先日の日曜日にあまりにも退屈なので図書館に行った。
特に読みたい本も読んでみたい作家の当てもなくふらふら行ったのでどの本を読むか図書館でかなり迷ってしまった。
ふと目に入ったのが「夢は箱根を駆けめぐる」(佐藤次郎著)という本。
箱根駅伝に関するドキュメンタリーもの。箱根駅伝といっても「神奈川大学」のお話。
箱根の有名校といいえなかった神奈川大学がどうやって箱根駅伝2連覇を達成できるに至ったかというお話だ。
微妙に「風が強く吹いている」とかぶる部分がある。
「風が...」を先に読んでいて、箱根の基礎知識を得ていたので、「夢は...」がすごく読みやすかった。
そして、「夢は...」を読むと「風が...」では分からなかったハイジの悩みや葛藤、メンバーには言えなかった不安が分かったような感じ。
特に★はつけないが「風が...」を読んだ人に「夢は箱根を駆けめぐる」(佐藤次郎著)も一読することをお勧めしておく。
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2007-01-23
また、箱根関係の本を読んでしまった
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3 コメント:
う~ん興味をそそるのがまた出てきましたね。見つけることが出来れば読んで見たいと思います。私が初めて箱根駅伝を見たときの優勝チームが神奈川大でした。意外とローカルなチームなのに強いんだ~と思って見ていたイメージがあります。
To:yottiさん
1999年の本ですから、書店で探すのは難しいのでは?と推測しています(絶版、廃版?)。
図書館にでも行く機会があれば探してみてください。
最近の出版社はなかなか「絶版」とは言いません。あくまで「在庫切れ」です。重版の予定はないのでしょうけど。
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