-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-04-06

トレーニング・ノウハウ |トレーニング|

4シーズン目なのでトレーニングの方法になんとなく自分なり方法でトレーニングをしている。そもそもトレーニング方法について注意するようになったのは「データ管理のきっかけ」にも書いた通り、怪我(故障)がきっかけだ。

マラソンは老若男女を問わず楽しめる息の長いスポーツなのだから、ただ闇雲に走って、トレーニング効果について云々言う前に怪我(故障)してはつまらない。
トレーニングのノウハウは「走力向上」効果はもちろんであるが、「安全に楽しむ」ために必要だ。

そこで、自分が怪我をしたときに参考にした本を紹介。ついでに感想も書き添える。

知識ゼロからのジョギング&マラソン入門 小出義雄著

かなり平易に書かれていてトレーニングのハードルを低く感じさせられる。マラソンを始めて間もない人、これから始めようという人には向いていると思う。
マラソン完走BOOK―楽しくきれいに走りたい 谷川真理、中島進共著
平 易に書かれているが内容は結構濃い。「知識ゼロからの...」では物足りなさを感じるランニングフォーム関する事、いわゆる補 強トレーニングの事、トレーニングメニューについて「連続写真」「イラスト」が多用されていて取り組む側(ランナー側)が体の動きをイメージしやすいよう に配慮されている。「知識ゼロからの...」との併読がお勧め。
新・ゆっくり走れば速くなる 浅井えり子著
丁寧に書かれていて好感が持てるが、例示した3冊の中でもっとも読みづらい。重心を意識したトレーニングの中で「生卵立て」が紹介されているなど「そこまでやるか」というくらいストイックな側面を持つ。

書籍ではないけど、Web上にも情報源は沢山ある。一番気に入っているのは
@runnerのメールマガジンだったりする。
自分で探しにいかなくても配信されるので手間がかからない。

こう振り返って見ると自分の場合、安全第一すぎたかな?もう少しは自分を追い込まないと走力が向上しないな(苦笑)

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