-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2006-10-29

白鳥飛来

今日のランニングのスタート地点の近く・帯広神社の側を流れる帯広川で今シーズン初めて白鳥を見ました。

例年、こんなに早かったかなぁ...まぁ、証拠写真として撮影しておく。
(あまり写りが良くないなぁ。)

刺激を受けるのは良いことだ

昨日 DOME で練習した。

いつももお顔を拝見する方もいらっしゃっていた。
この方は「とよころサーモンマラソン」にも出ていた。ハーフに出場されているのだろう、折り返して来た姿を拝見していた。(お名前を承知していないので、ここでは仮にAさんということにする)

最初はゆっくり走、身体が温まってきたころAさんが後ろに付いた。(狭い室内トラックなので足音で分かる)
Aさんの方が速いことは分かっているので、ペースを5:15~5:30/kmペースに上げるが、これでも遅かったみたいで、Aさんに抜かれた。
少し速いペースで頑張ってみたくなったのでAさんについていくことにした。
Aさんは5:00~5:10/kmペースをキープ。このくらいなら付いていける範囲なのだが、自分は5kmを消化したところで給水のため、一時ランニングデッキを離れる。Aさんは無給水みたいだなぁ

DOMEではめずらしく頑張り走になったので、給水後も頑張り走を続けた。
Aさんに刺激を受け延べ10kmだったが久々に気持ちのよい練習ができた。

走り終えて、ストレッチをしているAさんに声をかけてみた。
Aさんは今年かなりの数の大会に出場しているとのこと。主にハーフまで(10km、ハーフ)を中心にレースに参戦しているらしい。
色々なレースの情報交換をしたり、とよころサーモンマラソンがなくなることを嘆きあったりし、楽しいお話をうかがうことができた。
最後の最後までお名前をお聞きすることができずにいたが、また今度お会いしたときにでも聞いてみよう。

走っているときは孤独なだけに、こうした談笑はうれしいものだ。積極的に声をかけつつお友達を増やしていきたいな。

2006-10-26

燃え尽きるまで-体脂肪-

昨日走りに行ったところで

  • 血圧計測
  • 体重計測
  • 体脂肪率計測
ができる。結果の詳細はここでは書かないが「体脂肪率」だけは書きたい。

ずばり 21%。あやうく肥満の領域だ(汗)。

薄々気がついている方もいらっしゃるだろうが、このブログのタイトルは肥満防止(解消)を目指し走り始めたという動機に関係している。
決してランナーとして真摯に取り組もうとするストイックな内面をタイトルにしたわけではない。

「燃え尽きるまで」を携帯電話で見る方法

ある記事のコメントでブログを携帯電話で閲覧する人がいることを初めて知りました。

自分自身、携帯電話からブログをはじめあらゆるWebサイトを見るという習慣がないので、携帯でこのブログを見る人がいるというを考えてもいなかった。

早速、見る方法について調べてみた。(例によって Googleで「Blogger 携帯で見る」のキーワードを使った)
どうやら Google では携帯電話やPDA向けにWebページを変換するサービスを行っているようで、携帯で次のURLにアクセス。その後、対象となるWebページのURLを入力すると見れるようになるようです。
http://www.google.co.jp/gwt/n

大きなページはブロックでまとめて表示してくれるので、無駄に転送量も増えないし、画像の縮小具合もかなり良い感じ。
携帯電話の定額プランでこれを使えば、携帯電話でWebサイトを巡回することも苦にならない。
との評価を見ました。
私も試して見ましたが、上記の「ゲートウエイ」?にアクセスしたあと、対象となるURLを入力するのが面倒ですが、非常に見やすいと思います。
まだ、自分のブログを見ただけですが、もっと簡単に見れる方法があるのではないかと思っています。
--追記

この記事を書いてから Google ゲートウエイ を経由したアクセスが増えました。10/26のアクセス総数(ユニークな数)の20%がGoogle ゲートウエイ を経由したものであるという数字にびっくりしました。
ところが、今日になってみるとGoogle ゲートウエイ を経由したアクセスは1件もありません。

まぁ、QRコードをここに貼り付けておきます。(これで大丈夫なのか?)

2006-10-25

通勤ラン、昼休みランについて考える

夜明けは遅くなったし、暗くなるのもめっきり早くなった。

自宅から会社まで5km、会社周辺には車の通行量の少ない道路もあるし環境的には問題ないので、通勤ランや昼休みランをしようかなぁとか一瞬考えたりするけど、多汗症な自分としては走った後の汗の処理を考えるとためらってしまう。

まだ体重が重かったころ自転車通勤をしていた。
出社時には着替え等を入れたデイパックを背負い、出社後には

退社時は出社時に着て来たものに着替え(シャツは帰宅用のものを持参している)、自転車に乗って帰るというようなことをしていた。

通勤ランをするとしても同じようなことすることになるんだろうなぁ...弁当が揺れて大変なことになりそうだな(笑)。
こう考えると昼休みランの方がいいような気がする。ただ、1時間の昼休みで
という時間があるだろうか?どうも無理っぽいなぁ...

まぁ、自分の場合、汗をかく量が多いので、こういう手続きが必要になるんだが、通勤ランや昼休みランをしている人は、どうやっているのかしら?と誰とはなしに聞いてみたい気分だ。

2006-10-22

白爪-領域拡大中-

久しぶりに15km(上のコース)を走った。
走る前の気温は5℃。
下はロングスパッツ、上はウィンドブレーカーを着て走った。
寒かったが2kmほど走ると寒さが気にならなくなった。

ランそのものも久々だったのに、なぜか15km。
ゆっくりジワっと走った感じだろうか。

先日、このBlogで「黒爪、白爪」ということで写真を掲載した。
ランを終え靴下を履き替えるために脱いだら写真の有様。

白爪の領域が絶賛拡大中だ。
何度も書くが、これで痛くないのだから我ながら不思議だ。

2006-10-18

できるようになったこと-まだ、できないこと-

今年の3月から練習を再開して、当時できなかったことが今なら出来ていることがいくつかある。

  • 500mなら2分切れること。
  • 25分を切って5km走れること。
  • 6:30/kmのJogを20km続けたあとでも1kmだけなら4:30/kmで走れること。
  • Jogといえば7:00/kmちょっと切るくらいだったのに、いつのまにか6:00/kmちょい切れるペースのJogになっている。
  • etc
が、これらが自分的に驚いたことだ。正直、今シーズン始めのころには想像していなかった。
もっとも、これらを目標に練習したわけではない。あくまで、フルマラソンを4時間で歩かず完走することを目標にしてきた結果、副産物的な成果があったということにすぎない。

一方で、できると思っていたことで、まだ出来ないこともある。なかでも一番気になるのが
  • 速い動きが出来ていないこと(苦手らしい)。
自分の意識では「もっと速く動けるはず」と思っているのに全然速く動けない。
むしろ、速い動きをしようとすると、どう動けばいいのか?を最初に頭で考えている。
速い動きをするまえに助走が必要。あきらかに瞬発力がない。
できるようになったことのレベル向上を目指しながら、できないことを克服するような練習が必要なんだろうなぁ...

2006-10-17

現実を直視させられた

とよころサーモンマラソンだが、この1年で状況が変わって実施するんじゃないかというような期待があった。

今日、「とよころサーモンマラソン閉幕について(お礼) 」と題した葉書をみるに逃れられない現実を目の当たりにする。
自分がじたばたしてもどうすることもできない。

自分にできることは「現実を受け入れることだけ」なのだ。(号泣)

膝痛い

自宅でマシントレをしたときに違和感があったのでキネシオテーピングをして就寝したが、昨日(10/16)の昼から右膝が痛く、歩くときにも引きずるような感じになっていた。
当然、昨日はさすがに「やばい」と思ってランはせず、昨夜(今朝未明)帰宅後キネシオテーピングをやり直した。

今朝になっても状況が変わらないので、今日のランも中止(休足)を決心したが、昼過ぎになって痛みがかなり和らいだ(Jog程度ならできる雰囲気)。
まぁ、症状が和らいだ原因は不明だが、念のため今日は休足する。

というよりも、痛くなった原因が問題だなぁ...

2006-10-15

ゆっくりラン

朝9時からゆっくりランをしてみた。
スタート地点はいつもの通り「マラソンを楽しむ会」のスタート地点から。

鈴蘭公園の周辺を上り、鈴蘭大橋をわたってスタート地点にもどってきた。

結構ハードなコースだが、ところどころで眺めることのできる十勝らしい風景がすばらしかった。

Forerunner201もあることだし、水の心配さえなければコースを決めずに気ままに走ってみるのも良いかもだなぁ...
そういう意味で、スタート地点をいつも「マラソンを楽しむ会のスタート地点」にしているのは良くないかな?(でも、あそこは便利なんだよなぁ)

Healthful Stepper

ずーっと我が家のリビングの隅においていたマシンだが、女房が趣味で育てている鉢植えの花を室内に置くためどうにも邪魔になった。
このマシンは、Omron の HBE-820 Healthful Stepper というもので、女房がダイエットのため姉から譲り受けてきたものだ。
正直、これを使っているのを見たことがないし、自分も使ったことがない。

で、邪魔にされたこのマシンは春から進学のため我が家を出た娘の部屋においてみた。
娘の部屋は私の書斎としてつかっている納戸の向かい側の部屋。
このマシンが近くにあるなら使わぬ手はないなと、さっそく試してみる。

ステップの踏み込みは油圧シリンダーで制御され、圧は固定式。踏み込み幅(高さ)は調整つまみで調整できるようになっているが、走りとは別次元の速度で踏み込むことになる(非常に遅い)。
ただ、高圧で制御されているので片足に体重が乗っている時間が長く、踏み込みは踵がつま先よりも下がるところまで踏み込む格好になるので腿裏に結構くるぞ!あと、なんとなく右膝が痛いぞ?
15分くらい試してみたが、結構つらい運動をさせてもらった。

問題はあらゆるところで作りが「小さい」と思う。ハンドルと身体の距離が短いとかステップとセンター支柱が近いので、膝を曲げると支柱に当たるとか少々不満である。

どうやら自分のおもちゃになった気がしないでもないで、これで冬トレをすることにしようかしら?

2006-10-13

黒爪、白爪

とよころサーモンマラソンの後遺症。
あまりきれいな足じゃないのだが、親指の爪の状態をメモ。

左親指人差し指側の先の部分が白爪。
右親指人差し指側が黒爪。

両方とも痛くないのだが、いずれ剥がれてくるのだろうか...

仕上がり良好

寒いけど調子が良いので結構走れている。
レースの予定がないので妙な気負いもなく「お気軽モード」だからだな(笑)。

夕べ走ってみて「良い仕上がり具合」を感じた。いったい何に向かって仕上げているのかしら?

これから出場可能なレースをランネットでしらべてみたら苫小牧で「フルマラソン挑戦会」というのがある。
フルマラソンかぁ...

寒くなったなぁ

夕べ7kmほど走ったがすっかり寒くなってしまいランニングの時の着るものを少々考えなければならない。

夕べのいでたちは

  • ロングタイツ
  • ロングTシャツ
  • ウインドブレーカー(上だけ )
  • 手袋(軍手)
風が5mとそこそこあったせいもあるかもしれないが、この格好でも寒く感じた。

対策的にはせいぜいウォームアップスーツ(上下)を着用するくらいだろうなぁ...
暑く感じたらウォームアップスーツを脱げばいいのだが、パンツを脱ぐには「靴を脱がねばならぬ」。これが結構面倒なんだ。

あと、ランニングコースは「水飲み場」のあるところを経由するようにしているが、そろそろ水栓を閉じはじめるんだろうな。

お下がり

次期普段履きシューズに悩んでると、女房に息子が履かなくなった靴があることを教えられる。

息子の部屋の押入れを物色してみると、箱に入った

  • アディダス スーパースター
  • サッカニー 2912
があった。
新品ではないが状態は良好。息子に電話で確認すると小さくなって履けなくなったとのこと。

遠慮なくサッカニー2912を頂戴することにした。

2006-10-12

自宅トレの効果?

股関節が軽くなったというようなことを書いた。
そういえば、自宅でTV観ながらストレッチ運動をするようになったな。

とよころサーモンマラソンが終わって、脚がガタガタになったので止む無くやっていたことだが意外な効果がここにきてあらわれてきた。
もっとも、ここ2週間ほどは練習らしい練習もしてなかったので「疲労が抜けた」というのも大きな要因かもしれない。
今後もTV見観ながらストレッチを継続したいものだ。

と、ここまで自宅でTV観ながらトレの効果をしりつつも「腹筋」はしたくない(笑)。なぜだろう...

個人輸入するか?

そういえばシューズマスターが以前「Zappos」について書いていた。
海外は幅の狭い靴、広い靴の品揃えが豊富だ。なにせアシックス等の国内メーカーだって海外用の幅の狭い靴を出している。
お勧めのGT-2***だってDワイズがある。

で、ちょっとZapposのサイトをのぞいてみたが、値段がねぇ...(高い)

そういえば Amazon.com でも買い物ができるということを思い出し調べてみた。
Amazon.comのランニングシューズのサイト(Men's or Women's)にはいろんなメーカー、サイズ、色があって素直に買っちゃうかな?(Zapposより安いし)
GT-2100のDワイズやSAUCONYのシャドー2006、同グリッドハリケーン8もあります。
試し履きは近くの店頭で、購入はamazon.comも悪くないかなぁ...

で、海外の amazon でお買い物をしたことがないので、amazon.com での買い物について調べてみたら

というのがあった。ほとんど amazon.co.jp での購入手続きと一緒です。

2006-10-11

意味も無く調子が良い

今日は雷雨も時折みられる不安定な空模様だったのでDOMEに行った。
走る前に

  • 体重
  • 体脂肪
  • 血圧
  • 心拍数
を計測。うむぅ...これは「やや肥満」一歩手前の数字..._| ̄|○
今後、運動量が増えるシーズンでもないので、食事に気をつけねばならぬ。

それはともかく、近々に予定されているレースもないので、今日はあまり強めに走るつもりはなかったが股関節の具合が非常に良い。
股関節の具合というのは分かりづらいが、柔軟性が良くなってきたので
  • 脚の回転が早くできる
  • ストライドを伸ばせる
という感じ。

比較的楽に走っていたわりにはペースも速く、レースがないのがもったないくらいだ。
そういう意味で「旭川マラソン」が今週末にあればなぁ...と無理なことを考えてみたりする。
まぁ、とにかく臨むレースがなく、無意味に絶好調な俺!って感じ。

2006-10-09

BODY TECH ドライコンプレッションの効果

先日、ロングスパッツとロングTシャツを購入したのは書いた。
買ったことのある人は知っていると思うのだが、製品の入っている銀色の袋の裏面には「BODY TECH スポーツを科学したウエア」という説明が掲載されている。

製品の特徴、サポーター効果等は「ふーん」って感じなのだが、「運動負荷時のエネルギー代謝の変化について」というのがグラフ付きで説明されている。
曰く

着用時と非着用時とでの最大酸素摂取量と血中乳酸値を、安静時、歩行時、走行時のそれぞれで測定し比較を行うと、最大酸素摂取量についてはいずれにおいても明らかな差は見られませんが、血中乳酸値については走行時に明らかな差を見ることができます。この結果から、この商品を着用すると、走行時など運動負荷が高くなる場合において疲労軽減の効果があることが分かります。
とある。

気になるのはデータとして掲載されている最大酸素摂取量をあらわすグラフで、グラフによれば「安静時」、「歩行時」における最大酸素摂取量が製品着用時が上回っているにも関わらず、「走行時」には逆転。製品を着用すると最大酸素摂取量がわずかながら製品を着用しない場合を下回ること。
上記の説明はこの数字的事実を「いずれにおいても明らかな差は見られない」としている。
こまかな数字が例示されているわけでもないので、掲載されているグラフから数字を読み取り下記の通り一覧表にしてみた。


製品着用時 製品非着用時 着用時-非着用時
安静時 5.5ml/kg/分 4.5ml/kg/分 +1ml/kg/分
歩行時(7.2km/h) 31.5ml/kg/分 28.5ml/kg/分 +3ml/kg/分
走行時(10.8km/h) 41.5ml/kg/分 42.5ml/kg/分 -1ml/kg/分
走行時のおけるフルマラソン予想タイム 4時間4分 4時間

また、参考までに最下段のマラソン予想タイムは最大酸素摂取量から下記により求めた予想タイムである(但し、血中乳酸値が運動に及ぼす上記影響は考慮外とする。単純に最大酸素摂取量による考察)。

FosterとDanielsのフルマラソンタイム推定式 (1975年)

 マラソンの記録(分)= 387.3 - 3.45 × 最大酸素摂取量(ml/kg/分)

によるものである。
ちなみに調べてみるとダニエルの方法による走行距離のタイムから推測する最大酸素摂取量のマトリックス表でもフルマラソン時において最大酸素摂取量の1ml/kg/分の差は概ね4分のようだ。
サブ4達成できるか、できないかの分かれ目であり「明らかな差は認められない」と言って欲しくないぞ。と思うのは俺だけか?
---追記
寝ようと思って布団に横になって気がついた。
走行時の時速10.8kmは所与だから、10.8kmにおける製品着用時の最大酸素摂取量が低位であるということは「楽に走れる」ってことですよね?(そうだよね?)

2006-10-08

道民パワー?

練習日記として記録するツールとしてJogNoteを使っているランナーは多いと思う。
件のJogNoteだがリニューアル版が試用開始されている。

まぁ、ベータ版でもあり、相応の問題点があぶりだされている最中だ。私もバグ報告をした。
開発者側はかなり熱心な方で、バグFixも速やか。気持ちよく使えている。

開発ブログというのがあって、そこには障害対応状況などのアナウンスに利用されている。
そこのコメント欄には見覚えのある方たちからのコメントがある。

私が「見覚えある」といえば北海道在住の方か、北海道出身の方。
多くの北海道にゆかりのあるランナーがJogNoteを使っているのだなと実感した次第。
また、障害報告も積極的なようでちょっと意外に思ってみたり。

北海道民って、わりと引っ込み思案かと思っていたがそうでもないみたいだ。

普段履きの靴を買いに行く?

日常生活の中でランニングのトレーニング効果が得られるようなちょっとした工夫は皆がやっていることだと思う。
たとえば

  • 階段を上るときには「一段飛び、二段飛び」
  • TV観ながら筋トレ、ストレッチする
  • 一駅ウォークorラン
  • 通勤ラン、自転車通勤
  • etc
たまたま今まで履いていた普段履き用の靴(Mizuno マーベリックⅢ)のつま先部に穴が空いたので、靴を新調したい。ランニングシューズは今シーズン既に6足(現在所有は4足)購入していますが、普段履き用にランニングシューズは少々もったいない感じがします。
どうせならトレーニング効果がある靴を履きたいものです。
靴を履いて歩くだけでトレーニング効果があるのか?という素朴な疑問もあるのですが、少なくても普段履いている靴で「悪い癖」が付くような靴は履きたくないものです。

と考えますと普段履きの靴(スニーカー)にもランニングシューズと同様に
  1. 安定性がよく
  2. 直進性があり
  3. 普段使わない筋肉への刺激がある
靴を探さねばならないことになります(もちろん自分の足に合う)。走る為の靴ではないので衝撃吸収についてはあまり考えなくてもよさそうです。
1~3の要件を考えると「底の固い、底のねじれない靴」が良さそうですね。

ということで、風はまだ強いのですが雨も止んだので図書館に行くついで(出たついで)に靴屋を2、3軒見て来ました。

すごくたくさんの種類の靴があって「呆然」です。要件に見合う靴を探し「アタリ」をつけ、試し履きを3足くらいしたら「ワケワカ」になったので撤収してまいりました(汗)。

シューズは「幅」と「踵のフィッティング」で選べ!の格言(格言だったのか?)の通り色々足をいれてみましたが、自分にあった靴って???
シューズマスターの教えが文字として理解しても、身体で理解していない風味でした。

旭川マラソン出走せず

現在 13:00 です。
旭川マラソンには出走しませんでした。というか、旭川にさえ行っていません。
非常に残念ですが、今シーズンの私の参加レースは全て終了しました。

とよころサーモンマラソン以降、やや燃え尽き症候群になっていた感じもなくないですが、少し「ほっとした」というのが正直なところです。
ここ2、3日は「食欲の秋」を満喫するという暴挙に出ておりましたが、こうしてblogに記事を書いていると読者の皆様に対して恥ずかしい気持ちになっているのも事実です。

JogNoteを拝見しますと、既に来シーズンに向けて「じっくりと取り組み」を開始された方も見られます。

私も長期的な計画をたて、今年のような無理やり「やっつけトレーニング」(一夜漬けトレ)ではなく、冬季間は地道な努力を積み重ねて来シーズンを迎えたいと思います。

Blogger βになってしまった。

私はGoogleのBloggerを使っていたのですが、8月にBloggerは新バージョンのβ版が試用開始となっていました。
機能的には目を見張るような新機能はないような気がします。むしろ、トラックバック等私の欲しい機能の実装は見送られており、喜んでベータ版に移行する必要を感じるものではありませんでしたがなんとなく興味は持っていました。

β版ということもあって「なにが起こるかわからない」と思い、β版の試用をしていなかったのですが荒天による旭川マラソンへの不参加で暇を持て余し、暇つぶしにお試し用のBlogを新規に立ち上げて、それをβ版にSwitchして「なにがどう変わるのか」を確かめようとしました。
こうすることで「燃え尽きるまで」に無用の影響を避けようと考えたわけです。

お試し用のBlogを作成(同一アカウントで)し、一通りの環境を整えて、いざβ版にSwitch!
どうやらBlogごとの管理ではなく「アカウントごとの管理」らしいです。

よく調べもせず、サックリと作業した私はただの大ばか者。
見事に「燃え尽きるまで」もBloggerのニューバージョン(ベータ版)にSwitchされていまいました。
もとに戻すことはできないらしいので、このまま運用するしか手がありません。

たくさんの人に見てもらえるようになった私の「燃え尽きるまで」ですが、不測の事態がおこるやもしれません。
あらかじめご承知おきください(号泣)。

2006-10-06

暴風雨?旭川マラソン

さきほど天気を調べてみました。

天気 暴風雨。
予想最高気温 13℃
予想最低気温 6℃
降水確率 90%

だそうです。
日帰りの予定でいるのですが、欠席を真剣に考えます。

心拍数と速度の関係

昨日のトレーニングでPolar S610iで取った心拍数の推移データ。
いつもトレーニングの時はデータを記録しているが、昨日のデータをグラフ化してみて、おや?と思うところがあったのでメモ。

左のグラフは横軸にLAP数(1LAP 175m)、縦軸は心拍数、速度(ペース)。

  • 赤ラインが心拍数
  • 青ラインがペース(分/km)
をあらわしたもの。

一見した感想としては心拍数が上がれば、速度(ペース)も上がるという常識的なグラフに見える。

気になる点を黄色の枠線で囲ってある。
いずれも心拍数の変化(上昇)ほど速度に変化がないように見える。
まぁ、結構込み合っていた1周175mのランニングピットを走っていたものなので「渋滞によるペースダウン」「追い越しによるペースアップ」が微妙に影響しているのかもしれないなぁ...
というか、速度(ペース)の縦軸の値をもっと大きく取らないと微妙なゆらぎが分からんということだな。

全身疲労 |トレーニング|

以前よりトレーニング日数が少ないのになぜだか全身疲れている。
JogNoteの体調に関する記録を見てみると10月に入ってから微妙に疲労が蓄積している雰囲気だ。

  1. まだとよころサーモンマラソンの疲れを引きずっている?
  2. 3月から蓄積された疲れが一気に出たのかしら?
  3. 疲労回復の仕方が下手なだけなのだろうか?
  4. 10月から自宅で真面目に取り組んでいる腹筋、ストレッチ運動のせいなのかしら?
  5. 最近の太もも裏の筋肉痛に現れているような「使っていない筋肉」を刺激する運動(これといって身に覚え無し)のせいなのかしら?
と思いつきで列挙してみる。

そういえば、去年トレーニング代わりに自転車通勤したりしていた時の疲れ具合に似ているなぁ...
そうだとするとこの疲れは「5」が主な原因になるのかなぁ?なんか変ったことしているかなぁ?
前にも書いたがとよころサーモンマラソンのちょっと前から走り方というか走る時に気をつけることを変えたくらいだ。こんなことが影響しているのかなぁ?
「足の5本指で地面を踏む(捉える)」ように気をつけて練習していたくらいかな(以前は足の親指、人差し指で地面を押す(蹴るところまではいかない)感じだった)。

2006-10-05

BODY TECH ドライコンプレッション |Goods|

このブログの記事にコメントを頂いた通り「ランニングは金が掛からない」は嘘だと思う。節約しないと!

さて、それはそれとして、冬トレの準備としてユニクロのBODY TECH ドライコンプレッション「長袖Tシャツ」とBODY TECH ドライコンプレッション「ロングスパッツ」の2点を購入してきた。
ロングスパッツの方はともかく、ドライメッシュの長袖Tシャツを持っているので今回の「長袖Tシャツ」が必要なのかどうか疑問ではあったが「ロングスパッツ」1点だと2,990円、2点で3,990円なので迷った挙句購入してきた。

現在、ロングスパッツは1点しか所有していないので必要な買い物だったが、既にユニクロのBODY TECHではないがハーフスパッツを2点、半そでTシャツにいたっては5点以上、長袖Tシャツは4点トレーニング用として所有しているので、残りの1点をなににしようか迷った。
まぁ、ランニングにどれだけの費用を投じたか怖いので計算しないことにしておく(笑)。
ちなみに今年買ったランニング用の靴は全部で6足なのは秘密だ!
うち2足は中標津方面へ里子に出した(笑)。

2006-10-03

やっぱり間違っていた靴の履き方-ヒールロック法-

知っている人は知っている「ランニング革命」シューズ選びの達人 DVD版 + PDF だが、今日の昼に到着した。
ブログやカーボンシート、コルクシートチューンでお世話になっているシューズマスターの野村さんが自ら出演したDVDだ。
昼休みしか時間がないので弁当を食べながらDVDを観た。

一度観ただけだが、目的完遂の為に必要な道具(靴)とはなにか?というマスターの問いかけに曖昧な目的しか思いつかない自分がいた。

  • 何故、トレーニングシューズは「重くてうっとうしい、しんどい靴が良いのか?」
  • 何故、「フィッティングが重要であるか?」
がやっと分かった気がする(今頃遅い > 俺)。

トレーニング=鍛錬(鍛える) ならば、ランニングに必要な筋肉や心肺機能を鍛えることが必要になる。
しかし、トレーニングにおいて使われない筋肉は鍛えることができない。それは、トレーニングの目的に合致しないものである。
使っていなかった筋肉を使い、鍛えることが効果的でより効率の良いトレーニングということになる。

「重くてうっとうしい、しんどい靴が良い」というのは、その目的にあった道具として最適だからだ。

そして、その靴の機能を充分に発揮させるためには正しいフィッティングが必要だ。

ということなのだろう。
自分の理解の範囲の話なので誤解や間違い、足りないことはあるかもしれない(汗)。
ということで、初めて本物の「ヒールロック法」による靴の履き方をDVDで観た。
レジュメでは理解していなかった締め方のコツがわかったような気がする。DVDをマネて社内で履いているGT-2080の靴ひもを締めなおしてみる。

あーーーっ、ぎゅっと締めていないのにカッチリとフォールド感が出た。やっぱり、今までが間違っていたんだなと再認識。
コツとしては
  1. 踵をキッチリ入れる
  2. 足先の方から締める
  3. 寄せて上げる
  4. キツク締めるのではない(今まで思っていたより見た感じ緩い締め方。ギュッと締めれば良いってもんじゃない。)
(あまり詳しく書くと著作権の侵害になるかもしれないのでかいつまんで書いておく)
シューズマスターのブログでは「正しいランニングシューズの履き方」というレジュメを無料で配布している(申し込み先)。私の持っているもの(版)と今でも同じ内容なのか(改定されていないのか)定かではないが、私が誤解した箇所があるので、メモしておきたい。

レジュメの3ページの「2.紐(シューレース)の締め方」で下記の説明がある。
下から順番に締めて行きます。下2段は緩みがない程度に締め、甲部から強めに締め付けます。
私の理解が至らなかったせいか、「下の2段は緩みがない程度...」を「甲部より緩め」と脳内変換してしまったようだ。今回のDVDを観て感じたとして下記のように
読み変えると良いような感じがします。
下から紐を締めて行きます。この時、一段一段シューズの側面(内外両側)を底から上に指でなぞるように「寄せて、上げて」シューズに緩みのない(側面にしわを伸ばす)ように締めます。締めたあと、側面にしわが残っていないか再度確認すると良いかもしれません。
うむぅ...今 18:00。ちょっくら走って来ます(笑)。
--とりあえず、最初の印象をメモ--

-追記
ということで、「正しくヒールロック」したシューズを履いて走って来ました(23:30)

以前のヒールロックは、前足部がルーズだったようです。
今回、DVDを観て上記の「2」の部分に気を付け、足先側の二つ(1段目と2段目)も「寄せて、上げる」で締めてみました。
足と靴の一体感が増した感じを体感することができました。
以前は前足部がルーズだったためか、靴の中で足が遊んでる感じがしたり、これを防止するためにいたずらに締め付けて甲が痛くなったり、しばらくすると踵もずれる感じがあったのですが、今日は「ギュッと締め上げた」わけでもないのにしっくりしました。
すべてのハトメを「寄せて、上げた状態を止める程度のテンション(張力)」で良いような感じです。低いテンションでも、足全体を包み上げるような感じが足と靴の一体性を生む印象でした。

携帯電話から投稿してみるテスト

携帯電話からブログに投稿することってないと思うけど、出来たら便利そうなので試してみることした。
どんな感じだろうか?

1回目は送信先メアドを間違ったのは秘密だ!

2006-10-02

200610目標 |トレーニング|

自分的には10/8の旭川マラソン(ハーフ)で今年のレースの予定は全て終了する。
あと1週間だし、旭川マラソンの為になにかをするという時期は逸してしまった。せいぜい、暴飲暴食を慎むことくらいだろう。

懸念していた通り、目標だったとよころサーモンマラソンが終わって元のグウダラ生活の「なんちゃってランナー」に戻りつつあるので、ここ2週間でグウダラ生活から脱皮しないと本当にヤバイことになりそうだ。

そこで今月の目標としては(今月以降来年3月まで共通だろうけど)、体重管理と健康管理に主眼をおきたい。
具体的にはあまり頑張らないジョガーとして1日5~10km(月間150km程度) のジョギングを楽しんで、来シーズンを迎える準備をしたい。

それにしても、まだ旭川マラソンが終わっていないというのに当のレースはそっちのけで「いかにもやる気の無さが出ているな」(笑)

200609の反省 |トレーニング|

恒例のひとり反省会

9月は「とよころサーモンマラソン」に向けての調整期、レース本番、疲労抜きの期間に分かれる。
一応、走行距離としては月間192.5/200kmだったので、まぁ良い感じだろう。

調整期、レース本番はうまくできたと思う(レースそのものについての反省は既に掲載済み)。

問題はレース後の疲労抜きだ。
確かに疲れたし、目標だったレースが終わって気が抜けたのも事実だが、喰うわ!寝るわ!飲むわ!と体調(体重)管理がデタラメになったことだ。
現在、猛烈に反省しているが胃がデカくなってしまった予感(号泣)。

ところでとよころサーモンマラソンが終わって振り返ってみると、とよころサーモンマラソンの直前練習期から練習後にふとももの裏が痛くなることが多くなった。走り方(フォームも含む)が変ったのではないだろうか?
以前は着地した足を後ろ方向に送り込んで身体を前に推進させるような(あくまでイメージ的な話)感じだった。着地した足を後方に長く送り込んでいる感じだったので、多分接地時間も長かったのではないだろうか?
今は着地した足に早く体重を移動し、上体を前に倒しこむ感じ(あくまでイメージ的な話)になっていて、倒し込んだ上体を支えに行く次の一歩の足を振り出す関係上、接地時間が短く(以前と比べて)なっているような気がする。

意識的にこのように変化させたものではないのだが、変えたことといえば、楽に走ろうと思い「足の5本指で地面を踏む(捉える)」ように気をつけて練習していたくらいかな(以前は足の親指、人差し指で地面を押す(蹴るところまではいかない)感じだった)。
この走り方で良いのかどうか...分からない(笑)。