-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2009-05-29

関節リウマチ-診断結果-

またも膝に水が溜まり朝から通っている病院へ行く。先日の血液検査の結果を聞くのは来週月曜日の予定だったが、膝がそれまでもたないと思ったからだ。

結果としては、関節リュウマチの可能性が極めて高い(あらゆる数値がそれを指向している)とのことで、専門医へのお手紙をいただく。
で、膝の水は68cc(過去最多)を抜いてもらう。

紹介先へは来週の火曜日(幾分混み合っていないと思われる)に行こうと思っていたが、実は通っている整形外科から会社へ戻る途中に紹介先の病院がある。
こういうことは早いに超した事はない。と病院で手続きをあれこれ(総合病院は手間ばかりかかる)として、診察を受ける。
既に血液検査の結果も出ているし、ドクターには「痛いところがどこか」を列挙する。
また、最も古い腫れと痛みについて聞かれたので、2年前に左手人差し指、右手小指の根もとが痛くなったのが記憶にある最も古いものだと申告しておく。

整形外科では左足小指と薬指根もとの骨に異常が確認されている。おそらくここの痛みについて専門医は知りたかったのだろうと思ったので、ランニングが趣味なので「走って痛いのか、走らなくても痛いのか分からない」と答えておく。ただ、左足小指の痛みは昨年の今頃から多く感じるようになった旨申し添える。

通常、2年までを「初期」というらしい。
僕の場合は初期ギリギリの状態といえるので、早速リュウマチの治療を開始しましょう。とのこと。治療は薬と経過観察の為のレントゲン、血液検査になるので今まで通っていた整形外科でも治療は可能とのことだった。(ここは総合病院なので、患者にとってこれら検査が時間がかかるだけで面倒くさいらしい。)
膝の水抜きの問題もあった(多分、来週中くらいには抜かないとならない予感がある)ので、従前の病院で薬を受けたい旨申告。

ということで、この専門医より整形外科のドクター宛にお手紙を頂戴した。
手紙を持って整形外科に引き返そうとしたが、朝の混み具合が嫌だったので月曜日に行くことにする。(ヘタすりゃ水抜きの可能性もある)

とにかく、今切実に願うことは「薬が効いてもらいたい」ということだ。
ドクターには言われていないが「安静」にしていることは重要らしいが、痛いので走れないワケだから、自然と安静にしているのではないかな?と思う。


ということなので、釧路湿原マラソンへのエントリーは取りやめにした。
ただ、調子が良さそうなら「応援」と「宴会」に参加したいとは思っている。ちょっと寂しいけどしかたないよな。

9 コメント:

saka さんのコメント...

たしろさん 何を言っても慰めにもなりませんが、とにかく今は治療に専念してください。絶対復活できると僕も祈っています。
ガンバです。

みずたま さんのコメント...

記事を読んで正直ショックを受けています。
こんなに頑張っていらっしゃるのに。
走ることに情熱を燃やしていらっしゃるのに。

でもいい治療をすれば必ず良くなると思います。
それまで絶対に燃え尽きないで下さい。

それとこちらのサイトはもうご存知かもしれませんが
一応書いておきます。

http://www.good-joint.jp/

kenchan さんのコメント...

軽々しい事は言えませんが、「神様は乗り越えられない人には試練を与えない」という様な話を聞いた事があります。
たしろさん、治療に専念して下さい。
燃え尽きないで下さいね。

匿名 さんのコメント...

こんばんわ。RA(慢性関節リウマチ)は今のうちにしっかり治療をすることが大事です。まずはRAを見つけて下さった先生に感謝ですね。投薬内容を教えていただければ進行具合がわかるので、メールでも下さい。少しでもお力になれればと思います。

吉田 さんのコメント...

あ、、、上のコメント私です。

たしろ さんのコメント...

To:sakaさん
ご心配いただきありがとうございます。
まだ自分がランナーであるという自覚を持っています。
薬の効果に期待するしかないのですが、自分がランナーであることを諦めない心を持ち続けたいと思っています。

たしろ さんのコメント...

To:みずたまさん
ご心配おかけして申し訳ありません。
でも、僕は自分がランナーであることを忘れているワケではないので大丈夫ですよ。
参考にご紹介いただいたサイトの記事を読みました。もの凄く心強く励まされたと思っています。
今日、病院に行って薬をもらって来ました。
いよいよ治療開始です。

たしろ さんのコメント...

To:kenchanさん
激励ありがとうございます。
燃え尽きる前に再びロードを走れるように治療に励みたいと思います。

たしろ さんのコメント...

To:吉田さん
3月の中旬に病院に行けば...と思わなくはないのですが、当時の状況では症状の自覚が足りず、当時はやっぱり病院に行かなかったと思います。

私信でメールさせていただくこともありますが、いろいろと教えてもらえれば嬉しいです。