-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-06-04

カーボンシートの効用について再び

先日、eRCとかちの練習会でご一緒したkenchanさんに「洞爺湖マラソン組はダメージもなく元気がありますね」といわれた。
洞爺湖マラソンに参加したのは僕だけじゃないし、その時はさして深く考えず「レースで力を残したんでしょうね。まじめに走れ!」ってことですね(笑)。と笑い話で終わらせてしまったが、ふと思うところがあったのでメモしておく。

そういえば、5/3のeRCとかちフル記録会で僕は35km以降撃沈し、やっとの思いで40kmを消化したのはリンク先に書いたとおりだ。
実はこの夜、往復14kmほど自転車に乗って街まで呑みに行っている(汗)。そして、翌日は20km程度だったがLSDなんてこともしている。
フルの距離を完走できなかった癖にこんなことをしていて...と恥ずかしい限りだが事実は事実。

そういえば...と過去をJogNoteの記録を元に振り返ってみると3月の白糠ロードレース、去年の別海町パイロットファームマラソンなどの翌日は特にこれといったダメージもなく(とはいえそれなりのダメージはある)普通に生活している(階段の昇降なんかはちょっとキツかったかも)。

そういえばと更に思い出されるのは、去年の別海、今年の洞爺湖ともフルマラソンを走った後、ケツキンやもも裏に筋肉痛を抱えながらも270~300kmのドライブをして帰宅している。

シューズマスターのブログで紹介されているカーボンシートの効用については記事の通りだが、要は「レース後の疲労度合いが違う」(軽微で済む)ということだ。

カーボンシート暦丸2年、その間十分とはいえないまでもそれなりのトレーニングを積んできているのだから、レース後の疲労感が軽微であると感じているが、それがカーボンシートの効果なのか、トレーニング効果なのか切り分けはできないだろう。というのが公平なものの見方だろう。

しかし、僕はその時々の自分のレベルで一生懸命に走った。そして、カーボンシートを使うようになった2006年の春以降、レース後の翌々日まで疲労を引きずった覚えがない。
特に2006年のとよころサーモンマラソン(フル)完走の翌日に出社した時に会社の同僚から「あれ?昨日はマラソンだったんですよね?去年とは違いますね」と言われたことを覚えている。
僕がレース後に割りと元気なのはカーボンシートの効用だろうと思う。

ところでレース後、元気なので早いうちに練習を再開できる。そんな僕は他人よりも練習量は多いのではないか?と思っているのだが、練習量が多い割りに速くなれない。これはカーボンシートの副作用ではなく、単に僕の能力的な問題の反映だと思う(大笑)。

4 コメント:

しなそば さんのコメント...

む、レースのダメージが軽減されるのですか…
またまた、物欲を刺激されています (笑

たしろ さんのコメント...

To:しなそばさん
あれ?しなそばさん、そんなにダメージあったの?
翌日から走り始めて、僕より元気そうだったじゃないですか!
ま、あれだけの激走しているんだからそれなりのダメージはありますよね。
僕の場合、ダメージは軽減した思います。
しなそばさんあたりの実力者が試すとハッキリ分かると思うので是非!

しなそば さんのコメント...

確かに、人よりダメージが少ないかもしれませんが
(鈍いだけ?、追い込めていない?:笑)
タイムとか順位よりも
ケガをせずに走り続けることが大目標なので
気になったしだいです。
カーボン(= 炭?)は臭いにも効きそうだし (笑

たしろ さんのコメント...

To:しなそばさん
怪我せず走り続けることが目標とのこと。
同じですね。

そういうことならお勧めです。