音更LSDにはせがわさんにお付き合いいただいた。
はせがわさんはサブ3ランナーなので僕と一緒に走るのはかえってストレスが溜まったかもしれない。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
08:00 鳳乃舞に集合
08:10 出発
鳳乃舞から国道にでて、更に東側の東通を南下、除雪はされているが一部吹きだまりのままになっているところもあったり、歩道の除雪が終わった後に車道に除雪車が入ったせいで、歩道と車道の連絡には積み残されたちょっとした雪山(30cm程度なんだが)を越えねばならない。さすが3000m障害の経験もあるはせがわさんは障害をらくらく飛び越える。僕もまだ元気だ。まねこいて飛び越える(が、客観的にはまたいだだけとも言う)。
十勝大橋を渡り、帯広の大通りを南下し、中心商店街へと連絡する広小路を西へ。道東唯一となったデパートである「藤丸デパート」から左折・南下し帯広駅をくぐり駅裏(南)へ出て、白樺通を西に向かう。
駅裏から白樺通に入るまでは人通りが少ない為か、除雪が粗い。というか、音更よりも帯広の方が除雪が粗い。
途中競馬場で給水一服して、進路はそのまま西へ西17条の北洋銀行から右折・北上する。
途中、道東と道央を結ぶ大動脈国道38号線を渡り、さらに北上を続け「平原大橋」を渡り、まだまだ北上。
音更町北5線を渡ったあたりから河岸段丘の上り坂になる。はせがわさんは苦にせずペースダウンせずに上るのだが、僕はちょっとした傾斜で直ぐにペースが落ちる。
この上りでかなり心拍数を上げておく。ここらあたりから音更本町までの除雪は走るには向いていない。除雪車のタイヤ跡(わだち)が微妙に僕と合わない。舗装削るくらい除雪しろよ、そうすればワダチにならないのにと心の中で悪態をつきながら進む。ワダチの底部と法部分で足首が前後左右にグニャグニャさせられる。しかも、右足ばかり...
こうして河岸段丘を登り切りしばらく進むと左手にスイートピアガーデンが見える。高速道路の下をくぐり更に北上し、サンドームおとふけに連絡する町道との交差点を右折し、進路を東に取る。
ここでハッキリ下りと分かる道路で500mほど楽させてもらい、信号を左折し音更本町の商店街に入る。街中なので除雪は行き届いていて走りやすかった。
それにしても、こういう寂れた商店街はなぜか理美容室と時計屋が多い。なぜだろうか?
ここでichanさんちの前を通って南下するコースも考えたが、このまま国道に出て鳳乃舞に戻っても優に25kmは超えることが分かっていたし、時間も3時間超えることも分かっていた。
体力的に余裕のある状態を確保し、無理をせず国道を右折して鳳乃舞を目指す。
国道の歩道は走りやすかった。ただ、ところどころ忘れたころに雪山(30cm程度)がある。
はせがわさんはまだ跳べるが、僕は跳ぶ力が残っていない。やっとの思いで腿をあげ、雪山の頂点部に足をかけ飛び降りる感じ。30cmがツライ。
音更町は北部から南部にかけての下り傾斜だ。鳳乃舞は近い。必然ペースがあがる(笑)。
ビクトリアステーションを右折して、残り300m。もう着いたも同然。歩いても良いくらいだ。残りの数百メートル、いや数メートルだって気を抜いたらダメだと誰かが言っていた。頑張る必要はない。気を抜くな!
たどり着いた鳳乃舞の駐車場で飲もうとしたペットボトルの飲み口が凍って水が飲めないはせがわさんに僕の水をお裾分け。
後は、風呂(400円)で体を温め、階上のレストランでバイキング(840円)を堪能し解散した。
帰り際、はせがわさんが「また、変態練習会やりましょうね」と。なるほど変態練習会か、確かにこういうのを喜んで27kmも走る人は「変態」と呼ばれても仕方あるまい(笑)。
次はichanさんとしなそばさんを誘わねば(笑)。
僕は坂道トレーニングをしていたのに上りが下手くそだな。
上半身の姿勢が悪いのではないだろうか?後方に反っているので、上りになると前よりも後ろに体重が残っているような気がする。もうちょっと考え直した方がいいかもだな。
まぁ、今年に入って初の3時間走だったが、自分的には思ったよりも良いペースで走れた感じがする。次は30kmを走ってみようか(そう、たくさんの変態と:大笑)。
気象情報
08:00気温 -12.8℃、11:00 -6.8℃。天候は曇りで9時半ころから弱い雪であった。
追伸
はせがわさん、僕の靴はスノーターサーではなくて、スノーランナーです(笑)。
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2009-02-22
今年初の3時間走-音更LSD-
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