今日は朝ランをしたし、逃げるように帰宅して10km走った。
走って帰ると女房に
「あなた、なにになりたいの?」と聞かれるので
僕は老眼の目を輝かせながら「速くなりたい」と真顔で答える。
強くなんかならなくても良い。僕は本当にもう少し速くなりたいんだ。
ダイエット目的でジムに通ったのがきっかけで43歳から始めたマラソン。飽きっぽく、あきらめやすい性格の改善を目指し練習するようになった。練習成果の発現に即効性は無いが「練習は嘘をつかない」というのは真理だ。49歳で関節リウマチの診断を受けたって走ることを諦めない。マラソンのトレーニングもリウマチの治療も即効性はない。再び走れる日が来ることを信じて取り組む闘病とトレーニングについての日々を紹介したい。
3 コメント:
まるで一瞬の風になれの主人公のようですね。青春真っ只中です。私も妻が友達に旦那さん走るの好きだよね~っと言われて好きなの?って思うらしいです。確かに好きなのって聞かれたら好きなんですけど面倒な時もけっこうあるので、はたして自分でもどうなのか分かりません。記録落としたくないとか、体重増えたくないとかの強迫観念ともいえますが(笑)
私も40台ぐらいの時までは速くなりたかったのですが、50代からは記録を維持したい!と思うようになりました。
10k・ハーフは毎年微減!
でもフルは50過ぎてから、記録伸びています、3:30切りに後35秒!何とか1回きりたいです。
To:yottiさん
青春してますよ!
これはですね、好きとか嫌いとかじゃなく「病気」なんですよ(きっと)。
だって、心拍数が日常の4倍にもなるんですよ!健康に良いわけないし、苦しいことが「好き」なわけもないと思います。
でも、走るんですから病気ですよ。
まぁ、僕もこの病気は割りと気に入っていますけどね(笑)。
To:カッチさん
カッチさんぐらいの記録になれば「維持」するのも大変ですよね。
だって、30の若造に負けないんですからね。
僕も年齢と戦いながら「速さ」を求めようかと思います。
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