-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-04-20

そっくり返る

靴底診断もしてもらい、ズバリ靴がデカイと言われたわけだ。
購入した当時は「デカイ」と感じなかった。
記録を遡ってみると去年の4月の体重は76kg。その後、トレーニングが進み68kgくらいになったのだから足も痩せたのかもしれないし、トレーニングが進むうちアーチが形成されて足長が短くなり靴の中で足が遊ぶようになったのかも知れない。そんなこともあって、コルクシートを入れたのだと思う。

靴の中で足が遊ぶようになるとどうなるか?ということを考えてみた。

  1. 靴の中で足が逃げるので踏ん張れない。
  2. 余計に踏ん張ろうと力の入れやすい拇指球に力を入れる。
  3. それでも、靴が大きいから足は逃げる。
  4. 足が逃げるのが怖いから上体を後傾(そっくり返え)させて、ブレーキをかけた格好になる。
そういえば、そっくり返るで思いつくことがもう一つある。
僕は割りと下(足元)を見ながら走るタイプだ。
なるべく遠くを見ようとはしているが気が付くと足元を見ている。なんで、足元を見るのかを考えたのだが、「遠くが良く見えないから」じゃないか?と思う。
僕は日常遠近両用メガネをかけているのだが、走る時は邪魔くさいのでメガネをかけない。
僕はメガネがないと免許更新ができない程度(両目裸眼で0.7以下)の視力で、深刻な?近視ではないが、いわゆる老眼でもある。老眼については手元が見えないとかあるけど、経験的に先ず「暗く感じる」というのが案外深刻だったりする。

時間的には夕方や夜に屋外を走ることが多いので、
  1. メガネをしていない > 良く見えない
  2. 時間的に暗い(夕方や夜)に加えて、老眼で暗く感じる > 良く見えない
  3. 良く見えない > 足元が気になる
  4. 靴が大きい > 余計足元が気になる > 下を見る
  5. 意識的に遠くを見ようとする > 見えない > 怖い > そっくり返る > ブレーキ
という感じなのかもしれないなぁ...

メガネをかけて走るようにしなくちゃダメだなぁ...

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