-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-09-02

200808の反省

恒例の一人反省会。執筆の都合により定例の月間反省会を先に書く。
8月の末に立てた月間目標を抜粋すれば、およそ下記の通りだった。

そうすると道マラは完走が目標の僕にとっては、スピードよりも持久力系のトレーニングをしたほうが「道マラ」の為でもあり、別海町パイロットマラソンの為にもなる。ということになる。

ということで、通勤時のウォークやポールウォーク、帰宅ランなどをおりまぜ時間を有効に使いながら「持久系」のトレーニングに主眼をおく。
耐暑訓練は、暑い時に走るというよりは、庭仕事など日中の暑い時に身をさらす方法(笑)などで良いだろう。

あと、軽度ではあるが筋トレを継続すべし。
というようなものだった。

JogNoteの記録によれば、ランとウォークでの消化距離は
ラン171km
ウォーク(ポールウォーク含む)
124km
だった。いずれも、ランde現場、ウォークde現場を含むものである。ま、時間の有効活用を図りつつトレーニングできたと評価できる。

また、当初の目標にはなかったことだが、kenchanさんやtakutoさんのまねをして「カロリーメイトダイエット」と称してお盆の帰省による体重増加の前に一絞りしておくことができたし、お盆を過ぎてからも体重管理の面で非常に有用だったと思う。カロリーメイトダイエットは継続していきたいと思う。

耐暑訓練については、あいにく8月後半からの天候不順により涼しい日、雨の日が多かったが、7月と8月前半には「ほにゃららde現場」「家庭菜園トレ」をこなしていたためか、道マラ当日には「暑さ」でヤラレタと思うことはなかったので、日中の屋外作業を耐暑訓練にあてるのは効果があるのだろうと思われる。また、道マラ2週間前からの天候不順により雨、低気温が続いたのではあるが耐暑訓練は少なくても2週間程度の持続期間があるものと思われる。
したがって、来年道マラに出場する時も同様の耐暑訓練を行い、逆算して10日程度前からは耐暑訓練もひかえて疲労回復を目指すべきだろうと考える。

8月の実走距離が思いの他少なく、フルマラソンでサブ4完走を目指すにしてはややもの足りない距離であったかもしれない。
8月の初めの「更別LSD」で騙されて(笑)47kmを走ったことは大きな貯金になっていたようにおもう。
また、実走距離は少ないがウォークにあてる時間が多かった。これは疲労回復をはかりつつ、心肺機能の向上(あるいは保持)や筋力の保持、更に体重管理の面で非常に効果的かつ有意義だったと思う。

さて8月から取り入れたポールウォークであるが、このトレーニング効果については実のところよく分からない。
ポールウォークに期待したトレーニング効果は「股関節の可動域の拡大」と「上半身と下半身の連動性の向上によるランニング効率の向上」にある。
前者については、確かに「ポールウォークの効果」に書いたようなことが体感できるが、以前から7月くらいから股関節の可動域の拡大に資するよう洗面台トレをしていたので、ハッキリとその要因をポールウォーキングによるものとは言えない。
また、後者については、目で見える効果は確認できない(自分の目で見えないし:笑)が、いつもレース後には背中の筋肉から聞こえる喜びの声が聞こえなくなったし、レース中に腕(上腕部)が怠くなるというようなこともなくなったような気がする。更に少なくてもポールウォークをしている最中は確実に股関節が広がる運動を強いられるので、おそらくランニングの際のストライドは伸びていると信じている。

8月は練習だけする時間を多くはとれなかったが、通勤時、現場調査時、そしてちょっとオサボリしつつ思いの他良い練習ができたと思う。
いつもは「全然ダメ」と評価するカロリーメイトダイエットで計画的に実施できたし、目標通りの結果が得られた。

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