-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-03-15

出退勤ラン

昨日「朝ランができない」に書いた通り、勢いというもので小雨の中、退勤ランを敢行。
ランニングウエア関係は車に積んであったが、財布や携帯電話、家の鍵やらいろいろと持ち帰れなければならないものを多い。ウエストポーチが車載されていたので、これに入れて退勤ランをした。

ウエストポーチが重いのはカナリ走りづらい。最初は後に回していたが揺れが大きく、前に回せば今まで味わったことのないバランスの違いとなってそれなりに走りづらいと思った。
暗くて見えないと危ないので眼鏡をかけてのランだが、小雨で眼鏡がかえって視界を悪くする。
暗いというのは、ペースが掴めないものだな。Fr201もS610iも装備して走っているものの表示が見えないので、機械に頼ることもできなかった。
結局は、「運動強度」がどうだとか、「キロ何分のペース」だとか気にすることなく早く帰宅したい一心で走っただけ。
まぁ、それはそれで悪くない。

帰宅したのは23:00ころになってしまったが、運動で体が刺激され微妙に興奮状態にあるのだろうか、眠れない。しかたがないので(というか、都合の良いことに?)、近くのコンビニでビールを買って飲むというダメっぷりを発揮しておく。
ビールの効果でもないだろうが、26:00ころには寝入ることができたみたいだ。

一夜明けて、今朝は出社ラン。
ところが、今朝は弱い雨。昨夜も弱い雨だったので「どうということはない」のだけれど、やはり気持ちは萎える。
昨夜は会社に車を置いてきているので、強制的に出社ランをせざるを得ないという罠を自分に仕掛けた。
昨夜、洗濯して乾しておいたアンダーパンツ、ロンタイ、ロンシャツにウィンブレを着込み、着替えと昨夜ウエストポーチに入れて来たいろいろなものをビニール袋に入れて(雨でぬれないように)、ルーファスに入れて背負って出発。
出発のころには雨はほぼ上がり、「僕の日ごろの行いもまんざらではないのかも?」と思ったのは秘密だ。

もう少し、ゆっくりと走り始めれば良かった。いきなり、それなりのペースで走るには「心肺が準備不足」みたい。心拍数の割りには、なぜか呼吸が苦しく感じる。
昨夜は車両交通量も少ない時間帯だったので、信号待ちもパスしながら走れたが、流石に今朝は仕事に出る人達で車は多く、そんなことはできない。
まぁ、それでも「信号間インターバル」風のスピードトレと思えば、それはそれで望むところだ。
そんな風にして走りながら無事出社。

会社到着後は、それなりにバタバタする。
他の社員が到着する前に給湯室で洗髪し、体を拭き、着替えを終えていなければならないからだ。


一応、試験的に出退勤ランをやった。
初めてということもあり、所要時間が分からず闇雲に走ってしまった。これが反省点ではある。
やりようによっては練習効果も期待できると思うので、

  • 天気予報を確認しておくこと。
  • ルーファスを用意しておくこと。
等の準備を整え、毎金曜日の夜は帰宅ラン。翌土曜日には出社ランを今後も続けてみようかと思う。
何故金曜日の夜なのかという疑問には僕の昼食は愛妻弁当なので、ランで混ぜご飯にしたくない。金曜日の夜なら空弁当箱となるし、土曜日は弁当不要。そういう意味で最適なのだ。とお答えしておく。

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