右アキレス腱からふくらはぎにかけての痛み(歩いている分には痛くない。Jogすると痛い。)を伴った張りだが、おとといあたりと比べると随分と良いが、走るぞという気持ちになれるほど良くなっていない。
昨夜、床で横になりながら金哲彦の「3時間で完走するマラソン-まずはウォーキングから-」をなんとはなしに読んでいて「残念ながら故障してしまった場合、歩くことができる程度の故障であれば、徹底してウォーキングをすることを勧める。」というくだりを読んだ。
ランナーにとってウォーキングの効果とは
- 故障前までのトレーニング効果を失うことなくトレーニングを継続できる。
- 低レベルな有酸素運動であるので、心肺機能の向上が見込める。
- 正しいウォーキングフォームは走りのフォームに直結する。
自分のランニングフォームは「すり足」「べた足」だと思うので、どうせ走れない状態ならフォーム固めのウォーキングをしてみようかと決心させられた。
本書でウォーキングで体幹を使うコツについて
- 腕振り
- 肩甲骨を真ん中に引き寄せるようにヒジを後ろに引く
- 骨盤
- 肩甲骨の動きに連動して自然に骨盤が動く。
- 脚を前に出すという間隔ではなく、腰骨あたりに脚の付け根があるという感覚で歩ければよい。
- 着地
- 足が着地するときは、なるべく体の真下に足がくるように心がける。
- 着地した瞬間に、腹筋やお尻の筋肉に力を入れる。
故障している間に良いランニングフォームに直結するウォーキングをしっかりとやって見たい。
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