-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-02-18

東京マラソン

昨日は東京マラソン。
TV中継はもとより、一般のニュースでも盛んに報道されていたので知らぬ人はいないだろう。

それはもう大変なお祭りなワケで、周囲を交通規制されてしまい、外部との連絡にも支障がでるような地域もあった。今年もその状況は相変わらずだったらしいが、それはそれで話題を呼び去年閑古鳥の鳴いていた寿司屋さんは報道の反響もあってか、今年は開店前から来店客で行列ができるなど大盛況だったらしい。
人間の心理ってのは面白いというか、不思議なものだな。

で、人間の心理について不思議といえば、あれだけ話題になっている東京マラソンに出てみたいか?というと僕はかなり消極的だったりする。いや、デジカメもって東京観光をジョギングでぷらぷらとできるというのは魅力を感じるのだが「マラソン大会」として、東京マラソンに参加するってのはどこか他人事のように感じる。
そういえば、僕は「北海道マラソン」や「ホノルルマラソン」、「ニューヨークマラソン」も同じように開催地には行ってみたいとは強く思うけど、そこで「マラソン大会」に出る。という気持ちになれないみたい。
なんで、なんだろうなぁ...

あ、唯一走るために出てみたい大会がある「青梅マラソン」。

追記
そういえば、今年の東京マラソンの完走率は98%超?と高いものだったらしい。加えて、AEDによる救護はゼロだった。
確かに気象条件は去年も良かったせいもあるだろうけど、ブームということもあって「ランニング教室」や「雑誌」はもちろんであるが、ネット(Web情報、SNS)による情報交換により「完走するための努力」を積んだランナーが多くなったものと個人的に理解している。

ゴールタイム毎の集計数値(サブ3 ??%、サブ4??%、サブ5??%...)みたいなものがどっかにあるとうれしいのだが「お祭り」なんだから完走率重視で良いのかもしれないな。
と思ったら2007の大会についての情報があった。今年のものも集計が完了次第公開されるに違いない。
で、「東京マラソン 過去の大会」に掲載されている。4時間以内で走れるランナーって全体の1/4程度なんだな。(男子に限って言えば30%)
当然のことながらホノルルの割合とは違うね。

0 コメント: