スタートラインに立った時には、必ず完走する意思をもつことである
既に4月も1/3を経過した。月間250kmの目標をたてたが未だ65km程度しか消化できていない。安全面を考えて(故障防止)6走1休の実施もするとちょっと無理かなぁ...という目標だったことに気がつく。
もちろん目標へ向けてがんばってみようとは思うが、目標の下方修正をしようかと漠然と考えていた。
たまたま「楽走412 旭川」のページを見ていて、「練習と運と思いこみ」を読んでいた。著者は楽走412 旭川の広報部長「Ogamanさん」であり、昨年8月の講演の原稿だそうだ。
この講演原稿の終盤にランニングライターの夜久弘さんというかたの書かれた本の一説を引用している。
「僕 はウルトラマラソンにおいて完走するか否かにさほど重要な意味があ るとは思っていない。またそう発言もしてきた。けれどもこれには前提がある。スタートラインに立った時には、必ず完走する意思をもつことである。時々、行 ける所まで行けばいいと口にしているランナーに会うことがある。最初から完走の意思をもたないで走り出してリタイアするのと、完走の意思をもちながら途中 で力を尽きるのとでは比較にならないほどの差がある。これだけは肝に命じて欲しい。」これ読んだら目標の下方修正なんか出来ない。
久々に魂を揺さぶられた名言だ。
0 コメント:
コメントを投稿