白糠ロードレース大会のコース図は公式サイトから入手できるので熱心(病的な:笑)なランナーは既に入手して対策を練っているかもしれない。
こうしたランナーよりも更に病的な私はカシミール3Dを使ってコースを見てみた。50mメッシュ図が手元にあったので、このデータをも取り込んだのが下記3D図(コースを西側上空800mから仰角-20°で俯瞰。カシバードを利用)。(この記事の画像はクリックすると拡大して表示されます)
図上左(北)が山、右(南)が海、奥(東)が山、手前(西)に川という地形から常識的かつ単純に往路上り、復路下りという結論。
問題は「どこで、どれだけ上って」「どこから、どれだけ下る」か?ということだろう。
上記図上の赤線はカシミール3Dにコースを描き、トラックデータとして保存した。これに標高データを重ねたグラフが下記図。
スタート地点の標高は3m、第2折り返し地点での標高は25mある。思いのほかタフなコースだ。
スタート地点から1kmは概ね平坦でエンジンが暖まって来たころの1.2km地点から1kmの間で10mほど上る。
その後4km地点(第一折り返しに向かう左折地点)までは緩やかに下る。
第一折り返しへの往復区間は概ね平坦であるが、第二折り返しに向かうあたりから上りとなり、第二折り返し地点(6km地点か?)では標高約25mの最高地点に達する。
どのレースでもそうだが、前半より後半を速く走れるようにレースプランを立てるのだろうが、10kmという距離でもあり前半6kmが勝負で、後半は下りを利用して粘るというのが良いのかも知れない。ただ、1.2km地点からの上りで少し余力を残す必要はあるんだろうなぁ...
と、1kmで10m上るとか1.2kmで15m上るとか数字的には分かるのだが、それがどのくらいものなのか(きついのかどうか)想像がつかないというのが正直な感想だ。まぁ、そんなことより風邪とか体調管理に気をつけろ! > 俺
3 コメント:
標高そんなにあるんですか?ずっと平坦なイメージでした。といっても去年は記憶なんてほとんどないですが。ただ折り返し後は下りになるようですが、その代わりに、ばてたところで強い向かい風がやる気を萎えさせる可能性大だったりします(笑)
昨年からコースが少し変わってますのでなんですが、あまり神経質になるほどのアップダウンはなかったような気がします。(一昨年の記憶ですが)走り込みを続けている人には、たいしたことはないでしょう。
To:yottiさん
本当なのか分かりませんが、数字上そのような標高になっています。聞き及ぶ範囲では「平坦」のイメージなんですけどね。
まぁ、上りだろうが、下りだろうが、当日は頑張るしかないので気にしないことにします(笑)。
To:かくてさん
調子どうですか?(JogNoteではワーストの状態とのこと)
数字的には「十勝健康マラソン」よりキツイようです。
頑張るしかない私にはあまり関係ないような情報ですが、数字というのは面白いなぁと思いました。
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