-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-06-06

リフレッシュさせてくれる-GT-2110-

昨日は1週間ぶりにGT-2110を使ってJogした。
この靴はシューズの履き分けにも書いたが「カーボンシートチューンを施した靴」で「疲労時のゆっくりJogやフォーム点検の為の意図的ゆっくりJog、アップ等で積極的に使っている。」

以前は色々書いたけど、GT-2110+カーボンシートチューンの特徴を一言で書くと

「履いて立った時の前後左右のバランス感覚と走行時の直進性を体感できる」
ということだろうか。

最近はキツ目のペース走を混ぜたりしているので、フォームに対する注意事項を忘れ我武者羅に頑張ってしまうことが多い。
現に土曜日に5kmダッシュをしたがラスト1kmは呼吸はゼーゼー、足は流れる、手はガッチリと握り締め、肩に力が入った力み走行だった(と思う)。

GT-2110を履くのはこうした激戦(?)の疲れを取る目的もあるが、悪い癖となりそうな肉体の状態をリセットする目的の方が大きい。
こういう使い方が正しい使い方なのかは分からないけど、カーボンシートチューンの特徴を考えれば、まんざらハズレでもないだろう。

GT-2110を履いた時にする練習の注意事項は
  • 靴を履いてちゃんと立つこと(とうぜん、ちゃんと靴を履く)
    • 骨盤前傾等姿勢に注意
    • 踵、拇指球、小指球の三点バランスに注意
    • 足の5本の指先(両足で10本の指)が接地している感覚に注意
      • その場でジャンプして、これらを確認してみるのも良い。
  • ゆっくりJog
    • 前進(踵から着地、指先にまっすぐに抜けるように注意しながら)
    • 背面走(後ろ向きになって)
    • 横歩き(左右とも)
など有体に言えば「走りながら行うストレッチ」のようなことをしている。

書いてあることはGTでなくても、カーボンシートがなくても出来ることだが、カーボンシートの特徴は上に書いたことが「体感しやすい」ということ。
つまり、体感できるか出来ないかは、実際に出来たか出来なかったかの違いになってくる。

体感できるまで「動きの速度を遅くする」というのでも良いと思う。歩いても良し。一歩一歩止まっても良し。だと思う。

そういう意味で昨日の練習は肉体的にもリフレッシュというかリセットというか、それが出来たと思う。たまたまそう感じたのかもしれないが、今日は肉体的にかなりリラックスしている。

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