-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-09-22

やっと練習らしい練習ができるようになったのかな?

昨日の茅沼34kmランでは自ら勝手に先頭に立ち、ペースを自分の都合の良いように勝手に作るという暴挙に出た。
自分のやりたい練習としては、ジックリペースを維持、終いはシッカリと刺激する。というのを平地、上り、下り、アップダウンの混在の中でテストするというもの。その為には茅沼は良いところだった。(もっとも、先週のLSDがうまいことできたら今回の茅沼には行かなかったと思う)

実際の練習の出来は分からないが、やっている自分としてはイメージ通りにできたということは先の記事に書いた通り。
いつからこんな練習ができるようになったのだろうと思う。現に春先にやった茅沼LSDでは7分/kmペースで最後まで走るのがやっとだった。
この冬期間のLSDのおかげで30kmならなんとか走れる(走ろうとすることが苦にならなくなった)ようになったが、過去に書いたように気持ち的に30kmで満足してしまっていたし、なにより肉体的には余裕がない状態だった。

思い返せば、僕はフルマラソンを4時間で走れるようになるまで4年かかっている。今はなき「とよころサーモンマラソン」のフルに、年に一度だけの挑戦なので余計に時間がかかったかもしれない(経験値の不足)。

ハーフ×2だからちょろいと思っていた1回目(2年目)の挑戦
ハーフで1時間50分くらいで走れるようになり、その倍だから20分の余裕があると思い込んでいた。
練習も20km程度までで、30kmのLSDに挑戦しようとは思っていなかったころ。
ハーフ×2+αが必要だと分かった2回目の挑戦
30km以上のLSDは絶対に必要なんだと思ってはいたが、練習では25kmまでしか走れなかった。気持ちも肉体もそれ以上の距離を走ることを拒否していたころ。
ハーフを走れることに大きな意味はないと悟った3回目の挑戦。初めてフルマラソンを4時間で完走できた。
30km以上走ること目指してもやはり肉体的にキツかった。それでも目指す大会までにはやっとの思いで、1回だけ30km走が出来た(その他に釧路湿原マラソンは完走できているので、フルマラソンまでに延べ2回の30km走)。30km他に25kmや3時間LSDは何度か出来るようになったころ。
こうしてみると「3度目の正直」というのは単なる言い伝え?ではないような気がする。もちろん、失敗を糧に先輩ランナーの練習方法や練習の内容を見聞きして、自分なりに諦めずに必要(と思われる)な練習を重ねて来た賜だと思う。

今シーズンはシーズン前から冒頭に書いたように冬期間のLSDの成果から30kmを走ること自体に気持ちも肉体的にも抵抗感がなくなっている。そればかりか5月には洞爺湖マラソン、7月の釧路湿原マラソン、8月の北海道マラソンと30km以上のレースの経験も多くなり、その度に結果の反省からあれこれと試行している成果が、結果的に最近になってようやっとフルマラソンに必要な練習のできる体になって来ているのではないだろうか?と思う。

ここで結論らしきものを書くのはどうかとも思うが、マラソンは「腹筋が命」だと思う。
僕が観察した限り、腹筋の割れているランナーに遅い奴はいないということがある。そうした漠然とした思いつきが根拠なのだが、腰痛から一時は走れなかった元サブスリーランナーのめざましい好調ぶりから腹筋命説は確信に変わった。
やっと走れるようになった彼ではあるが、いわゆる30km走の数はそう多くない。彼を支えているのは間違いなく「腹筋」なのだ。こうして再び回りを見回すと腹筋のスンゴイ人は速いという結論に至る。

自分を振り返ってみれば、ダメな例ではあるが、僕はいわゆる腹筋運動だけをするトレーニングはしていない。それでも、フルマラソンを走れる体(腹筋)になって来たのは、LSD等長時間走ることによって自然に形成されたことと腕立て伏せの継続による補強的な要素の成果が出てきたのではないか?と思う。
腹筋というといわゆる「腹筋運動」での補強を継続するのは案外難しい。確かにTVを観ながらできる運動なのだが、なかなか継続してできない。
腕立てはTV観ながらできない運動のように思えるが、起床時と就寝前の歯磨きの時に洗面台で腕を支えて20回している。少ない回数だけど、運動を継続することの方がどうやら大事なのではないか?と思う。
なにかをする為に特別にその為の時間を割くことは「心理的に苦痛を伴う」。時間の作り方は人それぞれだろうけど、この方法なら苦痛無く続けられるという方法を試行錯誤しつつ探すしかあるまい。


で、長々と書いてきたがなにをこの記事で書きたかったというと、別海まであと2週間となって思うに良い感じで練習が出来たなぁと思うこと。更別LSDで騙されたと言いつつ走った47kmといい、なんとなくやらねばならないことができる体になったなぁと思うのである。

後は、今問題の無い怪我や病気(特に風邪)に気をつけ、疲労を取りつつ不安のあるくるぶしと左足小指の外側のケアをしっかりとしようと思う。

後は、レースの目標なのだが、それはサブ3.5に決まっている。
客観的にみれば、実現の可能性は極めて低く無謀な挑戦なのは分かっている。ただ、今年はあらゆるレースでチャレンジらしいチャレンジをしていない。無理を承知で頑張ってみようと思っている。

4 コメント:

おやぢ さんのコメント...

好戦的ランナーで腹筋「命」ランナーのおやぢです・笑。
私も7年間ほど十勝に住んでいたので、やはり十勝ランナーが好戦的なのかもしれませんよ。

たしろさんの腹筋「命」説を立証するためにも10/5はやりますよ!
ちなみに今年は8/23、8/31、9/13と短期間の間に30kmoverを3回「も」走ってるんですよ。「腹筋」+「30km走」をこなしている今回の私には死角はありません(と強気な発言をして自分を奮い立たせておきます)。
(でも明日から土曜日までの東京合宿が吉とでるか凶とでるか・・・って心配は、ややあるのは秘密です。)

たしろ さんのコメント...

To:おやぢさん
おお、十勝にゆかりのある人でしたね!十勝のランナーは好戦的説はまんざらでもなさそうだ(笑)。
というか、丸1ヶ月の間に30kmオーバーを3回「も」消化しましたか!かつてないほど走っていませんか?
僕の腹筋命説では、長距離はあまり走らなくても腹筋だけでフルを走りきるって話なので、少なかった方が嬉しいです(嘘)。
東京・皇居合宿は暑そうな...暑さでやられて体力を消耗しない程度に頑張ってきてください。

カナダ さんのコメント...

お~、立て続けにブログがアップされているぞ~と熟読してしまいました。
こうでなくちゃ、と自分のブログの体たらくさは棚に上げておくこととした。

それにしても今回のたしろさんのリードはすばらしく、特に登り坂でもペースを落ちない走りには正直に感服してしまいました。最後もだんだん小さくなっていく背中においつくことはできませんでした。

別海では「足首が回復しなかったからだめでした。」などと足首の故障を理由にしないようにががんばります。最後のレースぐらいは粘りを見せたいとは思っていますが・・・。

たしろ さんのコメント...

To:カナダさん
楽しんでいただけたでしょうか(笑)
一応、練習会でしたが、和気藹々にというよりも、皆さんの存在を緊張感に変えて自分に必要そうな練習を勝手にさせていただいたのは秘密です(大笑)。
足首の痛みをこらえてカナダさんが頑張っているので手を抜けませんでした(笑)。
あと10日ほどです。頑張りましょうね!
冷却頑張ってください。