左半身、右半身。上半身、下半身。左右、上と下のバランスが大事だというのはなんとなく分かっていたつもりだが、これにどう対処すべきか?となるとなかなか難しのではないか?と思ってしまう。
左のハムが弱いと言われて左ばかりの筋トレではバランスを逸するだろう。なので、例の運動を左30、右20でやってみることにする。
カーフレイズも薦められているのだが、右足首の痛みがまだ取れないのでこれはヘタに実行しないほうが良いような気がする。右足首の痛みが消えてから取り組もう。
(と直面する問題への対応としてはこれで良いかもしれないが...)
そもそも30年間で染みついた「今の身体の使い方」がおいそれと直るとも思えない。
先の筋トレで「筋肉はつく」としても、ついた筋肉を使うことを身体に教えねばならない。(だって、今までだって筋肉がまるでなかったワケじゃないんだから使っていれば「そこそこ」は筋肉はついたんじゃないかと思う)
つらつら考えていると山本五十六の語録を思い出す。
やってみせそして、シューズマスターの言う、ラインウォークも思い出す。
言って聞かせて させてみせ
ほめてやらねば
人は動かじ。
ラインウォークはシューズマスターのブログの記事によれば筋肉の使い方を身体に教えるドリルのようなものだが、僕は割とやってみた方だと思うが「こんな感じかな」という程度で出来たつもりになっていた。先のリンク先を再読して、ラインウォークやクロスウォーク、シャトルランニング(ウォーク)で「やってみせ、言って聞かせて させてみせ、ほめてやらねば...」を自分の身体を相手にジックリと再度取り組んでみたいと思う。(長期的な練習メニューを考えなくちゃ)
最近、また取り組んでみたが「ゆっくりの運動」なのに左足を上げる時にかなりの頻度で外側に「グラっ」と来る。「できているつもり」じゃダメなんだなぁ。
4 コメント:
たしろさん、ひとつ前のご投稿の「電気器具に対するたしろさんの耐性=マゾ度」のくだり、大笑いしてしまいました。
治療院で何も直接的な治療を受けていないというのもシュールで可笑しいです...
...というわけで、何のアドバイスや意見も書かず、ただ笑いをいただいて、今日のところは失礼いたします!
To:しゃむたさん
M度の証明ですが、あれには僕も驚きました。
「痛みに強いですかっ!」って聞き直しちゃいましたもの。
帰宅して女房にその話しをしたら「鈍い(ニブイ)」の間違いでしょ?だって。
まぁ、麻痺しているとも言えます(大笑)
おはようございます
30年もかかって染みついた体の使い方なので、一朝一夕には治らないでしょうね。ここは考えを変えて「この左右のアンバランスが俺にとっては正常なのだ」と思いこむのはいかがでしょうw。あと、左ハムを少し強化してあげればバッチリですよ。
「ランニングに必要な筋肉はランニングで養うのが基本」これって小出監督もおっしゃってました。
To:吉田さん
やっぱり今までの人生の6割を割いて染みついたものは治りませんよね(笑)。
まぁ、「治す」を無理に目標化せずに左ハムを強化し、ドリルで筋肉の使い方を身体に語りかけ、走る時は「なにも考えない」(考えてできるものでないので)ことにしようと思います(大笑)。
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