-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-01-30

TAIKAN-金哲彦プロデュース-

今ではカリスマコーチと言われる金哲彦氏とリーボックが2年の歳月をかけて共同研究・開発したシューズ。

今日、たまたま現場の帰りに立ち寄ったスポーツ用品の量販店で見て、触って、足入れしてみた。
立ち読みしたなんかの本で見たことがある程度。詳しくは「究極のランニング法 体幹ランニング」が分かりやすいかもしれない。

僕が足を入れてみたのは

  • NK
  • IB
といわゆるトレーニング系のシューズ2種。

要は僕の足にあっているか?ということが主たる目的なので、そういった面から印象をメモしておく(当然ながら自分の足との問題なので、この点をご承知おきください)。
いわゆる「幅」によるバリエーションの無いサイズ構成。

第一印象は「サッカニー」風?と感じた。
スムーズな体重移動を行い、つま先で素早く蹴りだすようにサポートする設計なのだろう。

最初にNKシリーズに足を入れてみた。26.0cmに足を入れたが僕の上爪がつま先にあたる。ワンサイズ上げて26.5cmに足を入れてみた感想としては、前足(指の方)、中足(土踏まず周辺)のフィットは悪くない。だが、踵がルーズに感じる(ちょっと浅い?)。
次に同じサイズのIBシリーズに足を入れてみたがちょっと大きく感じたので26.0cmに足を入れた。感想としてはほぼNKシリーズと変わらないが、足当たりはIBシリーズが心地よく、また、踵も幾分IBシリーズの方がシックリした。

買うか、買わないかの判断は難しい。
履いて見たいという気持ちはあるし、金哲彦氏の共同開発による靴なら試してみたい。
ただGT-2130の中足部のホールドの良さと踵部のフィットの感じの方が僕は好きだな。

3 コメント:

匿名 さんのコメント...

ちょっと気になるシューズですね。
買いたいシューズはたくさん歩けど、今年は2足までと決めました(多分・・・)

体幹走法って実はフラット走法と同じような気がするのですが、どうでしょう?

たしろ さんのコメント...

To:晴れさん
僕も気になって足を入れてみたのですが、僕には踵がダメです。
ちなみに今年の僕は靴はヤメて他のものを買おうと...なんと去年は5足も買っていてまだ履いていない靴すらある状態です(汗)。
うむぅ...体幹走法とフラット走法の大きな違いは「踵着地」を推奨する前者とそうでない後者。
上半身の動きの説明までする前者とそうでない後者。
ではないかと思います。
あと、靴は違いますよ。
NBのそれ用の踏み込み部(足先部?)はあがっている様に思います(なので、足裏全体で「押す」イメージがしやすい)。で、Rbkのそれはつま先下がりです。この辺の機能的なデザインだと感じる部分でして「踵着地」>>「つま先」への重心移動を素早くしやすいようにしているのだと思います。僕の持っているサッカニーもそんな感じなので、印象がサッカニーに近かったのだと思います。
晴れさんもサッカニー持っていますよね?どうですか?
(ちなみに、ミズノのエリクサーも下がり気味だと思いますがこれらに比べて少々緩やかで、GTはわりとフラットな感じだと思っています)
いずれにせよ、どれが合うかというと個人の感覚なのでにんともですね(滝汗)。

匿名 さんのコメント...

5足ですか!
アニキ最高です!
つま先の上がり下がりって、今まで気にしてなかったです。幅しか気にしてませんでした。そのあたりも参考にしようと思います。