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2006-04-17

「マラソンを楽しむ会」コース:測量してみた |Race|トレーニング|

昼休みと現場集合時間までに少々の時間のゆとりがあったので「マラソンを楽しむ会」のコース(昨年)を測量して来た。
仕事で使っているデジタルメジャーを使った。

スタートから第一折り返し地点までは「ほぼフラット」。タイムトライアルにも使えそうなので、測量してみた。
昨年の折り返し地点にはペンキでマークがあった。およそ、ここまで2,611mあった。
なるほど、一昨年、昨年と「START > 第一折り返し」の方が「START > 第二折り返し」より時間がかかるはずだ。
自分のペースに合わせた補正時間を持っていないとペースが狂うことなるな。ま、ペースが狂ってもあまり影響がでるというほどの走力はもっていないという説もある。
でも、往復約200mの違いがわかってやっとすっきりした。

ついでに、途中での目印をメモしておこう。特に2500m地点はタイムトライアルをする上で重要なポイントだな(自分的に)。問題は、雪がとけて風景が変わったときに「そこだ」ということが分かるか疑問が残ること(笑)。

せっかく、調べたのでブログに載せておこう。


スタート地点:スタート後、矢印方向の河川敷地へ下って行く。
約150m程度傾斜地であるが、あとは全線フラット。










1000m地点:向こう側に高圧線の鉄塔が見え、左右に「標識」がある。ここで約990mだった。約10m先の赤ラインが1000m。左側の白樺の木が目印。というか、標識そのものを目印にしても困ることはないだろう。








2000m地点:コース地図東(右)方向へ向かい、南(下)へ下がる緩やかなカーブを抜け直線を向いたあたりの写真。
特に目印なし。せいぜい左に見える2本の木くらいかしら?









2500m地点:向こうに「第一折り返し」が見える。その手前で、左側が開けたところあたり。ここが2500mだった。










折り返し地点:距離的には2611mあった。したがって、START/GOAL地点に戻ると5,222mということになる。








100m30秒に換算すると、第一折り返し方面と第二折り返し方面では約2分の差がでることになる。
昨年までは、第一折り返し方面で時間がかかったので、第二折り返し方面をがんばったのでタイムに差が出たと思っていた。
距離がこれだけ違うことがわかれば「イーブンペース」で走る指標ができるな。
めでたし、めでたし。

さて、今のところ当日の目標はハーフ 1:55'00"を目標にしているので、荒っぽく計算すると 5'30"/kmになる(これだと、1時間56分になっちゃうんだけど)。なので、

  • 第一折り返し方面:折り返し地点まで 14'21"、START/GOAL地点まで 28'42"
  • 第二折り返し方面:折り返し地点まで 13'08"、START/GOAL地点まで 26'16"
ということだな。

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