-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-07-01

今後のトレーニングの方向性-心拍データ比較- |トレーニング|


心拍数と速度の関係について、自分のデータとの比較すべく心拍数の推移データを探していたが、そういえばと思い出しichanさんの ブログサイトをいろいろ漁ってみた。
上が発見したichanさんの今年のJAL国際マラソンのものである。



下のグラフが先日私がびえいヘルシーマラソンに参加したときのものだ。

そもそも持ちタイムで分かるようにichanさんと私の走力の違いは天と地ほどの違いがあり、単純比較はできないことは明白だ。
それでも、データ分析の誤りを恐れることなく、自分に都合の良いことばかりになろうが気がついた点を書いてみる。

ひとつだけ共通点がみられる。
それは、ゴール直前の心拍数だ。
いずれもラストスパートで170程度になっている。しかも、上がりのkmあたりタイムがichanさん 4'38"/km(2.195km)、自分 4'44"/km(1.0975km)とかなり接近していることだ。

もちろん、ichanさんはフルマラソンであり、私はハーフマラソンであるから単純比較はできない。それでもあえて比較する無謀なwoyadi。


一方、決定的に違うのは巡航速度時(?)の心拍数だ。
ichanさん 145~150程度、自分は160程度(意識してその領域をキープしようとしていた)。
kmあたりの速度については考慮外。そもそも、私は強烈な下坂で比較対象とはならない。まぁそれでもichanさんの方が速いんだが...
少ない心拍数(低負荷レベル)のichanさんと頑張りを入れた心拍数(高負荷レベル)の自分ということになる。
ichanさんの最大心拍数をグラフから174と推定されるが、心拍数145は単純計算で強度レベル83.3%。になる。
自分の最大心拍数は170だったから、160を同様に単純計算すると94.1%の強度レベルとなる。

もし、上記の「上がりタイム」の単純比較が妥当なものだとすれば、自分の補うべき点は強度レベル85%程度の速度が今よりも速くなるようなトレーニングをすることになる?

しかし、その具体的な方法となると皆目見当がつかない。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

woyadiさん今晩は、釧路での目標見ましたよ、気象条件は涼しいので好記録狙えると
思いますよ。
私は2時間25分ぐらいを狙っていきます
楽走メンバーも多数参加されます
皆で楽しく走りましょう。

たしろ さんのコメント...

私も頑張りますよ!
良く考えたら今月の末なんですね > 釧路湿原。

こっそり、目標タイムを下方修正しました。30km走れるのかなぁ(汗)