-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-03-31

データ把握のための機器 |Goods|トレーニング|

いわゆる「ランニングウォッチ」といわれるものにはいろんな機能が付いている。最近ではGPS内臓のものまである。

思いつく機能を列挙してみると

  1. ストップウォッチ機能
  2. ラップタイム表示
  3. スプリットタイム表示
  4. 心拍計機能
  5. ピッチ(歩数カウンター)機能
  6. GPS機能
  7. メモリ機能
  8. その他
使う人がなにが知りたいか、どう使いたいのかに依存するので列挙した機能がすべて充足される必要はない。
1~3の機能は多くの人が必須項目にあげるのではないか?

自分は1~5、7。それにメモリされたデータをPCに転送できる機能が欲しい。


いずれにせよ、知りたい情報を蓄積することができて、それを生かすノウハウがあれば足りる話。

自分自身のランニングウォッチ暦は
  • F-RUNラップメモリ1000
  • Ruputer
本当は、心拍計・ピッチ数計が一体になったセイコーの「PULSE GRAPH」が欲しいのだが「高価」なので躊躇しているうちに販売終了してしまった。

代わりのものを調べてみると、最近では Polar 「S610i」の評判が良い。記録が残り、PCにデータを転送できる。そして、なにより重要なのが、蓄積したデータを解析するソフトウエアが秀逸らしい。
ソフトウエアが秀逸というのは興味をそそられる。蓄積したデータを生かすノウハウは「経験」がものをいう世界だと思う。マラソンを始めて3年程度の自分にそれがあるとは思えないからだ。


現在のところストップウォッチ、ラップタイム、スプリットタイムはRuputerのクロノグラフ機能を使っている。

心 拍計はランニングウォッチとは別に持っているが、自分の持っているのは胸にトランスミッタを装着するタイプなので、心拍計を装着するときはRuputer の逆の腕に心拍計モニターとして「時計」をすることになる。両腕に時計をする状態だ。つまり両手に花ならぬ「両腕に時計」。更に、このトランスミッタには 少々問題があって、装着の仕方がまずいのかランニング時にトランスミッタと胸とスレて擦り傷ができちゃう。その傷から汗がしみて痛かったりする。そして、 胸バンドのサイズ調整部分の部品の位置が微妙に悪くて痛みを感じる。装着するのが躊躇されるほど不快感がある。
いや、それよりもこの心拍計の最大の問題は「記録が蓄積できない」ということだ。

長い目で、希望のものをオークションで探し見るかな

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