-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-03-31

200803の反省

あっ、という間に3月は終わりになる。
仕事の方は順調に進捗、今(2008/03/31)の段階で全ての成果物の納品は完了している。ま、普通のビジネスマンとして模範的な行動だ。

で、ランニングというか練習について恒例の一人反省会だが、3月の目標はトレーニングに関する今月の目標は三つ

  1. 週一で良いから走ること。走りをやめないこと。
  2. 腹筋は継続すること
  3. 走行距離は短くなるので体重管理には十分気を配ること。
で、あった。

ザックリと今月の走行距離は156km(今晩10kmくらいは走るつもりではいるが)。156kmが多いか少ないかということなると「少ない」といわざるを得ないが、仕事のことを考えればこんなもんだろう。

1.について
これは「出来た」。という事実がある。
もっとも練習の内容については不問。

2.について
これはよろしくありません。なんか、自然といつのまにかサボっていました。

3.について
これは主として「減量」を意味するのだが、まったくダメ。現状維持が精一杯だった。
減量のための具体策は
  • 節食事の量
  • 節ビール
  • 節おやつ(アイス含む)
という「禁止」するのではなく「制限」するという手法だ。

◎その他
本当は白糠ロードレースについて少し詳細に反省してみようかと思ったのだが、喉もと過ぎればナントヤラではないがそれはさておいて昨日のLSDの結果について少々自分自身ショックでもあったので反省しておく。
○LSDで歩きが入った事実
昨年末からぼちぼちと始めて来た30kmLSDだ。今まで歩いたことはない(計画的な休憩を取っていた時期はあるけど)。
しかし、昨日は「たまらず」歩いてしまった。
僕のLSDは心拍数で管理するLSDだ。昨日の設定は135~140という今までと同じ設定だ。にも関わらず「歩いてしまった」。できていたことが出来なくなったというショックはかなりデカイ。

・原因は?
昨日、原因について思いつくことを考えたが「分からなかった」。今朝、起床して階下に降りる為、階段を下りたときに異常なほど「ふくらはぎに張り」を感じた。
この張りはいままでLSDをした時に感じたことの無いものだ。なので、ふくらはぎを多様した走りが原因だろうと推察する。

何故ふくらはぎが異常と思えるほど張ったのか?について、思い当たることを列挙するに
  1. 一昨日、一昨昨日に今の自分としては結構な強度の頑張り走をした(スピードトレのつもり)。
  2. LSDで走ったコースに上り下りを多く取り入れたところを使った。(3/16に書いたコースと似たようなところ)
  3. 仕事中心の生活リズムにしていたので、1週間のトータルとしての睡眠時間は短かったかもしれない。
  4. 前夜ビールを飲みすぎた(350ml×5)
ぐらいだろうか。

当日の気象条件としては、下記の通り絶好の天候。天候は原因から除外して良い要因だ。
降水量 (mm) 気温 (℃) 湿度 (%) 風(m/s) 日照 時間 (h)
風速 風向
8 -- -0.8 64 0.6 南南西 1
9 -- 0.6 56 1.6 東南東 1
10 -- 2.7 49 1.2 北東 1
11 -- 4.3 45 1.5 北西 1
12 -- 5.8 38 1.7 西北西 1
13 -- 7.1 31 1.3 北東 1

そうすると思い当たるリストに列挙したものに原因があるものと思われる。結論的には「疲労」ということになるのだろうが、そのメカニズム(そんな大袈裟なもんじゃないが)をストーリー的に書けば以下の通りだろう。
差し迫った納期に間に合わせるべく連日の残業による「食生活の乱れ」(スーパー弁当、コンビニ弁当多し)と睡眠不足。

仕事の完了による開放感からオダった(調子に乗った:実は土曜日はかなり眠い状態だったが、久々に昼間屋外で走れる嬉しさがあった)スピードトレ(今の自分に不相応な)をした。

速度重視のランをしたが、まだフォームに問題があるのだろう。ふくらはぎを多様するランニングになり、それが翌日にも影響した。

疲れている内臓に対して、久々の練習による「爽快感」と仕事からの「開放感」からビールの量がいつもより多くなり内臓にも負担をかける結果になった。
こうした自覚できない疲労。いや、本当は土曜日には疲労はともかく、睡眠不足は自覚できていて帰宅したら昼寝をしようとしていたにも関わらず走れる時間が取れた嬉しさから走りに行ってしまった。
軽くJogする程度のランなら良かったかもしれないが白糠の結果から「スピード練習をしなくちゃ!」という根拠ない焦りがあったのも事実だ。

闇雲に走っても疲れが残るだけの年齢であることを自覚して、計画的かつ柔軟な練習をしていかねばなるまい。と思わせる出来事だった。

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