-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-03-26

ウォーキング

右アキレス腱からふくらはぎにかけての痛み(歩いている分には痛くない。Jogすると痛い。)を伴った張りだが、おとといあたりと比べると随分と良いが、走るぞという気持ちになれるほど良くなっていない。

昨夜、床で横になりながら金哲彦の「3時間で完走するマラソン-まずはウォーキングから-」をなんとはなしに読んでいて「残念ながら故障してしまった場合、歩くことができる程度の故障であれば、徹底してウォーキングをすることを勧める。」というくだりを読んだ。

ランナーにとってウォーキングの効果とは

  • 故障前までのトレーニング効果を失うことなくトレーニングを継続できる。
  • 低レベルな有酸素運動であるので、心肺機能の向上が見込める。
  • 正しいウォーキングフォームは走りのフォームに直結する。
等をあげている。

自分のランニングフォームは「すり足」「べた足」だと思うので、どうせ走れない状態ならフォーム固めのウォーキングをしてみようかと決心させられた。

本書でウォーキングで体幹を使うコツについて
  • 腕振り
    • 肩甲骨を真ん中に引き寄せるようにヒジを後ろに引く
  • 骨盤
    • 肩甲骨の動きに連動して自然に骨盤が動く。
    • 脚を前に出すという間隔ではなく、腰骨あたりに脚の付け根があるという感覚で歩ければよい。
  • 着地
    • 足が着地するときは、なるべく体の真下に足がくるように心がける。
    • 着地した瞬間に、腹筋やお尻の筋肉に力を入れる。
の三つをあげている。思い返せば、一番最後の着地した瞬間に云々については意識したことがない。

故障している間に良いランニングフォームに直結するウォーキングをしっかりとやって見たい。

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