-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-03-14

お風呂

疲労回復にお風呂は良いよな。リラックスできるのが良い。

お風呂でリラックスする方法について人それぞれ楽しみ方というか、流儀というか、癖というか、そういうものがあると思う。

僕は数年前からお風呂に「本」と「ビール」を持ち込むのが癖になっている。
大体僕は帰宅時間が遅いので「仕舞い湯」(って言うのか?)で、冬場はいわゆる追い炊きをして少し暖めないと寒くなってしまうけど、冬でなければ体が湯に溶け込むような丁度良いぬるさで半身浴に最適だったりする。
そんな湯船に左手には読みかけの本、右手にはビールを持って、そんな湯船に入る。

湯船のヘリに本を置き、缶ビールのリングを引き上げながら湯船に身を半分だけ沈めて行く。「あ”~...極楽だぁ」と思う瞬間である。ビールを一口流し込んで、湯船のヘリに缶を置き、ヘリに置いた後頭部でバランスを取りながら湯船イッパイに伸ばすように体を浮遊させる。
体から疲れという重石が落ちて、まさに浮遊する感覚が得られれば最高だ。

浮遊状態を楽しんだら、次は読書。
本は心身とも開放された状態なので、あまり深刻なものでないほうが良い。
思い出したようにビールを口に流し込みながら、本を読む。いや、活字を視界に入れている程度なのかもしれない。
と、まぁこんな感じでリラックスして来た。

我が家も無線LAN経由でインターネットが楽しめる環境を構築している。まぁ、それはIT、ITと叫ばれて久しい昨今、珍しいことではない。
ということで、最近はお風呂でちょっと変わった時間の過ごし方をしている。

いわゆるモバイルディバイスをジプロックに入れて本の代わりにお風呂に持ち込むようになった。
Webニュースを見たり、ブログを見たり、電子ブックを読んだり、音楽を聴いたり(ディバイス内臓のスピーカーで十分聴ける)、映画(aviに加工したもの)を観たり...
文字通り、ぬるま湯に浸かった時間を過ごす。極楽、極楽。

ただ、お風呂でのお楽しみが増えたので、無用に長時間風呂に入っているのと、モバイルディバイスを使って小さな文字を見たりすることになるので、微妙に疲れが取れないように思う(大笑)。
ま、それでも面白いから良いかっ!

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