カナダさんのブログで「Being(ビーイング)ランニング交流会」の記事を見た。
地元のショップと連携しての企画だとのこと。日程に問題がなければ是非に乱入したいところだ。
今回で2回目ではあるが、今後の活動については模索中であるとのこと。
実際の活動内容については、自分が参加したワケでもないのでブログを読み「走る人」が主体の活動なのだろうと勝手に解釈してしまった。それが悪いというのではない。そうなっちゃうよね。と思った。
ランニングに関わる楽しみって色々あるよなぁ...
僕は今はまだ走れているから「走る人」だけど、ここ2年くらいでランニング中にすれ違うウォーカー(ご年配の方)が増えたと実感している。
団塊の世代のリタイヤ組みやリタイヤ目前組みを控え、今後もウォーカーは増え続けるのではないだろうか?
いや、ひょっとしたら彼らがランナーとなる可能性だって否定できないし、逆に自分が走れなくなってウォーカーになる可能性だってあるよな。
ランナーだって走っているペース次第では、ウォーカーの持つ楽しみと同じ楽しみを共有している可能性だってある。というか、帰省したときに親父の散歩(健康の為、結構な早歩き)に付き合ったことがあったが「どこそこの庭の○○の枝っぷりがいいぞ」とか「どこそこ公園でエゾリスがいた」だとか、僕と似たようなとこに目が行ってるもんだと思ったことがある。
自分は走れない(走りたくない)けど走っている人を見ると「応援したくなる」っていう人だっているかもしれない。大会での沿道応援を見ていると実際にいると思う。こういう応援とは違うかもしれないけど、実際の大会(東京マラソン)では、応援として太鼓やチアリーディング、吹奏楽などのパフォーマンス披露もあったりした。こういうのも「ランニングに関わる楽しみ」のひとつだろう?
応援の気持ちが高じて大会スタッフとして活躍している人だっているよな?
ランニング自体には興味はないが、イベントを企画するのが大好き!って人だっている。
ランニングを楽しみたいけど環境が整わないと楽しめない人だっている。
障害をお持ちで伴走等のサポートがなければ走れない。というか楽しめない。
やりたいことがあるのに出来ないということほど不幸なことはない。僕が一緒に走ることがサポートとなることだってある。(そう単純なものでもないが...)
色々考えを巡らせて妄想しているとキリが無いぞ!(笑)
ただ、こうした立場の違いはあっても、マラソン(ランニングやウォーキング)に関する楽しみを持つ人とお話ができるのは良いことなんじゃないだろうか。
もし、「応援好きの方」とそうした機会があれば是非言いたいことがある。
- 応援に返礼ができず申し訳ないこと。(返礼したくても、ヘロヘロで出来なかったりする)
- 応援してくれているのに怖い顔(本当は苦しい顔)してて申し訳ない。
- 頑張れずに歩いている時に「頑張れ」といわずに「(諦めないで)最後まで行けよっ!」と言って欲しい(これを僕だけかもしれない。)
- コップを手渡しするときはランナーが掴む部分を残しておいてくれ。(コップを掴みたいのに場所がなくスタッフの手を掴んだことがあった)
- バナナの皮は剥かなくて良いぞ(ヌルっと滑ってバナナを落とした)
- 俺が競技場に入ったらロッキーのテーマを頼むぞ
- コースに設置する簡易トイレは「洋式」にしてくれ!
きっと給水(給食)スタッフからは「コップやバナナの皮をどこにでも捨てるな!」といわれるだろうし、吹奏の方からは「何人ランナーが競技場の中にいると思っているんですか!たしろさんが一人で競技場に入ってきたらやってあげますよ」みたいな(苦笑)。
ともかく、走る人同士の話も面白いだろうが、走らない人との話しも尽きないと思うぞ。
なので、わざわざ著名な人を招く必要はないと思う。(別にどこにも「招く」とは書いていないんだけど:笑)
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