今度の日曜日に別海町で「別海パイロットマラソン」がある。
自分は出場しないのだが、妙に応援に行きたい気持ちがある。ものぐさな自分にしてはかなり珍しい状況。
この大会に出場するJogNote仲間は承知しているので、彼等への応援メッセージを書いた「横断幕」も用意しようかとか、どうせなら走っている様子を動画で撮影しておこうかとか妄想爆発気味な状態。
で、その気になってコースを調べてみた。
陸上競技場をスタートして、東進し市街地を経由後、コースは西進する。ちょうど陸上競技場をぐるりと遠回りに回っていく感じだ。
西進する国道は陸上競技場の北側にあって、徒歩で移動が可能な距離。
スタートを観て、国道に移動し5km地点付近、37km地点付近のランナーを見て、競技場に戻りゴールも見れるという感じだ。(何人もいるので、全てのJogNote友を同じように見ることはできないだろうけど)
更に更に、応援に行く気になって別海までの道路距離を調べてみると215kmくらいあるみたい。札幌の自分の実家までの移動距離と同じだ(滝汗)。
スタートが10:00らしいので、応援に行くには我が家を6:30前には出ないとならない予感。帰りもあるし...(現在、考え中)
2006-09-28
応援 -別海パイロットマラソン-
実験完了せず -シューズを換えれば、速くなれるのか?-
シューズを換えれば、速くなれるのか?という実験に協力することを約束していた。
実は、こっそり2度ほど実験に挑戦しているのだが、何れも途中で止めてしまった。
できるだけ計測条件を一定にしようと思っていた。日が変ると体調も変るだろうから1日で実験を終えるのが良いだろうということで、最初の実験を下記のルールでやってみた。
- コースは平坦なトラックを使う。
- 2kmほどJogしてウォームアップしておく。
- 計測距離は800mにする。
- 計測前に犠牲の800mを走っておく。
- 各シューズでの計測のインターバルは5分(シューズ履き換え含む)とする。
- 被実験シューズは、GT-2100(カーボンシートチューン済)、ゲルフェザー、RT-823
800mの全力疾走の後、5分のインターバルでは「ヘロヘロ」が回復せず2足目までしか計測できなかった。
そこで、上記の実験から3日後に追試した。実施条件は
- コースは平坦なトラックを使う。
- 乳酸蓄積に対する対策として重曹を3g服用しておく。
- 心拍計を使い、こまかくチェックポイントを設置しておく。
- 2kmほどJogしてウォームアップしておく。
- 計測距離は1,200mにする。
- 計測前に犠牲の1,200mを走っておく。
- 各シューズでの計測のインターバルは10分(シューズ履き換え含む)とする。
- 10分経過しても心拍数が100以下に下がらなければ実験中止。
- 計測前に心拍数130~135にとどめつつJogで400m。そのまま止まらずにそのまま実験スタート(ローリングスタート)
- 400m地点での心拍数は150~155
- 800m地点での心拍数は160~165
- 800m以降ダッシュ!
- 被実験シューズは、GT-2100(カーボンシートチューン済)、ゲルフェザー、RT-823
- シューズを換え、7~12を行う。
*重曹の効果については、「自転車3kmタイムトライアルにおける重曹服用効果」という論文を参照にされたし。結果は2足目で惨敗。
敗因は重曹服用のタイミングを誤ったことと重曹の作用について熟知していなかったことがあげられる。
- 上記の2.の直前に服用したが、もっと後(実験開始30分くらい前)に服用すべきだった。
- また、実験中便意をもようした。重曹は「センブリ」といわれる健胃剤にもなるらしく、お腹がゆるむ場合があるらしい。
2006-09-25
次期主力訓練シューズ |Goods|
サイズがでかくなったGEL-1110は洗わずに中標津へ送った(笑)。
冬季間を含めた次期主力訓練シューズだがまだ迷っている。GT-2100の靴底減りも思いの外少ないので、これを冬季間も履き続けることは可能だ(但し、指先の穴というかほつれ?は考慮外)。それはそれとしてやはり冬用(少なくても、冬でも我慢して履ける)の靴は必要だろう(今年は冬眠せずに頑張ってみる所存)。
冬季間のことはともかく、直面しているのはGT-2100の指先の穴(というか、ほつれ)の問題だ。現在、対処的に補強しながら履いているが、完全に穴が空いてしまうのは時間の問題だろう。
完全に穴があいてしまえば装着しているカーボンシートを新しい靴に入れれば良いだけなので、本体(靴)をなににするか?と考えていた。
そんな時たまたまSAUCONYに足を入れる機会に巡り合えた。
履いてみて踵のフォールドのすばらしさにイチコロになった。
そういえばシューズマスターから「woyadiさんの踵は小さい」と靴底診断の時に言われていたな。GT-2100では少し踵が大きかったのかもしれない。
で、シューズのフィッティングの優先順位としては「幅」が一番なのだが、問題は「丁度良い幅」だ。
なんせ、今までずーーーっと幅がゆったり目の靴しか履いてこなかったから幅がジャストフィットする感覚というのが分からない。色々履くけど分からない(感性のにぶいwoyadiだ)。
今回のSAUCONYは3年くらい前のモデル(もっと古いかも)なので価格は非常に安い。
2足買っても9,500円。まぁ、ここは人柱覚悟で左の「2572」(4E)と右の「2540」(2E)を保護しておいた(いずれも足長は26.0cm)。(要するに、ジャストフィットしているのか分からないということだな:汗)
2572は既にJogで使っている。
底の硬い靴でラストはストレートだ。
カーボンシートチューンのGT-2100と同じく太ももの裏を筋肉痛にさせてくれる(同じ効果があるのなら良い靴なのだろう)。
幅がフィットしているのか?というのは微妙なんだけど4Eなので履けている。今のところ「ゆるい」とか「中で足が遊ぶ」とかの問題は感じていない。
2540ではまだ走っていないが、足入れをした感じでは2572よりは数段にフィット感が良い(幅)。ただ、踵が2572よりもちょっとルーズ(たぶん浅いのだと思う)かなぁ...(ハトメの位置が普通の靴と変っているのでうまくヒールロックができない。ヒールロックの思考を変えずに工夫してみようと思う)
-2006/09/26 23:45加筆-あれだ。いずれにしても靴が自分に合っているのか?については自己判断が難しいのではないだろうか?
書いてしまったので、今日の練習で履いてみた。
踵が浅いのでは?という懸念があったので、ハトメを全部使う「ダブルアイレット」を試してみた。これで実走すると踵が浅いと感じるのを意識せずにすんだ。多分、ハトメを全部使ったダブルアイレットとシューズのフォールドが良いことが、浅いと感じるだけで脱げそうな感じまではいたらならいということなのだろうなぁ。(さすがにハトメを全部使ったダブルアイレットだと足首の甲側にシューレースの負荷がある)
踵が浅く感じる割には靴全体は深い感じがした。長靴風ということではない。足全体が包まれているような感じで、妙な安心感があった。全体的なイメージはGT-2100の感じに似ているが、前足部のフィット感が良いのでGTよりも安定感があるように思う。
シューズマスターのブログにも書かれていたがフィットする靴を選らんでくれるなら「お金を払ってもいい」というお客さんの気持ちが良く分かる。
現在のところ、防水スプレーをふりかけてどちらか一足を冬でも履くようにしようかなぁと思っている。
身体の手入れ
身体の手入れというか、日ごろのメンテナンスって重要だなぁ...と思い知る今日このごろ。
先日のとよころサーモンマラソン(フルマラソン)の完走後、体調が戻るのに時間がかかり過ぎる。
筋肉痛はだいぶ取れたが身体がなんとなくダルイ感じがずーーっと続いていた。走るのを抑え、喰って喰って体力回復を目指していたが、いつも身体のダルさは取れなかった。
日ごろから「走った後のストレッチとかマッサージ」というのをサボっているのが大きな原因だろうなぁ...
昨日の午前中走った後、ストレッチしたら「全然ストレッチできなかった」。これじゃぁ「しんどい」はずだ。
夕べ入浴時に浴槽で充分に身体を温めた後、浴室内でストレッチを30分ほどやった。昼間とは大違い。気持ちよくストレッチができた。
おかげで今朝は最近になく体が軽く感じられた。
朝、夕(夜)は随分と冷え込むようになってきたし、ランニング後のストレッチは面倒なものだが、身体のメンテナンスを欠かさずに実行してみようと思う。
自分で自分の身体を大事にしようとする心がけが「長く楽しめる秘訣」なのだろう。
ところで、今朝の北海道新聞を見てビックリした。
昨日(?)の「函館ハーフマラソン」で死者が出たそうだ。20km地点で心不全で倒れ、病院に運ばれたがお亡くなりになったらしい。
ご冥福をお祈りしたい。
いわゆる細動心房(心房細動?)というやつだろうか?
AEDが設置されていたのかは定かではないが、札幌マラソンのようにAEDが設置されていると安心なのだが...その様な大会はそう多くはないのが実情だ。
マラソンは危険なスポーツだ。
参加者は自己の健康管理に日ごろから注意すべきだが、大会主催者側にも想定される事故への対策、準備を望みたい。
2006-09-22
土踏まず
現有する靴の中で足が遊ぶようになってきた。以前にも書いたがアーチ形成による足長等の変化だろうか?
それにしても、GEL-1110(27.0cm)の出番が無くなって来た。中標津のおやぢにもらってもらうかな?
それはともかく、気になって「土踏まず」について調べていたら、「体の歪みについて」という分かりやすいページがあったのでメモ(私には記述内容の真偽について判断する知識なし)。
足には三つのアーチがあるのかぁ...三点支えだからそうなるよなぁ...
親指から小指にかけてのアーチが形成されているのか非常に不安だなぁ(汗)。親指と小指で地面を踏みつけるようにするといいらしい。あと、爪先立ち(親指と小指でしっかり支えるように)もいいらしいなぁ...
ついでに外反母趾のメカニズムというのもあった。
うむぅ...俺の左足って「外反母趾」だなぁ...
2006-09-19
第23回とよころサーモンマラソン-反省-
顛末は完走記に既に書いたとおりだ。
数日冷却期間があったので少しは冷静に反省できる雰囲気なので後々の為にメモしておく。
このレースの前に立てた目標は
- 4時間
- 歩かず完走
目標が達成できた要因について考えてみると
- 2ヶ月で約600kmという距離をこなすことができた。
- 2ヶ月間で30km走、3時間走を複数回実施でき、とりあえず30kmまでの不安を払拭できた。
- 他に20km走も数多く実施できた。
- 30kmのレースに出場し、より実戦的な心拍数とペース(速度)の関係を適切に把握することができ、当日に役立てることができた。
- 過去2度の撃沈経験を生かし、痙攣対策として「塩」、空腹対策として「バナナ」を用意する等当日の準備ができていた。
さて、目標を達成したとはいうものの、正直に言うと少々不満に思う点もあるので、これもメモしておく。
それは30km以降の心拍数の落ち込みについてである。
30km以降に心拍数が落ち込むことは予測の範囲であり、落ちた事実に文句はない。実はこの落ち込みをカバーする対策を考えていて、実はその練習もしていたのだ。その対策とは
- インターバル風に比較的短時間だが頑張り走をする(釧路湿原マラソンの時に実践し、良い結果になったと思う)
- 腕振りの練習(頑張るといっても足は棒状態だろうし、腕なら振れるだろうと腕振りの練習をしていた)
心拍数が145まで下がっていたのも、一時は140を下回っていたことも心拍計を見て知っていたのに準備していたことが出来なかったことが悔しい。
- あそこで、インターバル風に心拍数を上げる努力をしていたら...
- あそこで腕をしっかり振っていたら...
練習していたことを実戦に生かせなかったことが悔しい。
2006-09-17
解体ショー -とよころサーモンマラソン:参加賞の鮭-
さて、とよころサーモンマラソンの参加賞の鮭だが、いわゆる新巻が一本だ。
食費の助けとして非常に有用な参加賞である。
また、自分は鮭の頭、鎌が好きなのだが、これは一本物を手に入れないとなかなか入手できない(?)。(三平汁で良し、焼いて良し。)
自宅に戻ると女房がいなかったりする。後で聞いた話だがジムトレーニングの帰りに買い物に行っていたそうだ。
それはともかく、誰もいないので一本ものを見せる相手もいないので、早速解体ショー(だから誰も見てないって!)。
ところが我が家には「出刃包丁がない」。参加賞は分かっていたので、購入しようかとも思っていたがなんとなく忘れていた。(来年はないし、忘れていて良かったかも?)
ということで、普通に使っている所謂「万能包丁」で解体プレイショー(何度も言うが、誰も見ていないって!!)。
大きなまな板もないので、流し台に新聞紙を敷き、更に新聞紙でくるんだまな板の上で作業開始。
頭、鎌、ヒレ等を先に落とし、本体を三枚におろしたい。つか、この新巻なまらシバレていて固い。
なので、頭、鎌、ヒレ等を先に落とした後、本体の身を切り身にしながら中骨をはずしていく。
こうすると中骨に身が多くついてしまい勿体無いともいえるが、三平汁にするなら少しくらい身が多いほうが食い応えがあるってもんだ。
作業時間約1時間(かかりすぎ?)で解体ショーは終了。
解体した切り身を2枚一組でラップにくるみ冷凍庫に入れておく。落としたアラはバットに入れておいたが、今日はしゃぶしゃぶなので明日三平汁になる予定。
で、作業完了後、女房が帰宅。
切り身になった新巻を見せたら「あら、優勝したの?」...
「参加賞です」と妙に女房に気を使うwoyadi46歳、途方に暮れる初秋のひととき。
とよころサーモンマラソン-完走記- |Race|
今年で終息するこの大会のフルマラソンに出場しました。
過去フルマラソンは2度とも35km付近で痙攣により歩きが入り、4時間切りもできずに2戦全敗という星勘定です。
昨日、このブログにも書きましたが、とよころサーモンマラソンは今年の23回大会をもって終息です。なんともさびしいかぎりです。9月に入って疲労がどっと出てモチ下がり(モチベーション低下)だったのですが、昨日のこの記事で萌え燃えました。昨日からやる気満々の状態。
既にJogNoteにもアップしているので、先に結果(タイム)を書いておきます。
タイム 3:53:51(完走証記載のタイム)
順位 51位
年代順位 19位/43人中(フル男子 40歳代)
(と完走証に書かれています)
前夜、寝る前に考えたのは、過去の2度は完走できているので、問題は「痙攣」がおきるか、おきないか?ということだろうなぁ...と思い、塩やバナナをつまみにビール(レギュラー缶)を2本飲んだのは秘密です(笑)。
05:45 起床
女房が作っておいてくれたおにぎり2個、コーヒーを頂きながら新聞に目を通しリラックス。
洗顔等をすませて、いざ出発というときに会社に大事なものを忘れたのを思い出し、会社に取りに行きました。
結局のところ出発(会社)したのは07:00ちょっと過ぎくらいだったと思います。
07:45 会場到着
会場の駐車場に車を止めて、スペシャルドリンクテーブルにおいてもらう、バナナやジェルにガムテープを貼り、それにマジックでナンバーを記入。
ナンバーカード引き換えはがきとバナナやジェルを持って受付に行きました。
途中、北の大地さんと出会い挨拶をして「また後でね」と別れた直後、こんどはichanさんと会いました。相変わらず元気そうでした。お知り合いの方と雑談中だったので、自分は受付へ。
車に戻り、着替えようかとしていると、隣の方が気さくに声をかけてくださる。
なんでも、先日の北海道マラソンに出場したのだそうだ。でも、最近、年齢のせいかフルマラソンでは思うように走れなくなったとぼやいていらっしゃっいました。お話をしながら燃料補給として、黒糖カステラ、バナナをアミノ酸スポーツドリンクを飲みながらいただきました。
あれこれ話をしていてすっかり時間を消費したので、あわてて着替えしアップに行きました。
そうだ!ためになるお話をうかがったのでメモしておきます。
- 自宅ではTV観ながらストレッチせよ!
アップを終えて、車に戻り「ナンバーカード」「ランナーチップ」を着け、状態を確認。点呼時間が近づいたので、集合場所に行きます。
既に「カッチ」さん、「北の大地」さん、「yotti」さんがいて、「スコップ」さんもいらっしゃる。スコップさんとは初対面なのでご挨拶。スコップさんもフルマラソンへの出場とのことでした。
一応、集合写真を撮っていただく。
点呼は係員に自分のナンバーを自己申告する形式。「262番です」とかるく終わらせておく。
もどると、今度は「ichan」さんがいらっしゃっていた。また、ここで集合写真。
うむぅ...今回の集合写真は良い感じだ(まだ観てないけど)。
「北の大地」さんの奥様より「4時間頑張ってくださいね」と激励のお言葉をいただく。
美女にはからっきし弱い。
「完全にその気になったwoyadi46歳、とよころの最後にサブ4を心に誓う。」
スタート場所に並ぶと今度は「かくて」さんにお会いした。お互いの健闘を祈りつつガッチリ握手をしました。
今日のレースプランは、かなり単純化したものにしました。
いつもはラップ表をテープに書き、時計のバンドに貼るのですが、今回はなし。
プラン通りに走れば「結果はおのずと付いてくる」という開き直りです。
とにかく、30kmまでは釧路湿原マラソンのイメージで心拍数を155~158程度で行く。残りは150で頑張る、粘るというプラン。
そういったこともあって走行速度の分かってしまうForeRunner201はつけませんでした。
シューズはカーボンシートチューンのGT-2100を履きました。釧路湿原マラソンの時はGELフェザーを履きましたが、一杯一杯でした。特に25km過ぎからは踵をはじめ衝撃を吸収できない感じで足裏がとても痛かったのです。
なので、シューズを変えてGT-2100に助けけてもらうことを期待したわけです。
09:30 スタート
スタートピストルがなって花火が打ちあがる。うむぅ...運動会みたいで好きだな(このスタート)。
スタートは、ハーフとフルが同時スタートです。
ハーフ折り返しから戻るランナーとすれ違いが楽しみでした。
最初にichanさん、次にカッチさん、次にyottiさん、そして北の大地さんです。おもしろいことに皆さんの間隔が200m程度と接近していることでした。カッチさんの真剣な表情は初めて見たような気がします。なるほど、すぐ後ろにyottiさんが来ているのを感じていたんですね!
yottiさんもかなり飛ばしている様子ですが、表情は虚ろです。ラスト5km付近の上りは大丈夫だろうか?と余計な心配をしました。
ハーフ折り返し地点を過ぎるとそれほど面白いこともなく、普通に快調に距離を踏む。
そうこうしているうちにフルの折り返しランナーとすれ違うころあいになりました。スコップさんが元気に走ってきます。「woyadiさん、ガンバ!」と声をかけられハッと気がついた次第。
そういえば、20km過ぎで足の親指の爪に障害が発生したかのような痛みを感じる。しかも、両足に!!(37.5km地点以降は痛みを忘れる。)
そして、このころからナンバーカードのつけ方が悪かったのでしょうか、左上腕の内側がスレて汗がしみます。
20km過ぎからスペシャルドリンクテーブルにバナナやジェルを配置しました。レースではよく腹ペコになるのですが、釧路湿原マラソン同様(大会主催が給食準備していた)に空腹感なく走ることができました。
そして、痙攣防止として、塩(小さいケースに入っている)、塩あめ、ブドウ糖飴をハーフスパッツに挟んでおきました。塩あめはハーハー、ゼーゼーしているので、飲み込みそうになり少々あわてましたが、塩のおかげか痙攣は回避できました(と思います)。また、ブドウ糖飴は40kmで食べました。残りの2kmを頑張るエネルギーになったと思っています。
(道中はそれほどおもしろいことが無く淡々と進んだので、あまり無理に書かないことにします。以下はLAP表、その下が心拍計のグラフ)
ラップ | 時間 | ラップタイム | 心拍数 | 最大 | 平均 | 最小 | 距離 | min/km |
1 | 00:26:45.10 | 00:26:45.10 | 158 | 160 | 152 | 82 | 5,000 | 5:21 |
2 | 00:53:05.10 | 00:26:20.00 | 154 | 163 | 156 | 150 | 5,000 | 5:16 |
3 | 01:19:52.70 | 00:26:47.60 | 151 | 161 | 154 | 148 | 5,000 | 5:21 |
4 | 01:45:51.30 | 00:25:58.60 | 158 | 160 | 155 | 149 | 5,000 | 5:11 |
5 | 02:12:52.90 | 00:27:01.60 | 156 | 160 | 155 | 150 | 5,000 | 5:24 |
6 | 02:38:48.30 | 00:25:55.40 | 149 | 159 | 152 | 146 | 5,000 | 5:11 |
7 | 03:11:14.60 | 00:32:26.30 | 144 | 154 | 146 | 140 | 5,000 | 6:29 |
8 | 03:40:57.80 | 00:29:43.20 | 142 | 149 | 143 | 138 | 5,000 | 5:56 |
9 | 03:53:49.50 | 00:12:51.70 | 147 | 149 | 146 | 141 | 2,195 | 5:51 |
気象条件にもよりますが、想定した心拍数から推測される速度(ペース)として、30kmまでは5:15~5:25/kmを見込んでました。また、30km以降は5:40~5:45/km程度を見込んでいました(6:30/kmもかかるのは完全な想定外です:汗)。
自分でも感じていたのですが、スタートして前半は落ち着いていた様子が心拍数のグラフを見てもよく分かります。
30kmまでは釧路湿原マラソンに良く似た展開で気分良く走れていました。
30kmの給水では釧路のときよりもはるかに余力があり「これは、3時間45分かも!」と捕らぬ狸のなんちゃらだったくらいです。
痙攣はともかく、いわゆる「30kmの壁」というのをすっかり忘れていました。30~35km区間がガックリとしているのが良く分かります。特に32.5kmではガクンと心拍数が下がっています。体感上も32.5~35kmが一番辛かったです。きっと、私のとっての30kmの壁はこのタイミングだったのでしょうね。(即効性のあるブドウ糖飴をここで食べておけばよかったかもしれません)
このころは、股関節がガクガク、腰骨がバラバラになるような感じで骨を支える(?)筋肉がまるで機能していない感じです。
それでも、前へ前へと走ろうとしているのですから普通の人が見たら「正気の沙汰じゃない」ですね。こういうときのために腕振り(腕の振りで足を動かそうという魂胆)を練習していたのですが、それができていたのか?今思えば記憶にありません(汗)。
一度、ガックリとくるとなかなか立て直せません。それに総じて上りのコースとなっている上に小さなアップダウンが連続するので、ペースアップは期待できないのです。
ただ、平坦地を走っているより上りのほうが無理やり頑張れたので少し気が楽だったです。
そういえば、一瞬立ち止まってしまいました。
35kmの給水ポイントで前のランナーがテーブル前で止まったので、私も止まって水を受け取りました。
前にこのブログで書きましたが給水所は「止まるな危険!」の看板が欲しいと思いました(笑)。
あと約5km地点で十勝川の堤防に戻ります。見晴らしも良く、茂岩橋(スタート直後に十勝川を渡る橋)が見えます。でも、頑張れども一向に近づきません(涙)。ただ、デッドポイントを過ぎたせいでしょうか、少し足が頑張れるようになっています。あとは、余計なことを考えずにただただ走るだけです。
40kmの給水ポイントで給水し、ブドウ糖飴を食べ少し力が出てきました。さっき抜いた歩きのランナーが生き返り私を抜いていきます。抜き返す力がないのが情けないのですが、こればっかりは仕方がないですね。
でも、折り返しで10分ほど先行していたランナーを橋の上で抜くことができました。名前はご存知ありませんし、2年ほど前に新得の芝コースでお見かけ(ちょっとだけ話を)したランナーさんです。
あの横断歩道を左折すればゴールまであと100m程度だな。と思いつつ左折、ゴール前の直線に入るとゴール付近にハーフを終了した「カッチ」さん、「ichan」さん、「yotti」さんがいる。そういえば、30km以降は併走するランナーもなく、どこか孤独に走っていたのですが、苦痛を超えたゴールに待っていてくれた人がいるをみるとうれしくなった。
カッチさんの「万歳ゴールをせよ!」のリクエストに応えて「万歳でゴール」。写真を撮ってくれたようだ。それにichanさんはゴール正面から私を撮ってくれた様子。
皆さんの目の前で目標を達成できたことを本当にうれしく思います。
JogNoteで激励を頂戴したり、JogNoteに書かれた内容に刺激を受けながら頑張ることができました。すべてのJogNoteランナーに感謝します。
ゴール後
股関節がガクガク、腰骨バラバラ風味のwoyadiは、ボランティアのおねえさんにチップを回収してもらいました。
なんでも、yottiさんはハーフ100分切りに成功したとのこと。スゴイ!おめでとうございます。
また、「カッチ」さん、「北の大地」さんも自己記録を更新されたとのこと。練習の成果が出てよかったですね。おめでとうございます。
その後、私は完走証をもらいに行ったり、ナンバーカードで袋を作ってもらったり、食事を採ったり、参加賞をもらいに行ったり、シャワーに入ったりして帰りました。
そうだ。シャワーの順番待ちの時に「カッチ&トモ」さん「yotti」さんと会いました。釧路へお帰りなるとのこと。長い間ご苦労さまでした。そして、ゴール前で長いことお待たせて申し訳ありませんでした。でも、ゴール前で皆さんのお顔を見たとき、確かにうれしかったです。とよころから約2時間かけて釧路にお帰りなるようですが、お気をつけてお帰りください。(スコップさんは3時間半を切ってゴールしたと聞きました。)
(反省は後日にします。今日のところはとりあえず顛末と気がついたこと、見聞きしたことをメモとしてアップしておきます)
2006-09-16
終息する地方マラソン大会-とよころサーモンマラソン-
今朝の北海道新聞にとよころサーモンマラソンが今年の23回大会をもって終息するという記事が出ていた。
主に人手不足が原因のようだ。
マラソン大会には約250人ほどのボランティアが必要とのことで、地元中学生を借り出し大会運営をしてきた。
本来地元住民や青少年へのスポーツ振興、健康増進を目的として開催されて来た大会だけに地方からの出場者の為に地元住民が裏方に回るのでは「本末転倒」の批判もあったようだ。
十勝管内唯一のフルマラソン大会で、自分が一年間の目標としていた大会だけに残念きわまりない。
本当はコースレイアウトを写真(昨日浦幌に行く途中に撮影した)を添付しながら自分なりに説明、メモしておこうと思っていたのだが、このような記事が掲載され少々ショックでやる気になれない。
ただ、明日の出場が初めてというランナーもいるので、ポイントだけかいつまんでメモしておく。
全行程の高低差が15m程度なので概ね平坦のスピードコースと紹介されている。往路は概ね下り、復路は上りになる。
コースは十勝川河川敷地を経由し、一般道に入るが特段に景色に変化がない。
数字的には平坦コースであるが、復路は見た目にはだらだらとゆるやかに上っているように見え、数字以上に上りを感じる。疲労と上りに見えるコースに気持ちが萎えないことが攻略のポイントになる。特に前半の本当にゆるやかな下りでスピードに乗りすぎると復路での上り(に見える)で気持ちが萎えそうになる。
コースは1kmごとに距離表示があり、給水については、5km以降2.5kmきざみに配置されている。1kmごとの距離表示は「割と正確」であった。
トイレもコース上に適正に配置されており、十勝健康マラソンのような不安はない。
2006-09-15
とよころサーモンマラソン-レースプラン- |Race|
最大心拍数が向上した(測定に間違いがなければ:笑)ので、走行時の目標心拍数が以前と変ってしまう。というか、過去の練習でなんとなく分かっていた「速度」と「心拍数」の関係が分からなくなっている。
特に最近の練習で「目標心拍数」で「想定した速度」が出ていない。
とよころは総じて平坦なので、影響を与える要素に「気温」 に限定して良い様な気がする。暑くならないのを期待するしかない。
さて、今回の目標(というか、過去2回とも同じなんだけど)は「4時間で歩かずに完走」だ。
10km以降はスペシャルドリンクのテーブルがあって、ランナーは事前に準備しスペシャルドリンクを配置できることになっている。
去年はエネルギージェルを配置しておいたが「空腹感」を補うことができなかった。今年は去年の経験を生かしたいものだ。
ということで今年は下記の通り考えてみた。
20km バナナ1本
25km アミノバイタルゼリードリンク SuperSports
30km バナナ1本、塩
35km アミノバイタルゼリードリンク SuperSports、塩
ってところか?
まぁ、塩あめは携行しておこう。
(一応、ここまでメモしておく)
20060915 |フィットネステスト|
定期テストである。
安静時の心拍数 42
OwnIndex 43
推定最大心拍数 178(ここ2週間のうちの練習成果の数字による)
OwnIndexが43。
うむぅ...測定に必要な要素ってなんだ?
- 体重
- 安静時の心拍数
- 測定最大心拍数
2006-09-14
安かろう、悪かろう |Goods|
今日の昼、速攻弁当食って昼ランしました。
靴下を履き替えるのが面倒だったので、出勤時の靴下のままです。
某所で購入した4足990円の一足。今日がデビュー。
7kmくらいの地点で指先に「ぽろぽろ」とした違和感を感じました。
「あれ?爪でもやっちゃったかなぁ」と思いましたが、痛みがありません。
練習終了後にみたら左のありさま(親指の先に注意)。
おいおい、いくら安いからって1日もたないのかよ!
(携帯電話のカメラで撮影しましたが、壊れたらしく色が変ですね。)
シューズのつま先部に穴が開くということ書きましたが、この靴下でシューズへのダメージがいかほどのものかご想像できるかと思います(汗)。
教訓:走るときは靴下も走る用のものにしなさい。(つか、もっと丈夫な靴下作れよ! > メーカーさん)
バーゲンシーズン |Goods|
靴は旧モデル、ウエアなどは衣替えの為、あらゆるショップでバーゲン品の大放出中だ。加えて、どういうワケか冬物の特価もある(多分、昨シーズンの在庫放出か?)
欲しいのは
冬用シューズ(冬季間の外ラン用なので、Snow対応でなくても良い)
冬トレ用ウエア(ウォームアップスーツの中のもの、ロンタイ・ロンシャツ)
冬トレ用ウエアは決めているのだが、シューズについては悩み中である。
旧モデルの靴は店頭でも特価として出ているし、ネットショップ、ネットオークションでも大量に売りに出されている。
スノーターサーをはじめ、所謂snow対応シューズがネットショップで売られている(多分、昨シーズンの在庫)が、まだ地元ショップの店頭にならんでいないので試し履きができず、サイズが分からない。
加えて、履き心地も分からない。硬い、摺れる部分があり流血になったという情報の提供もあった。
履き心地の分かっているGT-2100も放出されている。本来ならこれで決めなのだが、つま先部分の補強がなく、穴空きの心配がある(今年春に購入したGT-2100は既に穴が空きそうで、裏から薄手の布テープを貼って補強しながら使っている)。
決心するにはもう少し時間が必要な予感。
2006-09-13
蜂刺され
今日仕事で山林の調査があって、とある町の山で調査をしていた。
知らず知らずに蜂の巣に近づいたのであろう、蜂の襲撃を受け頭部に一撃をもらう。
さすがにビックリした。腫れもないしそのまま続行しようと思ったが。連れの二人も刺されたので念のため下山して薬局で相談してみた。
- 頭部は危険。
- 複数は危険。
患部に大きな腫れはなかったが、血圧が少し高めになっていた。
アナフィラキシー(アレルギー)反応がでると血圧は下がるものだそうで「念の為の注射」と内服薬、それに約一時間の経過観察が必要とのことで、待合室で患部を冷やしながら時間の経過を待っていた。
症状に悪化がみられず開放されたわけだが、今夜の
- 入浴
- 飲酒
- 強度な運動
2006-09-12
越冬準備 |Goods|
少々気が早いかもしれないが越冬の準備を妄想中。
1.シューズについて
冬用シューズにはなにが良いのか。
そもそもちゃんと走るランナーなら「スノーターサー」で決め撃ちだろう。
十勝地方にあっては12月~翌年3月一杯までが冬シーズン(ちょっと短いか?)。
十勝の降雪状況だが、近時にあっては「ドカっ」あるいは「ドカっ、ドカっ」と降って、暫くは降らない(とける、圧雪になる)。
日当たりの良い歩道ならば日中の好天でアスファルトが見えている状況も珍しくなく、夏靴でも走れる日も少なくない。
なんちゃってランナーの自分としては「4ヶ月-夏靴可能日数」を考慮するなら、全冬季間を夏靴でもいいんじゃないか?と考えている。
確かに滑る時は滑るのだが、スノーターサーでも滑るときは滑るだろう。と思っている。
事実、過去2シーズンは秋に特価品のGTを購入し、冬も履き、翌シーズンもそのGTで走って来た。
先日、北の大地さんと一緒にLSDをした時に似たような話になったが、スノーターサーのメリットについて、北の大地さんの話では
- かなり滑らない。
- 足が濡れない。
- 足が冷たくならない。
今のところ雪の深いときはDOMEで練習して、濡れない・冷たくならない状況の時は夏靴にしようかと思っている。
普通はやっぱスノーターサーなのかなぁ...
2.ウエアについて
帽子、手袋は必須だけど、死ぬほど寒いときは「走らない」(あるいはDOMEに行く)。というのが基本だが(笑)、それでも所謂ウインドブレーカーは必要だろう。
過去の冬季間の練習はジャージの上にウインドブレーカーを着て走っていた。それでも寒そうなら裏にボアのついたウォーマージャケットを着た。
こうして走ると汗で内側に着たジャージがグショグショになる(個人的に発汗量が多いせいかもしれない)。重くなるし、洗濯も大変(すぐには乾かないので、翌日の練習に支障がでる)。
こうした経験があって、今年はウインドブレーカーの中にいわゆる「ロングシャツ(ドライメッシュ)」と「ロングスパッツ(タイツ)」を着てみようかと思っている。
ユニクロで2点で3,990円で調達可能なものある。
普通、冬の外ランはなにを着て走っているのかなぁ...
足は小さくなる? |トレーニング|
今日、今まで履いていた靴(仕事用の革靴)の底ゴムの先端(つま先部)が剥がれたので、予備の靴を履いた。
この靴はメインで履いていた靴よりちょっと小さいので必然的に履かなくなり「予備」として靴箱に鎮座していたものだ。
履いてみてビックリ。丁度良いし!
(履いていないので、靴が伸びたということはないだろう。)
自分の足が小さくなった?
そういえば、先日、シューズマスターの野村さんに「小さい靴の対処法」の問い合わせに対するお返事をいただいた内容についてはこのブログでも紹介したが、その中に
「woyadiさんの本来のシューズサイズはもっと小さいかもしれません。本来のアーチがつけばサイズは変わってきます。でもサイズを緩くしてしまうとそれに足が合わせてしまいます。」という 内容があった。
本来のアーチがついてきたのだろうか...
ああ、さらに思い出した。
練習で履いているGEL-1110(27.0cm)だが、大きいので2mmコルクシートを2枚重ねにして使っていた。最近、微妙に大きくなった?と思っていたのだが、シューズマスターの話の通りだとすると、自分の足が小さく(アーチが形成されて)なってきたんだろうなぁ...
このまま、練習していくとこのGEL-1110はさらに大きくなるってことかぁ...
練習が進んで「体重」が減り、買ったばかりのスーツがデカクなって着れない状態。さらにこの春に購入したシューズがアーチ形成という成果でサラにデカクなって履けないことになる。
そればかりか、体にあったスーツを新調しないとならんし、足にあったシューズも購入が必要になる?
やばいなぁ(汗)
2006-09-08
おとなげない |トレーニング|
175m周回コースを走るわけだから、たまたま自分の前を行く走者とLAPやB.Upしていくサイクルが一致してしまうことってある。
昨日のDOMEでそれがおきた。
相手は「小学校低学年(と思われる)女の子」。
彼女は残り3周を 55sec > 45sec > 35sec の予定だったと思われるが、実はおじさんも残り3周を 50sec > 40sec > 30sec の予定だった。
彼女とは充分な間隔があったので追いつけるとは思っていなかったのだが、結果として彼女を追い掛け回すかたちになってしまった。
彼女との差が縮まった時、抜きたい衝動にかられ抜いてしまった。(むしろ、彼女がペースダウンした。)
おとなげないことをしたもんだと猛烈に反省する woyadi 46歳、まだまだ若い初秋の夜。
2006-09-06
New Forerunner201 |Goods|
先日修理(オーバーホール)に出していたForerunner201が戻ってきた。
見事に新品になって!!
さて、本体裏側に配置されたブザーの穴のシールドが改善されかどうか...まぁ、防滴には気をつけて使うしないないなぁ...
折角もどってきたので今夜はこれをつけて走ることにしよう。
2006-09-04
Forerunner201交換対応? |Goods|
先日修理に出したForerunner201だが、今日依頼先より概ね下記の内容のメールが到着した。
意外に素早い対応だな。
woyadi 様交換対応って、新品になって戻ってくるのか!?
この度オーバーホール修理・交換対応依頼をいただきました、Forerunner201の修理
・交換対応が完了いたしました。
交換でサックリと対応するのは昔のIBMパソコン以来だなぁ...
まぁ、とよころに向けての仕上げトレーニングでどう活用するか予定してなかったのが、
マンモス楽しみなwoyadi46歳、絶賛疲労中の昼下がり。
2006-09-01
200609の目標 |トレーニング|
とよころサーモンマラソンまで約2週間。それまでの間は調整期間だから先月の疲労を取りながら、疲労を溜めないように調子を上げて行くトレーニングをしなければならない(らしい)。
具体的な方法はよく分からないが、釧路湿原マラソンの直前期の練習記録を参考に二匹目のどじょうを狙うしかあるまい(笑)。
とよころが終わったら疲労を抜き、旭川のハーフ目指してハーフペースの練習をしないとならないだろう。
200608の反省 |トレーニング|
恒例の一人反省会。
走行距離は約300km。盆の帰省やら色々あったわりには走ったな。ただ、距離をこなせば良いというものではない。
意味のある練習ができたか反省せねばなるまい。
反省材料を8月のトレーニング目標から抜粋するに
- ペースダウンは腹筋で防止せよ!(腹筋、背筋のトレーニング)
- 8月中に35km(以上)程度を一度は経験し、35kmを走ったという実績が欲しい。また、30~35kmのペースダウンを経験しておきたい。
- 30km走を一度はビルドアップ的に実施しておきたい。
- 想定ペースの前半5'14"を楽に走れるようにスピード練習もポイント的に練習しておきたい。
- 効率の良い走りのフォームを研究したい。
- 上体の倒し込みで走るフォーム作り
- 接地時間の短いフォーム
- 腕振り(と手の握り)に気をつけたい。
2.挑戦したが、諸般の事情というか根性がないから途中で止めてしまった。2度ほどチャンスがあったんだけどなぁ...
3.これは出来た。ちょっとだけど自信のようなもの芽生えた。
4~8.は日々の練習で気をつけていた。ただ、その成果があったのかは分からない。
総じて、50%くらいの達成率だろうか...ただ、不安材料を克服する為にあげた1.2.が出来なかったということになると、30点?
だめだ。こんなんじゃ反省になってないし。