-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-12-03

200711の反省

ちょっと遅くなったけど11月の反省ネタ。

当初、11月の目標として

  • 日産カップ 陸別こがらしマラソンを一年の集大成と来年へと繋がるなにかを感じたいとも思う。
  • 今年の冬は仕事的にも大変忙しい年なのだが、走ることを忘れずにいたい。
  • まずは、雪が降る前に「オレオレとよころサーモンマラソン」をやっておきたい。
  • そして、溜まっていると思われる疲労を取り、
  • コンコーニテストを行って、今後練習の指標となる最適な運動強度(心拍数)を把握しておきたい。
をあげた。

こがらしマラソンは頑張ったつもりだが、タフなコースに返り討ちにあった。やはり、僕は起伏のあるコースに弱すぎる。そもそもマラソンを走る基本的な体力に欠けているような気がする。

レースの予定はなくても、前期の問題点の解決には走り続けるしかなかった。特に距離や起伏に対する耐性に問題があるように思えたのでLSDを中心に走ってる。(問題点を自覚して、問題解決のために早期に取り組みを開始できたのは良かったかもしれない)
そういえば、LSDのお供にデジカメを持って行ってるのだが、心理的に撮影が義務化されている嫌いがある。僕は撮影ということで体を休めているのではないだろうか?

「オレオレとよころサーモンマラソン」はその気になれば出来たのだが、移動の時間が惜しくて未だ実施していない。

自分の問題点を見つけてしまったので、特に疲労を抜く努力をしていない。来年のことを考えればあまり良くないような気がするな。

コンコーニ・テストについては、北の大地さんの協力もあって実施できた。しかし、極端な話土日だけのLSDが練習で、この数値を練習に反映できていない。

うむぅ...まずは疲労抜きのプライオリティーが高い予感。失敗したかもだな。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

>コンコーニテスト
講習会やらでコンコーニテストのお手伝い等やらせてもらった事がありますが、雑誌等に出ているように結果がはっきり出る事はほとんどないように感じますし、コンディション等によるばらつきも大きいように思えます。

ある程度トレーニングを継続している方ならAT値の心拍数(ジョグより少し速く、ややキツいが20~30km継続してランできる速さ)はなんとなく把握できていると思うので、そちらの方が信頼性が高いような気がします。

たしろ さんのコメント...

To:ムギプーさん
コンコーニ・テストの結果についての議論は承知しています。
現に僕も2度テストして、それぞれ違う結果になりました。どちらの数字が妥当だろうか?という評価は意味を持たず、いずれの値も「ある点」を指向する帯域(範囲)内にあるという認識でいます。
ただ、もう少し帯域(テスト結果の範囲)が狭まってくれた方が指標として役に立つんだろうなぁ...と思っています。
そうするとご指摘の通り、「経験上の指標」が頼らざるを得ないんだろうなぁ...