-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-06-24

ふくらはぎのケア-十勝健康マラソンまであと1日-

今回の自分のふくらはぎの状況は、平たく言えば「ふくらはぎに張り」があって筋肉が伸びない状況(?)だと思う。

どのようにケアをしたかというと北の大地さんのアドバイスの通りクーリング(アイシング?)して、熱を持った筋肉を冷やし、張って伸びなく(づらく)なった筋肉を「揉み解し」、炎症があれば「消炎」する。ということに尽きる。

6/22には一応、自分でセルフマッサージをして、湿布、クーリングをした。
問題は「揉み解し」だった。
自分で自分のふくはぎのシコリを揉み解すのは思いのほか難しいということ。
痛い部分はついつい手加減してしまい。固いシコリを揉み解すことが自分では難しかった。
揉み解さなければ、ある一定以上足首を屈曲しようとすると痛みを伴うことになり、なまはんかなマッサージでは効果が得られない。

そこで、僕はオムロンの「低周波治療器エレパルス」を使った。肩こりがひどくなり始めた平成4年ころに購入したものを今でも使っている。電極パッドがついていて、筋肉に電気を流し人工的に筋肉を痙攣させ伸縮・弛緩させる器械だろう。
実は、これを使って筋肉が攣ったっきり弛緩せずのたうちまわった経験があるのだが、それも覚悟の上で使った。

6/23に意を決し、15分を1セットとして計3セットを実施した。
最初の2セットで案の定、攣ったっきり...になった(涙)。器械の電源を切り、電極パッドを取り外し、つま先を持って手前に引く。
なんで、予測される「痛いこと」をしなければならないのか!
目じりにうっすらと涙を流しながら45分マッサージを行った。

アキレス腱の痛み用のキネシオテーピングをして、湿布を貼る。湿布が取れないようにキネシオテープで固定して、その上からアイスノンをふくらはぎにあててクーリング。


指で押して痛いところに「トルマリンシール」を貼りまくる(笑)。まさに藁をも掴む思いだった。
(こうした作業をしながら中標津の里親に泣き言メールを出した。自分の腹は決まっている。でも、彼ならどうするか聞きたかったのだ。彼の答えも同じだった。妙に勇気付けられて嬉しくなった。)

22日に休足したこと、一応セルフマッサージなどをやったこと、23日意を決してマゾチックに低周波治療に耐えたことの効果があって、24日の起床後階下から下りる時に手すりや壁に手を沿えずに下りれるようになっていた。
しかし、これで走れる状態になったのだろうか?

0 コメント: