-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-03-29

データ管理のきっかけ |故障|

怪我をして練習を休んではつまらない。怪我無くランニングを楽しみたいと思う。

自分が練習データを管理するようになったのは、マラソンを始めて間もないころ膝を痛めたことが原因だろう。
最初は自分の体重を支える筋力のことなんかまるで気にもしてなかった。
200m 走り続けることが出来ない自分に衝撃を受け、毎日30分(距離は度外視)一生懸命闇雲に走った。体重の3倍~6倍の衝撃が脚にかかることすら知ら なかったから、今思えばあきらなオーバーペースだっし、ご丁寧に割りと急な上り下りのあるコースまで設定して走っていたという高負荷だった。
ある日、いつもの通りランニングを開始したら左足を引きずるような感じで「びっこ」になっている。ただ、不思議とどこにも痛みはない。びっこを引いているので、ランニングはあきらめバイクを30分ほどこなし、普通に帰宅。
翌朝、左膝の異変に気がつく。階段の上り下りの時左膝が「ビキビキ」と痛いのだ。歩くこともままならない。
この膝の故障で約1ヵ月半練習を休むことになった。

走れない1ヵ月半の間になにもしないのはもったいないので、体が堅いのでストレッチをやったり、腹筋背筋運動をした。
割と冷静に対処しようとする時間も取れた時期でもあり、この時初めて体重が及ぼす脚、膝、腰への悪影響について知ることになる。
走らなくなって、体重が増える兆候が見られたので体重の管理へは気を使った。これがデータを管理し始めたきっかけだ。

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