十勝健康マラソンに向けて、昨日のびえいヘルシーマラソンにおける心拍数Logから色々妄想したのでメモ しておく。
最初に過去の経験から「十勝健康マラソン」攻略に役立つかもしれない情報を
- スタートから競技場トラックを2周、ほぼ3周して競技場を出るコースなので、400mLapを二度計測できる。これを利用してペースを確認、修正する。
- 去年の5km標識は500m程度手前に表示されていた。今年は大丈夫だと思うが「間違いがある可能性」を頭の隅にでも置いておく。(ichanさんのブログにも書かれてある)
びえいヘルシーマラソン2006における心拍数推移について
- ギザギザと推移しているのが心拍計のLogグラフ。
- 緑の線は勾配のイメージ(数字を反映したものではなく、あくまでイメージ)
- 黄色が想定した心拍数の推移のイメージ
- 青色が実際の心拍数の推移の包絡線イメージ
- スタート直後からの高水準な心拍数を下げるのに時間がかかっている。
- 勾配のゆるくなった下り坂に入っても心拍数を抑える努力が伺えるが心拍数は下がり切れない。
- これが後々まで遠慮がちな心拍数管理となり、上げるべきところ(8km以降165水準)で心拍数を上げられなかった。
- 12km以降の平地部での心拍数の管理がずさんになっており、平地なのに心拍数の上下動が気になる。特に、上り坂に入る前に「意図的」にペースを落とした様子が心拍数で分かる。
- 上りは最大心拍数付近まで上げており、サボっていない(笑)。
- 直後の下りが問題。やっぱ、相当キツイ上りだったようで下りの惰性まかせで走っているため急激に心拍数が下がっている。
- 距離的にも苦しいあたり(16km前後)だったし、目標にしていた心拍数をキープしていない(サボり癖)。
反省点としては、
- 10km~15kmのゆるやかな下りと平地部分が上手く走れていない(ちょい心拍数下げ過ぎ)。
- 15km手前で山・谷が3箇所ある。これはたぶん集中力欠如(すぐ前に綺麗な後ろ姿のねーさんが走っていたので、それが気になっていた。:笑)。
- 上りの手前での意図的なコントロール。
- 上り後の下りでのサボり。
- 16km~18kmでのサボり。
一言でいうと「安易に楽しようとしている」ってことだな。
収穫は20km~GOALを 4'44"/km のペースで走れたこと。
このペースでもう少し長く走れるようにしたいものだ。
十勝健康マラソンに向けては
- もうちょっと体重を減らそう!
- 4'44"/km のペースで長く走れるようになること。
- 後ろ姿のねーちゃんに騙されるな!もう少し、集中しよう!
- 下りだからといって安易に楽しようとしないこと。
2週間で速くなれるのだろうか?という疑問が無くも無いが、ここ1週間はスピードトレ。来週はペース把握のトレーニングを中心に現在の調子を少しでも上向かせる努力をすべし!(疲労は残すな)
ということで、あと2週間の練習を頑張りたい。
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