-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-09-25

身体の手入れ

身体の手入れというか、日ごろのメンテナンスって重要だなぁ...と思い知る今日このごろ。

先日のとよころサーモンマラソン(フルマラソン)の完走後、体調が戻るのに時間がかかり過ぎる。
筋肉痛はだいぶ取れたが身体がなんとなくダルイ感じがずーーっと続いていた。走るのを抑え、喰って喰って体力回復を目指していたが、いつも身体のダルさは取れなかった。

日ごろから「走った後のストレッチとかマッサージ」というのをサボっているのが大きな原因だろうなぁ...
昨日の午前中走った後、ストレッチしたら「全然ストレッチできなかった」。これじゃぁ「しんどい」はずだ。

夕べ入浴時に浴槽で充分に身体を温めた後、浴室内でストレッチを30分ほどやった。昼間とは大違い。気持ちよくストレッチができた。
おかげで今朝は最近になく体が軽く感じられた。

朝、夕(夜)は随分と冷え込むようになってきたし、ランニング後のストレッチは面倒なものだが、身体のメンテナンスを欠かさずに実行してみようと思う。
自分で自分の身体を大事にしようとする心がけが「長く楽しめる秘訣」なのだろう。

ところで、今朝の北海道新聞を見てビックリした。
昨日(?)の「函館ハーフマラソン」で死者が出たそうだ。20km地点で心不全で倒れ、病院に運ばれたがお亡くなりになったらしい。
ご冥福をお祈りしたい。

いわゆる細動心房(心房細動?)というやつだろうか?
AEDが設置されていたのかは定かではないが、札幌マラソンのようにAEDが設置されていると安心なのだが...その様な大会はそう多くはないのが実情だ。

マラソンは危険なスポーツだ。
参加者は自己の健康管理に日ごろから注意すべきだが、大会主催者側にも想定される事故への対策、準備を望みたい。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

函館の記事は私も見ました。
ランニングブームの折、非常に残念です。
自分もこのような事のおきらない様に
十分にアップを行い、レース中に無理して追わない、ゴール近くになってダッシュしない
(中にはゴール寸前で追い抜くランナーもいますね)などに注意して楽しくランニングを
続けて行きたいと思います。

たしろ さんのコメント...

To:カッチさん
そういえばゴール目前でのこういう事故(?)が多いようですね(なんかの雑誌で読んだ記憶あり)。
一線級のランナーならともかく、私もトラックでの勝負は「どうかな?」と思います。(がっくりとやっと走っているランナーを抜くのはいたしかたない部分もありますけど)
そういえば、今年の十勝は自己記録更新が目前なのでトラック内は頑張っちゃったなぁ、微妙な更新の場合だとやっぱり頑張っちゃいますね(自己記録8秒更新)。
気をつけます。