-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-04-28

電池切れ

そろそろヤバイと思っていたS610iの電池が切れそうだ。

今日のランニングの後、心拍計からデータをPCに取り込むときに電池切れのアラートが出た。
中古で入手して一年。前のオーナーがどれくらい使っていたのかは分からないけど、いいところかもしれん。
先日の「ほんべつ公園クロスカントリー」の時にichanさんに電池切れのことを尋ね、電池交換したというところまでは聞いたが、たがたまたまお知り合いの方が見えて話が頓挫してしまった。

そういえば、電圧が低下すると計測結果が変になるというをどっかで読んだ記憶がある。確かに衣類の静電気による計測エラーとはちょっと違う変な計測結果があるなぁ...

予算組みはしてあるので経費的には問題ないが、工期がどれくらいかかるのだろうか?
どのみち、GW明けにpolarに送付するしかないのだが「マラソンを楽しむ会」には間に合いそうもないな。

2007-04-27

混乱中

先日、自分なりに整理をつけた「靴底診断」の自分的解釈だが、ふたつの点で女々しくも結構引きずっている。

一つ目、靴は本当に大きくないのか?
GT-2100は本当に大きくないのか?について、「体感上」大きくないと結論付け、インソールの足跡の比較から都合の良い様に傍証も付けた(笑)。
しかし、既に3mmのコルクシートチューンをしているので、実際には「大きい靴」であることには変わりはない。
ワンサイズ小さいGT-2110があるんだから、いっそ、ここらでGT-2100を卒業すべき時期なのだろう。しかし、なかなかその踏ん切りがつかないのだ。なぜならGT-2100のアウトソールの減り具合から察するにあと1年ぐらいは持ちそうなんだよなぁ...(経済的な負担を考えると「じゃぁ、次!」って思い切れないぞ)

二つ目、拇指球付近の緊張は本当に意識のせいか?
拇指球の緊張(力の集中)について、自分なりに思い当たるフシがあった。
「足の親指と人差し指で蹴る」ことを意識して走っていた。という能動的な要因と「視覚情報不足」による受動的な要因を前述のブログ記事でも書いた。
そして、その対策として「拇指球、小指球を結ぶラインを踏みつけるように」走る意識を持つこともあげた。

混乱しているのは、「拇指球、小指球を結ぶラインを踏みつけるように」走ると意識過剰となり「ソールのアウトエッジ?」から着地しているように思えるからだ(事実、以前は軽微だったソールのアウトエッジ側の磨耗が進んでいる。一方、足の5本の指で地面を踏んでいる?ような実感があり、悪いようにも思えないのだが、走り終わると骨盤から下の外側の筋肉が疲れているのが自覚できる。)
そもそも、カーボンシートチューンにしているのは、普段は使われない「内側の筋肉を使う」のが目的だ。この状態が良いのか?ひょっとしたら「大きい靴」が原因で、アウトエッジ着地と感じるのだろうか?

ラインウォーク等も再びやるようになったが、以前はふらつかないように出来ていたが、このところふらつくようになった。明らかにどこかのバランスが崩れているということだな。
時系列的に考えれば、以前行っていたラインウォークは既に2点支持が悪い意味で完成していたのだろうか?そうでなければ「拇指球、小指球を結ぶラインを踏みつけるように」するラインウォークでふらつくことはないだろう。

まぁ、一日二日でなにかが劇的に変化するということはないだろう。当初、気持ちに整理をつけた通り、1年かけてこうなってしまったものをコツコツ1年かけて修正するしかないのかもしれない。
できれば、3ヶ月くらいでなんとか(笑)。

2007-04-24

北海道マラソン

既に概要が案内されていて目新しい話題でもないのだが、今朝の北海道新聞に道マラのスタートが陸連登録選手と一般参加選手の分離?スタートになり、これに伴うコース変更の記事が出ていた。

道マラ出場は憧れではあるが、どことなく別世界の話のように感じられ、申し込みをしてみようと気になれない。

道マラにリアリティーを感じないのはなぜなんだろう

  • TV観戦や沿道応援に慣れすぎたか?
  • 酷暑の札幌を4時間で走ることに腰が引けているのだろうか?
  • 給水地獄の噂に腰が引けている?
  • 単に札幌まで出かけて行くのが面倒なのかな?
いずれにしても、なんでこんなにやる気が出ないのか不思議でしょうがない。

不思議がっても仕方ないので、十勝健康マラソンに申し込みをしておく(笑)。

2007-04-23

靴底診断の結果による今後の注意点

実は少々先日の靴底診断の結果で自分的にかなりヘコんでいる。というのは、確かに靴は大きいかもしれないが3mmコルクシートチューンもあって実際走っていても靴の中で「足が遊ぶほど大きい」と実感がないからだ。

もし、靴が大きいとはいえないとしたら、これほどまでに(下記写真中央)拇指球に力が入っているのは何故か?シューズマスターの怒りを買うのを覚悟で、素人考えながら現状を分析、今後の対策を検討してみようかと思う(自分なりに気持ちに整理をつけようという魂胆)。














上記写真は左から去年診断時に送付した写真(GT-2080)、真ん中は今年の写真(GT-2100)、右は参考までにシューズマスターから「抜群の安定感」と絶賛された中標津のおやぢさんのインソールの写真を(無断で)並べ見た。おやぢさんの写真を引合いに出したのは「ボディーバランス」云々の比較の為ではなく、自分のシューズの大きさが適切なのか、インソールに付いた足跡から推察しようという試みだ(このページの写真はクリックすると拡大して表示されます)。

インソールつま先側の余白(足跡の付いていない部分)の比較から、もし右写真の余白が適切なサイズだと仮定すると自分の靴のサイズも適切なサイズの範疇にあるのではないかと思われる。(なお、この結論は若干誘導的である。というのは、もし、この靴(写真中央)のサイズが大きいとすれば経済的な損失が大きいので、この靴をまだ履き続けたいという心理的な作用が大だからだ:笑。)

したがって、要因の単純化のために4/20に「そっくり返る」の中で書いた足が遊ぶとどうなるか?という部分は今回の検討から除外する。
一応、話を進める上で「靴は適切なサイズ」と仮定する。(以後は、おやぢさんの写真は参照しない)

左写真と中央の写真を見比べると中央の写真の方の拇指球付近の跡がハッキリとついていることが分かる。極端に言えば、踵の中央から人差し指に向けての直線を引くと内側(親指側)にしか跡がついていない。
つまり、ボディーバランスの状況は前回より悪化していることを示していると言える。

この一年間(去年の今頃から今日までの間)に自分自身でなにが変わったのか、あるいは何を変えようとして練習してきたのか振り返り、秋のフルマラソンに向けて対策を講じたい。

そこで、過去にブログやJogNoteに記載したことを洗い出してみた。
すると去年の4月にこのブログに「どうやら俺は走っていない説」に書いた中に
前略
総じてなんらかの形で(足の指:要約すると「親指周辺」とする説が多い)加速を促す足の動きがあるようだ。
後略
と書いてある。多分、これを意識するあまり拇指球に力を入れた走りになってしまったのだろうと思われる。

加えて、最も重大な問題がある。4/20に「そっくり返る」で書いた「メガネ」のことだ。
実はおととしの「とよころサーモンマラソン」の数日前に愛用していたサングラスを紛失している。愛用のサングラスはゴーグルタイプでメガネの上からかけられるものだった。若干、視力に不安はあったものの、この時以来ランニングのときにメガネ(近視用)の着用をやめてしまった。
また、老眼が進行した為、近視用のメガネでは腕時計の文字が見えづらく、腕時計を見るということに限ればメガネが無いほうが都合が良かったということもあって、走る時にはメガネをかけなくなってしまった。

良く見えないこと(メガネをかけないこと)のランニングへの影響の構図としては、4/20の「そっくり返る」にも書いたが今回若干手直ししながら下記の通り整理してみた。
  1. メガネをしていない(近視だし、時間的に暗い(夕方や夜)と老眼には余計暗く感じる ) > 良く見えない。
  2. 良く見えない > 安全確保の為の視覚情報が不足する。
  3. 特に足元が不安定に思える > 下を見る。
  4. 下を見る(相対的に近くを見る) > 速い速度に感じる
  5. 速い速度 > 十分な視覚情報が得られない > 怖い
  6. 怖い > 力の強い拇指球に力が入る。
という感じだろうか。

「速く走ろう」とする為に採用した間違った「拇指球」の使い方と視覚情報の不足に伴う反射的な拇指球付近の緊張がこの結果となったのではないだろうか。

ストレッチボードによってこの2月に拇指球側への重心偏りを知るに至り、前者については「拇指球」「小指球」「踵」の三点支持をイメージしつつJogをするなどの矯正をしている最中である。(ラインウォークやシャトルウォークも良いと思う)
また、後者については、視覚情報の不足は安全性の問題だけではなく、ボディーバランスへの影響もあると言えそうだ。

どうやら僕は間違った解釈によって、間違った練習をしていたようだ。

幸いにも、冬季間の外ランでサングラスの有用性を体感したり、季節柄日差しが強くなったのをきっかけに度入りサングラスを入手したところでもある。
視覚情報を十分に確保して、「拇指球」「小指球」「踵」の三点支持をイメージしながらのJogやウォーキング、ラインウォークやシャトルウォークを慣行して半年かける覚悟で矯正していこうと思う。
と自分の気持ちに整理をつけておく。

2007-04-22

ダブルアイレットでパワーフィット

今日のレースで使った Sauconyの2540?です。
この靴なぜかハトメやわらか過ぎて紐が締まらないというか中足のホールドが甘くなる。

で、写真の通り通常は足首側でするようなダブルアイレット式に紐を通してみました。

楽にしっかりと紐を締めることができると思います。左写真ではかなりキツク締めているように見えますが、そんなことはありませんからね。

ほんべつ公園クロスカントリー大会

ichanさんに教えてもらいあわてて申し込みをした大会。大会の概要だとか、どんなコースを走るのか、どんな人たちが出ているのか、なにも分からない大会だった。

本別公園って、本別川?の両サイドのちょっとした平地部に造成された公園。









これがコース図なのだが、一説によると今年から変わったらしい。
スタート地点(ゴールでもある)が設けられた芝生コース1周約1kmまわって、遊歩道に入り、奥のスキー場を駆け上がり、駆け下り、コテージの建ち並ぶ小山を上り、駆け下り、ゴール地点に戻るコースを2周する。
とにかくスキー場になるくらいの斜面を上って、下りるのだからかなりキツイ。


で、点呼のあとスタート10秒前!の声を聞きそろそろだなと思った瞬間スタートのピストル。完全に不意打ちの状態で気合が入るとか入らないとか気持ちの準備のないままにスタート。
DOMEや美瑛、湿原、とよころマラソンでご一緒したことのあるかたについて行く。彼との通算成績は2勝1敗で僕が勝ちこちしている(はず)。
ところが、ガシガシ先に行ってしまって追いつけない。自分の周りには誰もいない「ほぼ一人旅状態」になってしまった。約6kmと短いし、みなガシガシ行ってるんだな。

いよいよスキー場、スピードが落ちようがかまっていられないので頑張って上る。心拍計は170。死ねる。
がーーーっと上って、だぁーーーーっと下る。下りは楽なように思うけど心拍数的にはたいした変化なし。キツイものはキツイ。
ほっとする間もなく、今度はコテージ街?への上り坂。スキー場ほどではないが、間髪おかずにやってくる上り坂で一息入れることもできず。これを上りきってしまえば、あとはゴール地点(1周目)までは下りだ。それでも、ここでペースを落とす人は誰もいない。みな、ガシガシ行っている。例の彼も100mほど前を走っている。
追いつこうとかいう気持ちにもなれず、2周目に入る。
スキー場の坂で一人ペースダウンした人がいたので、一人抜いておく。例の彼は150mくらい前を併走者と競うように走っている。こりゃ追いつけそうも無いなぁ...と弱気な俺。
コテージ街を抜け下り坂を利用して、少し頑張って追いかけてみる。が、相手も下りだし差は詰まらない。
で、あれよあれよと言う間にゴールしてしまった。

とにかく、上り下りの連続で息の入れ場所がなくズーッと心拍数は高レベルのまま。
軽自動車が日勝峠を上り、エンジンブレーキをかけながら下り、キツイコーナーを抜ける。その間、エンジンの回転計はレッドゾーン一歩手前のまま。って感じ。
とにかく忙しいレースでした。

良い練習になったと思うのですが、このコースを練習で走りますか?と聞かれれば「嫌です」と答える。
レースでなければ走らないコースですね(笑)。

優勝者タイムは20'40"で、僕の走破タイムは29'07"でした。記録一覧表を見ると一般男子 23/27 の成績です。みんな速いなぁ...
で、例の彼(Kさん)ですが僕より25秒先着していました。これで2勝2敗の五分です。
勝手にライバル視して恐縮ですが、タイムも同程度だし、年齢も同じだし良い目標なのです。

ちなみに僕から見た過去の対戦成績は 美瑛×、とよころ○、白糠○、ほんべつ×です。
参加賞は地元名産の「舞茸」でした。たとえ、小躍りするほどおいしくても僕は筋肉痛で踊れそうもありません(笑)。

そういえば、来年は10kmも新設しようかという話がありました。このコース10kmなら「ちょっと嫌です」が、平地部を増やしていただければ是非参加したい思いました。

で、サングラスの追試ですが、会場に到着時点では曇っておりサングラスは不要と普通の眼鏡にしました。
しかし、さすが晴れ男が参加するとあって、スタート時点では無風、ほぼ快晴とichanさんのご利益に授かるができました。
それにしてもすごい確率で晴れさせてくれますよね。

ということで、記念写真。

2007-04-21

眼鏡

今日先日発注していた「多目的サングラス」が到着しました。
実際にかけてみると左の写真のような感じになり、ちょっと見インナーフレームが見えませんね。
フレームの大きさも良さそうです。(インナーフレームの大きさは結構小さいのですが、それを見せると僕の不細工な素顔が分かってしまうので、写真の掲載は遠慮しておきます)

で、実は昨日の夜ランでブログにも書いた通り、眼鏡をかけて走ってみました。良く見えるので視線を遠くに保て、走りなれているコースのはずなのですがコース取りも安心できるものでした。
やはり眼鏡が必要ならば眼鏡(コンタクト)をかけて走るべきだということが良く分かりました。

ということで、この多目的サングラスをして20kmほど走って来ました。通販なのでフィッティングがされてないので、少々ずり落ちなどがありましたが帰宅してからノーズパッドやステムを自分で調整してみました。
で、このサングラスをして走った感想ですが、ずり落ちがあり(インナーフレームが重く感じる)ましたが上記の通りフィッティングがイマイチなので、これについて追試が必要だろうと思います。
また、サングラスというと「汗でレンズが曇る」点が心配だったのですが、一応ベンチレーションホールもついており曇ることはありませんでした。ただし、今日は風が10m/sec程度と強いので、これも追試が必要かもしれません。

今日の名言

そこには理由はない。嫌いなものには理由ががあると思うけど、好きなものには理由なんてないのだ。

「瀬古利彦 マラソンの真髄」瀬古利彦著。

今日の名言

やれなかったことができるようになる自分の変化、進歩に充実感を感じることができるのも、マラソンの醍醐味の一つだろう。

「瀬古利彦 マラソンの真髄」瀬古利彦著。

瀬古利彦 マラソンの真髄

瀬古利彦著 瀬古利彦 マラソンの真髄-世界をつかんだ男の”走りの哲学”-

「日本の男子マラソンは、弱い」からはじまる。
曰く、

「早いもので引退してから約20年もの歳月が流れた。そらなのに今でもなお、世間ではマラソン選手というと、宗兄弟、中山竹道君、私の名を挙げるという。(中略)
そして、この四人の力は今の時代においても日本では間違いなくトップに君臨するものだ。これこそが日本の男子マラソンの停滞を物語っている。」
からはじまる。

瀬古氏がみずから門外不出としてきた練習のノウハウ、練習メニューを公開した本。と述べているが、練習の考え方というか取り組み方というか、練習する為の心得のようなもの。

氏は、「素質2割練習8割」と述べているが、本書を読み終えてその「素質とは、速く走るための素質というよりも8割の練習をこなすことのできる肉体的堅牢性と厳しい練習に絶えうる精神的な素質」と思える。

僕のようなものには氏の練習メニューはマネするところも見当たらないくらいハードなものであるが、練習に取り組む精神的な姿勢には興味を持って読むことができた。

2007-04-20

そっくり返る

靴底診断もしてもらい、ズバリ靴がデカイと言われたわけだ。
購入した当時は「デカイ」と感じなかった。
記録を遡ってみると去年の4月の体重は76kg。その後、トレーニングが進み68kgくらいになったのだから足も痩せたのかもしれないし、トレーニングが進むうちアーチが形成されて足長が短くなり靴の中で足が遊ぶようになったのかも知れない。そんなこともあって、コルクシートを入れたのだと思う。

靴の中で足が遊ぶようになるとどうなるか?ということを考えてみた。

  1. 靴の中で足が逃げるので踏ん張れない。
  2. 余計に踏ん張ろうと力の入れやすい拇指球に力を入れる。
  3. それでも、靴が大きいから足は逃げる。
  4. 足が逃げるのが怖いから上体を後傾(そっくり返え)させて、ブレーキをかけた格好になる。
そういえば、そっくり返るで思いつくことがもう一つある。
僕は割りと下(足元)を見ながら走るタイプだ。
なるべく遠くを見ようとはしているが気が付くと足元を見ている。なんで、足元を見るのかを考えたのだが、「遠くが良く見えないから」じゃないか?と思う。
僕は日常遠近両用メガネをかけているのだが、走る時は邪魔くさいのでメガネをかけない。
僕はメガネがないと免許更新ができない程度(両目裸眼で0.7以下)の視力で、深刻な?近視ではないが、いわゆる老眼でもある。老眼については手元が見えないとかあるけど、経験的に先ず「暗く感じる」というのが案外深刻だったりする。

時間的には夕方や夜に屋外を走ることが多いので、
  1. メガネをしていない > 良く見えない
  2. 時間的に暗い(夕方や夜)に加えて、老眼で暗く感じる > 良く見えない
  3. 良く見えない > 足元が気になる
  4. 靴が大きい > 余計足元が気になる > 下を見る
  5. 意識的に遠くを見ようとする > 見えない > 怖い > そっくり返る > ブレーキ
という感じなのかもしれないなぁ...

メガネをかけて走るようにしなくちゃダメだなぁ...

靴底定期健診

カーボンシートチューンでおなじみのシューズマスターに靴底診断をしていただいてから早一年になる。
前回の診断結果の概略は

インナーマッスル(腸腰筋)の緊張が強く、必然的に棒のように硬くなっています。これが股関節の可動域に影響が出ていると思います。
その緊張がどこからきているのか?

実は、これが最大のポイントです。
ということに尽きる。

カーボンシートチューンのシューズを試して一年経った。最近は腹筋も低強度ではあるが継続している。一年間履き続けたカーボンシートチューンのGTがどの程度自分のボディーバランスに影響を与えているのかGT-2100の靴底の写真を送付して定期診断のつもりで診断を依頼した。

左が今回送付した写真である(クリックすると大きな画像になります)。

写真を送付するメールには下記のコメントも添えた。

--ここから僕のコメント--
いつもお世話になっています。北海道のたしろです。
最初に靴底診断をしていただいてから早1年となりました。
その間、カーボンシートチューンやコルクシートチューンを施したGT-2100でトレーニングを積んできました。
この1年で自分のボディーバランスがどう変わったか評価いただきたくお願いになります。

添付した写真はカーボンシート+コルクシート(3mm厚)チューンを施したGT-2100です。
DVDを参考にヒールロックでシューズを履いております。

走行距離は約800kmで、主にアップやJogの時に使い、フルのレースやLSDでも使いました。
アウトソール踵部分の減りが気になったので、一度シューグーで補修しています。左右とも同じように補修したつもりですが、今みると左踵の磨耗が多くシューグーがほとんど残っていません。

この時のご指摘いただいた腸腰筋の緊張についてですが、今もってもマタワリ系のストレッチは苦手です。
腹筋運動ですが、マスター推奨のインターバル腹筋?等をDVDを参考に実施するようになっています(完全に習慣付いたのは今年の2月くらいから)。
--ここまで

今日、山でハマった後、帰社するとシューズマスターから診断結果のメールが到着していたのでメモしておく。
まず一番目につくのはインソールの拇指球周辺です。
たしろさんの場合、踵→拇指の2点でバランスを取っています。人間の足は拇指球・小指球・踵の3点でバランスを取りますが2点になればバランスがとりにくくなります。(若干、外反母趾の傾向も見えます)

以前に診断させていただいた腰筋緊張はおそらくここから出ていると思われます。

また、内側への倒れこみが強くなればランニング時にはブレーキになります。

原因は一概に言えませんが、現在、ご使用のGTに3mmのコルクシートを入れられてることから明らかにシューズサイズが大きいはずです。

これは「卵と鶏」論になりますが、大きいシューズを履けば捻り易くなり中足アーチが落ちてしまい、その分見かけの足長も伸び、また大きなシューズを履くことになってしまいます。

現在のGTでサイズを落とすことで爪先があたるようでしたら他のシューズを検討されることをお勧めいたします。
2点バランスを取ろうとしているのは毎朝「ストレッチボード」に載る時なんとなく分かっていた。最近は
小指球にも体重が載るようになってきたと自覚している。ただ、走る時には小指球に体重が移動していると自覚できていないので、ゆっくりJogの時は拇指球から小指球に至る直線を意識して「踏みつける」ようにしているが、これに気が付いて注意するようになったのは今年の2月からだ。

靴の大きさは十分に自覚している。既に1サイズ小さめのGT-2110を用意、カーボンシートチューンも施してある。まだ室内用にしか使っていないが、正直なところあきらかにこちらの方が履いていて具合が良いということも十分に体験済みだ。GT-2100はまだ履けるので、もったいないと思い履き続けているが靴の経済性よりもトレーニングの経済性(トレーニング時間と効果の関係)を考えるならGT-2100は卒業したほうがよさそうだ。

うむぅ、それにしても何度かメールでご相談させていただいた内容(上爪)をキチンと記憶なさっていて、今回もそれを踏まえたアドバイスをいただいた。
シューズマスターに感謝である。

カーボンシートチューンがどうこういうよりも、自分を知り日ごろのトレーニングに生かす手段として靴底の診断は有益だと思う。

こんな山のなかで


車をぬかるみにはめてしまいました。
レッカー待ちで退屈です。
ちなみにハマっているのは僕の車ではありませんよ!

2007-04-19

なにになりたいの?

今日は朝ランをしたし、逃げるように帰宅して10km走った。
走って帰ると女房に
「あなた、なにになりたいの?」と聞かれるので

僕は老眼の目を輝かせながら「速くなりたい」と真顔で答える。

強くなんかならなくても良い。僕は本当にもう少し速くなりたいんだ。

第29回十勝健康マラソンの案内

第29回十勝健康マラソンの案内が今日郵送されて来た。
開催日は既に知っている人も多いと思うが 6/24 です。
参加費用は 3,000円です。
もちろん、ハーフで申し込みしますよ!

去年、まさかの大失速した中標津の人。リベンジに来なさい!(と挑発しておく)

2007-04-18

逃げ遅れた!

ブログを書いていないでさっさと帰ればよかった。
当社は女の子が残っている間は「男」は必ず誰か残るってのが暗黙のルール。

女の子が一人残業となったのは知っていたが、ブログを書いているうちに男が俺ひとりになってしまった。

昨夜は調べものをしていて01:30就寝、今朝は女房の車のタイヤ交換のため05:30起床と睡眠不足気味だったので、さっさと帰って走ろうかと思っていたのにこの時間となっては予定を変更して、飯食って速攻寝ることにして、明日朝に朝ランするかな?

お買い物

昨日、本年度予算をざぁーーーっと考えていたが、ユニクロでバーゲンをやっていることを思い出した。

ショートスパッツ
現場に行く途中でユニクロに寄りボディーテックのショートスパッツを保護しておく。
金1,490円也

ボディーテックのスパッツは「ロング」「ハーフ」「スパッツ」「ショート」という種類があるらしく(現品としてぶら下がっている)、ロングはともかく「ハーフ」「スパッツ」「ショート」の違いが良く分からない。
が、ショートを購入した。(ユニクロのオンラインストアで確認したら「スパッツ」がない。商品としては確かに存在していた記憶があるので売れ残り商品が陳列されていたのかもしれない。しかも、購入したショートスパッツは現行商品にはなく、いわゆる型落ちだったらしい:汗)

サングラス
サングラスの効果については、このブログにも書いたし、多くのランナーの皆さんもどこかで書かれているので詳しくは書かないが、

  • 紫外線から目を守る
  • 恥ずかしいから顔を隠す(ゆえに他人の目を気にせず集中できる)
という一般的な効果のほかに
  • 飛来物(あるいは浮遊物)から目を守る
というがある(これはnaojiさんのブログで見て、なるほど!と納得したもの)。冬季間の練習で実感したのは「雪」避け効果。これは絶大だったな。

これからの季節は「黄砂」や風の強い日の「砂埃」。そして、だんだん暖かくなってくると「虫」も気になる。これらから目を守る効果を期待している。練習の時間帯にもよるが、僕は日中、夕方、夜関係なく走るのでサングラスのレンズは最低2種類(色ありと色なし)が必要。
日常的には遠近両用メガネをしているのだが、練習やレースではメガネをかけず度なしのサングラスで走っていた。すれ違うランナーの発見が遅れ「折り返しのハイタッチ」を逃したことも数知れず。
なので度入りがあれば嬉しい。

以前にもこのブログに書いたが、左が「多目的サングラス」という商品。
インナーフレームがあるので度が入れられる。そして、サングラスのレンズは3種類セット(スモークミラー、イエロー、クリアー)というものがネットで安く売られていた。

度入れについて質問のメールをしたところ、妥協できる回答が得られた。残念ながら「遠近両用」にするとべらぼうに高くなるので、どうしようかと迷っていたのだが、今日 Webショップを覗くと「残り1個」という在庫。「カートへ」ボタンを押すしか道はない(笑)。
今までは補正なしのサングラスを使っていたことでもあり、近視補正のみのレンズは無料なので、遠近両用はあきらめ近視補正のみにした。
これですれ違いハイタッチは逃さずに済みそうだ。でも、腕時計の文字が読めないと思う(笑)。まぁ、その場合は、サングラスを上方へづらして覗き見するしかないな。
金10,605円也(送料、代引き手数料、消費税込み)
ちなみに上記の写真は僕が購入したWebショップのものではありません。だって、僕が買って在庫無しになりましたからね。で、僕が買ったショップの次に安かったのがこの写真を掲載しているWebショップです。

ほんべつ公園クロスカントリー大会

ichanさんに教えてもらったので、ダイレクトに電話して申し込みをした。

日時 4/22(10:00受付開始)
場所 本別公園
参加料 1,500円

実は、あまり詳しいことは知らない(汗)。どうやら5kmらしい。

短い距離を速く走る練習はしていないのでどうなることやら...

2007-04-17

4時間耐久マラソン

帯広トライアスロンの掲示板に参加希望の趣旨を書き込んだところメールを頂戴した。
走り終わった後には花見もあるらしく、こちらにも参加する旨申し込みをした。

正直、4時間ちゃんと走れているのか疑問というか不安であるが「花見」に気持ちが行っており、当日はアルコールも飲めるように自転車で行こうか?などと既に走ることを忘れ「花見気分な俺」(ダメすぎる)。

そういえば、そろそろ「マラソンを楽しむ会」も近いなぁ...

本年度予算

いろいろ欲しいものがあったり、レースのエントリーフィーがあったりと走るだけでも金はかかる。
特別に節約しようかとは思わないが、放っておくと無駄遣いをしてしまいそうなので一応予算なるものを考えてみた。

エントリーフィー
大会参加に必要な経費だが、今年は参加する大会を絞ったので去年ほどの費用にならない予定。
一応、十勝健康マラソン、釧路湿原マラソン、別海パイロットマラソンor 旭川マラソン(約1万円)
あと、ちょろちょろと小さな大会に出る予定もなくはない。

消耗品関係
S610iの電池、トランスミッターの電池に関係する費用はストックしておかないとならないな。(2万くらいかかるのかな?)

欲しいもの
靴も欲しいような気はするが、十分間に合っているので今年は買わずに我慢しよう(我慢できるか?:笑)。
今まで安物で我慢していたサングラス(遠近両用度付、サングラスレンズ交換可能なやつ)をなんとか調達したいものだ。(2万くらいでなんとか)
ウエア関係は、まぁ新調することもないがハーフスパッツ(早くランパンが履ける足の太さになりたい)は4年目なので用意が必要かな?(特価品を探そう2000円?)

交際費
練習会やレースの後のお風呂代や食事代、前夜祭や納会の会費は必要だろうなぁ...
常に「補正予算」となりそうだ(笑)。

2007-04-13

修復針セット

今年の2月3日に行った両面テープでの補強策もうまく行きませんでした。

今回は手芸品店で「修復針セット」を発見したので、曲線針を使って靴の内側に当てた補強布を縫い付ける方法を採用して試してみました。









で、結果はこれ。

曲線針は縫いやすいので、糸と縫い方を適切なものを選べば良い修繕ができたように思う。
まぁ、この状態でしばらくためしてみるか。

外側から補強皮を縫い付けていいかもしれない。

2007-04-09

レース開催についてのご案内

びえいヘルシーマラソンの案内が来た。
去年出場したので自動配信なんだろうなぁ...でも、今年の出走予定に「びえい...」は組み込んでいないので出場しないです。

で、今朝、Runnetを見たら。

  • 十勝健康マラソン
  • 釧路湿原マラソン
の大会ガイドが掲載されていました。この二つは目標レースであるので出ます(ただ、釧路湿原マラソンへの出場についてはワケあって流動的だったり)

2007-04-05

安静時の心拍数

安静時の心拍数を把握したくて心拍計のトランスミッターを胸に装着して就寝した。
04:00ころ尿意により起床、S610iをみると心拍数が途中で取れなくなった雰囲気が分かった。寝ているうちにずれたか?
一応、トランスミッターをぬらし、胸もぬらして再度スタート。また寝る。

今朝、起床してすぐさま S610i のFitnessTest を実行しておく(去年の9月15日以来だな)。

起床後、FitnessTestの結果やら、心拍数のlogやらをPCに取り込んだ。

心拍数の方はやっぱり計測後2時間程度で計測が止まっている。まぁ、計測中の最低心拍数は 45 ということが分かったので、良しとしよう。

FitnessTestで得られた結果は下記の通り。
安静時の心拍数 45
OwnIndex 41
推定最大心拍数 172

OwnIndex(推定最大酸素摂取量)が前回計測時より減っている。トレーニングを継続して来たとはいえ、冬季間のトレーニングで当時より軽いものになっていることは否めない。しかたないのかなぁ...

シーズン始めだし、上記結果を基準とした運動強度を計算してみよう。

2007-04-01

200704の目標

今月の目標としては、レースもないので脚作りのため「より長く(時間、距離)」走りたい。
ただ、右足アキレス腱の状態が芳しくないので、1日あたりを軽めのウォーキング、ジョギングを中心にして、週末にLSDなどを実施したい。

足の状態と相談しながらになるが30~35kmも1~2回くらい走りたい。

できていること(筋トレ、体重管理)は継続すること。

一応、月間の走行距離は250kmにしておこう。

200703の反省

恒例のひとり反省会。
今月の目標を列挙して、評価すると

  • 白糠ロードレース
    • 詳しくは、白糠ロードレースの反省に書いたが、点数的には90点だな。「1秒」だったけど、その一秒は「精一杯」で届かずというものではなく、自分の甘さから出た差だったと思う。これは厳しく評価せねばなるまい。
  • レース後の脚作り
    • 残念なことにレース後(実際にはレース前)から右アキレス腱の痛みがあり、レース後は慎重に対応してきた。当初考えていたように練習できていないのが現状だ。
    • 3時間走が1本できたし、今日(4/1)も2時間走れているので、そこそこの状態ではある。
また、目標として明示してこなかったことがらについては
  • 筋トレ
    • 筋トレと称して簡単な筋トレ、ドリル、ストレッチは継続できている。これは三日坊主の自分にとっては褒めてもいいかもしれない。
  • 体重
    • やっと去年の体重に戻った。少し遅いって感じもしなくもないが、まだシーズンはこれから始まろうとしている段階。気を緩めずもう一絞りしたい。秋のフルマラソンの時には65kgで出走したい。
  • 体調管理
    • 故障というか、オーバーワークだろうと思うのだが、上にも書いた右アキレス腱の状態が思わしくない。早いところ治したい。
  • 月間走行距離
    • 今月は距離にはこだわってなかったのでどうでもいいのだが、下記の通り。
      • 目標(km) 総距離(km) 達成度(%)
        03200182.891