-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-04-21

靴底診断 |トレーニング|

さて、プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!にお願いしていた診断結果を後々の備忘のため、ここに転載しておく。

検体によってはプロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!のサイトでも掲載されるようだが、自分の場合、検体としてはあまり特徴がない(素人判断)ようなので、自分で公開しておく(笑)。

下記が診断のために送付した、靴底とインソールの写真。









診断結果:

シューズマスターの野村です。
「靴底診断」のご依頼ありがとうございます。

写真を拝見させていただきました。一言で言えば直進性もあり非常に素直な走り方をされています。
その中でも左右の役割分担がはっきり出ています。

ただシューズの履き方が若干甘い為、インソールの中で足が遊んでいます。親指にやや緊張が見えるのはそれが原因だと思います。

woyadiさんの足型自体は割りと細めで踵も小さいので#2080や#1110ではホールドが少し甘くなってしまいます。(#2100も広いですがホールド性は優れています。)

体が硬いと言われていますが、筋質自体は柔らかく柔軟な筋肉をされているはずです。

ただインナーマッスル(腸腰筋)の緊張が強く、必然的に棒のように硬くなっています。これが股関節の可動域に影響が出ていると思います。

その緊張がどこからきているのか?

実は、これが最大のポイントです。
シューズだけでは判断が難しいですが、まずか下腹筋がうまく使えていないはずです。

何故、断言できないかと言いますと、始めに書きましたようにwoyadiさんの場合、非常に素直な走り方をされているので上体は比較的安定しているはずです。
しかし「この素直な走り方」の中に隠されている部分が意外と大きい要因になっている可能性があります。つまり+-=0で見えてこないマイナス要因を炙り出さないと判りません。

取り合えずお送りしました「ヒールロック」で正しくシューズを履いてください。それだけでもかなり違ってくるはずです。

で、腸腰筋ってどこの筋肉なのか?を調べてみたら「腸腰筋を鍛えよう!」というサイトがあったので、メモしておく。

下腹筋がうまく使えていないとの指摘。むしろ、腹筋のトレーニングをしていないことを見破られた感じだ(汗)。
ということで、今朝は早速腹筋トレをしておいた。

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