こちらのブログに書くのは久しぶりだ。
現在、リウマチの具合は良く、採血の数字としてはもうちょっとで正常域というところまで来ている。
投薬の適合も良いようで、各関節の痛みや腫れはほぼ気にならず、日常生活を送る上では特段大きな支障がないように感じている。
懸念された副作用は現在のところなく、一時は減っていた体重もスッカリもどり「お釣りがある」くらいになってしまっている。
5月には、結構真剣モードで5kmを走っていたので、今現在走れないという事ではないと思っているが、どうしたことかほぼ走っていない。ただお散歩カメラと称して2時間くらいはカメラを首から提げてウロウロはしている(なので余計走れないということはないハズ)。
言い訳としては「仕事が忙しく、疲れが酷い」ので、「走ることによって疲れを増幅、蓄積したくない」。というモットもらしい言い訳だ。
先日の北海道マラソンをTVを観て「思うところ」「考えるところ」などが溢れかえっていた。約1年半ぶりに復活を遂げた原さんの姿に感動したワケではない。時折写るいわゆる市民ランナーの姿を観て、TVのこっち側にいる自分との間に予想だにしなかった大きな隔たりを感じ、なんとも言えぬ無力感を感じてしまったのだ。
しかし、これはなんだか変だ。なにもしていないクセに無力だのなんだのと感じるのは100万年早くってよ(白鳥麗子風)。
突き詰めれば単に羨望の果てに、その場で汗を流していない自分をナットクさせる為の諦めのようなものだったと思う。もう言い訳はヌキにしよう。
嘘でも良い。なんの為にそうするのかをハッキリさせないと!
2年でフルマラソンを走れる身体に戻す為にする。その為に歩き、お散歩カメラをし、仕事をする。
就業時間が終わって、涼しくなったら会社の近所をJogしよう。そして、また新たな気持ちで仕事しよう。と決意し、ランニング道具を持って出社した。
今日の昼、写真のようなメッセージが郵便で送られて来た。
なんと自分の新しいスタートにふさわしいメッセージだろう。
ご承知の方は一目で分かるだろうが、道マラのナンバーカードの裏面だ。彼はこの世にたった2枚しかない自己ベストを出した記念すべきナンバーカードの一枚を僕に譲ってくれたのだ。しかも、小出監督のメッセージまでもらってくれた。
そして彼は言う「(一緒に)走れる日を夢見て絶え間なく努力して行きます」。
その心、しっかりと受け取りました。僕もやがて来る栄誉を夢見て日々鍛え続けます。
5 コメント:
夢は叶えるものです。
登山家の栗城さんの本に
一日十回、誰かに自分の夢を語ってみよう。
十回口にしたら、漢字の成り立ちどおり
「叶う」。
とありました。
たしろさんの夢、しっかりと聞きました。
なお、十一回以上言うと「吐く」になってしまいます (笑
素晴らしいです。
夢持ち続ければ必ず実現します。
そう言うichanも頑張ろう!
こんないい話のときににこんなつまらないネタをと・・
小出監督のサインのところ”小島よしお”って読んで???ってなってました。(;^_^A
To:しなそばさん
吐くまで頑張ります!(笑)
To:ichanさん
あれです。それは言いっこなしです(笑)。
ただ、TVのこちら側にいる自分をまだ許せる気になれない闘争心があった自分を少しだけ嬉しく思いました。
ichanさんも頑張るということなので、僕も負けずに頑張りたいです。
応援していますよ!
一緒に頑張りましょう。
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