-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-10-06

別海町パイロットマラソン-前日-

勤務先は土曜日でも12:00まで営業だ。12:00に速攻で撤収できるようにソワソワ準備している(笑)。
12:00ジャストワケあって早く帰るね!と言い残し、車を走らせる。
ルートは帯広>>音更(宝来)>>上士幌>>足寄>>阿寒湖畔>>弟子屈>>別海

音更のセイコーマートでおにぎり、移動中の飲料水等を購入、カーナビをセットして上士幌に車を向ける。途中、要所要所で先行するichanさんとしなそばさんにメールでこちらの進行状況の連絡を入れる。あわよくば先着できるか?と思ったが無理だった(笑)。

別海には予定よりもやや速く到着。
ichanさんとしなそばさんがテントを設営して既に準備完了の状態。おやぢさんも子連れで遊びに来ていた。

テント、タープ、炭コンロ、ガスコンロ、鍋各種、ランタン等ほとんどの装備はichanさんが準備してくれた。ありがとうございました。
僕らは「寝袋」だけでOKな状態。

今日のメインディッシュは「鮭パエリア」だが、その前に海鮮のバーベキューを陽の落ちないうちからいただく。当然、準備中からビールもいただく。

サンマ、うるちいわし、ホタテ、イカ、じゃがいも、あさりの酒蒸し等を順調に食い、飲む。その間、明日の朝食用のごはんを炊いておく。できあがったご飯を試食するとちょっと固いが美味い!ので、にぎりめしにして食う(笑)。
そして、メインのパエリアは高価なサフランを使った(一時、ターメリックで代用するか?の話もあったのだが)。
ichanさんはキャンプ料理のレシピをみながら仕込む。かなり楽しみだぜ!!と、できあがりを食うをとても美味い!あまりにも美味いのでお代わりをしてみる。そして、ついでににぎりめしを食ったことを後悔しておく。
かなり暗くなったころ開会式にでていたむらまーちゃんが到着。ホテル泊の為車なので、ビールはダメだがパエリアをシコタマ食わせておく。
彼女からはカナリやる気汁が出ていて。サブ4達成に相当に期するものがある感じのオーラがバリバリでていた。
夜も更け、むらまーちゃんが撤収していくと僕ら3人は風呂に行くことにした。体を温めて寝るという作戦とキャンプ料理(主にバーベキューだが)で燻された体をきれいにしておこうという魂胆だ。

風呂から帰ってきて、いよいよ就寝。
明朝はどんだけ寒いのか?と若干の不安をいただきつつ就寝。

ビールを飲み過ぎた為か尿意に負けて2度ほどおきてしまう。
テントの中で寝袋に入っていると寒さは感じなかったが、外にでるとかなり冷え込んでいる。
午前5時に4.2℃。去年よりも低い気温だったようだが、今年はichanさんの準備してくれた小型テント(離れ)に寝たので去年よりも寒く感じなかった。

6時ころ本格的に起床。
天候は晴れ、風もなく穏やか。絶好のマラソン日和と言える。
朝食は、フリーズドライの卵スープと昨夜炊いたごはんでつくる「スープライス」(おじや)とベーコンエッグ、巨峰のデザートまである。
体も温まり、炭水化物もとれてバッチリ!

さて、いよいよだな。

--追伸
それにしても食うものがこれほど充実したキャンプは初めてだった。
前なら「ジンギスカン」類でなんというかありきたりの食事だったが、やっぱり手をかけるとキャンプでもおいしい食事にありつけるものだ。
ビールも少なすぎず、多すぎず(あれより飲むと次の日の本番は挑戦することも叶わなかったな)丁度よかったと思う。

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