湿原マラソンや北海道マラソンの応援に駆けつけることができる期待が持てます。
詳細は、ドクターと相談せねばなりませんが、入院する日までは仕事をキッチリ片付け(或いは引き継ぎ)ておく所存、ここ2,3日は残業になろうかと(笑)。

丸々3ヶ月走っていないし、まともに歩けてもいない。
自分の太もも、大腿四頭筋、ふくらはぎをみても別人のごとく細々としたものになってしまった。走れる身体に戻すまでも相当時間が掛かりそうな予感がする。走るのを諦めるつもりなど毛頭ない。走れるようになるまでに時間がかかっても僕はまた必ず走る。

とにかく、年内は走れそうもないので、8月末の道マラの応援は是が非でも駆けつけたい。
日本全国、津々浦々からブログの記事に対するコメントの他、お見舞いのメール、励ましのメールを頂戴している。是非ともお礼の応援をしたいと思っている。

但し、僕の体力は4時間までです。僕はゴールで待っているから4時間以内に帰って来て下さい(笑)。

ロードマップなんて書いたけど、かなり具体的な目安となる期限が必要だろうが、そんな先のことは分からない。
とりあえず、どう考えても別海をランナーとして走るのはムリだと思う。こちらも応援に回りたいと思っている。

サロマ

僕は今の体調とは別の理由でサロマには出ていない。もちろん、申し込みしていても、今の体調では走ることはおろか歩くことすらできないだろう。

それはさておき、KMCのみんなのブログを楽しみにしていたのだが、いつまでたっても掲載されないので過去記事からナンバーを探し、公式サイトで調べてみた。(残念ながら鬼さんのナンバーは分からず)

ランナータイム
たけちゃん10:35:19
sakaさん11:11:35
スコップさん12:34:51
しなそばさんはワケあって欠場したことは知っている。

とにかく生きてゴールしたようで、とても安心しました。
本当にお疲れ様でした。10時間以上の長旅が楽しめたのか、皆さんのブログの記事を楽しみにしています。

そうそう、kuriさんがサロマンブルーになった。
去年から故障で大変だったろうに、決めるところはキメる漢だと感心しました。

2009-06-25

簡単には回復せんな

当初、もっと簡単なものだと思っていたのだが、そういうワケにはいかないようだ。

--以下、僕の不見識と勘違いによるものが多く記載されているので自己検閲により削除。(20090626)

2009-06-12

ランナーの証

床屋に行ってきた。
別に取り立ててこのブログに書くほどの内容はない。

「短く刈ってくれ」

歩行者専用信号が点滅に変わっても走れないので慌てる自分ではあるが、走る日が来ることだけは間違いない。
それは明日かもしれない。だから短く刈上げた。

2009-06-09

カーボンシートの意外な効用-と感じる-

我が敬愛するシューズマスターのブログでご存じの方も多いと思うが、4月の末からカーボンシート・チューニングが再開されている。
カーボンシートの効用については僕もブログの記事にしてきたし、最近のシューズマスターのブログの記事では「カーボンシートチューニングのススメ」もある。
あまり普通なことを書いてはこれらの記事と内容が重複しちゃうので、そのつもりは全然無い。

ただ、今回書こうとする内容は案外微妙にあやうい部分があるように思うので、僕個人の経験的感想にすぎないことをあらかじめ書いておく。

僕が悩む痛みの部位は左足の小指、薬指の付け根部に加重がかかると「左足の踏み込み部」全体が痛くなる。また、右足に加重がかかり内外側に揺れると「右足くるぶし内側」に生ずる痛みだ。
この痛みは、加重が「一カ所に集中する」(左足側)ことと「着地あるいは接地不安定状態」の足首への影響によるものと思っている。(なんらかの加重、加圧がなければ痛いワケじゃないので)

なのでこれらの問題の軽減を目的として僕は練習やレースでの履き古しとなったカーボンシートチューンを施したGT-2xxxを普段履き、会社では内履きとしてきた。(特にここ一ヶ月は上記の痛みに悩まされていたが、通勤時や仕事場での動作中にカーボンシートチューニングを施したGT-2xxxに助けられたなと思う。)

そもそもGTはクッション性に優れた靴である。アシックスの十八番であるゲルを前足部と踵部に仕込んである。又、安定性については評判の良い靴であることは周知の通りだ。それだけではちょっと不足だ。まずはシューズは正しく履かねばならない(詳しくは「正しい、ヒールロックの履き方」)。
しかし、それでもまだ「一カ所に集中する」加圧や「着地あるいは接地時の不安定な状態」を軽減するにはちょっと足りない。更にカーボンシートチューンを施すことによって「一カ所集中」はカンジキ(今風にいうならスノーシュー?)のように加圧を拡散し、接地あるいは着地時における安定性を一層増加させ、結果として痛い部位への負荷が軽減しているように感じる。

注意したいのはカーボンシートの見た目の編み目がバネ効果やクッション効果を増加させるのではないということ。
カーボンシートチューニングのススメ」にある素材の説明にある通り伸びない素材であるが故に加圧を分散させ、安定させることができる。と僕は感じている。

このブログを読んでいる人は知っていると思うが、僕はどうやら関節リウマチ患者らしい(上記の痛みが関節リウマチが原因であるかどうかは分からない。)。ここ一ヶ月は関節リウマチによると思われる痛みに悩まされたのは事実だろうと思う。

しかし、だからと言ってカーボンシートチューンが関節リウマチによる足・脚部関節の痛みを軽減する効果があると言うつもりはない。
僕が言いたいのは、痛みの原因となる加圧の一極集中や安定性の欠如はカーボンシートチューンを施すことによって軽減できていると思うよ。という感想です(笑)。
痛む時は家の中を歩き回るのが億劫で仕方がない。だって、スリッパじゃ加圧の分散も安定性もへったくれも無いじゃないですか!

今なにができるのか

目下のところ走る練習はできないというが、主観的客観的判断に相違のないところだろう。

昨日、膝の水抜きをしてきたので今朝は約10日ぶりに快適な朝を迎えることができた。

症状のひどい時は、起床時に床から出る時の動作すら辛い(寝返りを打つときに膝が動く)し、床に足をつけ立つことが辛い(足裏が加圧されると痛む)等どうしたらいいものやら...と思う。
辛い状態を続けている時間が長いので自分の身体を「なるべく動かない、動かさない」ようにしているせいか、快適な状態の時に調子にのって少し多め(と言っても、辛いときとの比較なので量的には普段以下ではある)に歩くとかするとそれなりの反動ってものがやってくる。
反動が現れるのは「左足踏み込み部分」と「右足くるぶしの内側」で、痛みがでてくる。
両足に痛みがでると...考えただけで大変そうでしょ?

先週は痛み止めを積極的に使うようにして痛みを抑えていたが、膝の水抜きを我慢(というよりタイミングを逸した感じなんだが)してしまった。
過去に何度か書いたけど、僕の場合膝に水が溜まると膝の屈伸が辛くなるので歩行に影響がでる。外観的(周囲の人が言う)には、先週はずーーーっと「出来の悪いロボット的な動き」だったようだ(笑)。

このような経験を踏まえると
膝に水が溜まっていない時は痛みに注意して、日常生活であまり痛みを意識しないで済むように痛み止めを活用しつつ、膝の具合(水の溜まり具合)に注意して早めの対策(水抜き)をする。
ことによって、少しは快適な日常生活の時間を長くすることができるのではないだろうか。と思う。

そうして得られた時間の一部を痛む部位に影響のない程度の「腕立て」や「腹筋、背筋」ができるのではないかと思う。

残念ながら膝に問題を抱えているので、心肺機能や脚筋に関するトレーニングは難しいと思う。
でも、今の僕にできそうなことはそれくらいのことしかないのだとも思う。

2009-06-08

今日は43cc

先週木曜日くらいから怪しかった右膝の水たまりだが土曜日からかなり辛くなったので、今朝そうそうに病院で抜いてもらう。

「また、溜まりましたか」とドクター。
「今日は43ccですね。抜くサイクルは変わっていませんが、段々と量が減ってきましたね」

喜んでいいのか...(苦笑)

膝に水が溜まると膝裏が張ってしゃがみづらくなる。
そもそもトイレも洋式が主流の今、じゃがむって動作をする機会はあまりないように思うのだが、僕はいつからしゃがんでないだろうか。とどうでも良い事を考えてしまう(笑)。

早く膝に水が溜まらないようになりたい。
結構な不快感で、ストレスになるんだよな。
痛みは痛み止めでなんとかなるんだけどな。

ところで、膝裏の張りが痛い。あまり動かす努力をしていなかったからなぁ...
昼休みに近所の郵便局に行ったんだけど、歩くと膝裏が伸びるときにピリっとして痛い。
マッサージして、ストレッチなんかも膝の具合と相談しつつやっていかないと動くものも動かなくなる予感。

2009-06-03

我慢も大事(だよね)

リウマチの投薬治療中。
月曜日の朝よりは、火曜の朝が、火曜の朝よりは水曜日の朝の方が関節の「腫れ」や「痛み」は薄らいだと思う。
ただ本命のリウマトレックスには「痛み」を緩和する効果が弱いのかしら?と思う。

今、もっとも気になる痛みの部位は

  • 左足の裏(踏み込み部)
  • 右足うちがわのくるぶし
  • 左肩
だ。つまり、歩きが辛い。座っても辛い。ものを持っても辛い。というほぼ日常生活に支障を来す部位になっている。
家にいて、ベッドやソファーでごろごろと本を読んだりしているぶんには「どうってことない」のだが、仕事をしていると、プリンターまで印刷物を取りに行く、トイレに行く、水を飲みに行く等結構な頻度で最低限の運動(笑)がつきまとう。
が、これが辛い。

結局、月曜日、火曜日と手元にあったロキソニンを服用して凌いでる。で、このロキソニンっていうのは効くな。さすがウルトラランナー御用達だ(笑)。
で、今日(水曜日)は以前、病院から処方してもらった「ハイペン錠200mg」ってのをのんだのだが、昨日より痛みがキツイぜ!
ロキソニンの方が痛み止めとしては効果が高いのだろうか。

実は、あまり痛み止めは服用したくないと思っている。
M度レベルアップの為ではないのだが、肝心のリウマトレックスの効果の実感が得られないのではないか?と思っているからだ。
昨日あたりから、以前から腫れて痛かった「左右の手の人差し指」、「右小指の付け根」の腫れが軽減しているように思う(というか、薬は土曜日から服用、翌日曜日の朝から左右の手及び両膝の外観写真を撮っている。僕は記録マニアなのだ:笑)。

まぁ、脂汗を流しつつ我慢してウットリとするつもりはない。
仕事でこれは困ると思った時は痛み止めも使いながら生活しないとね。
(ちなみに右膝の水たまりは今のところその兆候はない。)

運動不足?による影響なのか、痛い場所をかばっていたせいか右膝を伸ばす時ピリっと裏側が痛い。冒頭の腰の痛みも不自然な歩行姿勢による影響かもしれない(普通はリウマチの影響と考えるかもだな)。
また、右足内側くるぶしは夕方になると一日の疲れの影響なのか腫れが大きくなる。こういった場合、通常は冷却するのがセオリーなのだろうが、入浴後など暖まった時にはあまりスルドイ痛みにはならない。そういえば温泉がリウマチ治療になるって話もあったような気がするので「暖め」が悪いってこともなさそうだな。どっちにしても貼り薬を処方してもらった方が良いかもしれない。できれば「ロキソニンテープ」をお願いしてみよう(我慢はどうした!?)。