-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-09-16

漂ういよいよ感

別海町パイロットマラソンのナンバーカード引換証がきた。656番だ。
いよいよだなぁと思うのだが、ちょっと疲れがあってダレているのも事実。

カナダさんとのバトルも今年はこれが最後。現在の対戦成績は2勝1敗(1不戦勝を含む)だが、ノーコンテストの道マラは対戦成績に含まれていないが、事実上の完敗だ。しかるに、2勝2敗(1不戦勝を含む)という表面上の成績だが、1勝2敗の星勘定というのが現実だ。

カナダさんはサブ3.5を狙っている。僕もサブ3.5と口にしている。サブ3.5といえば、5分/kmペースで走りきらねばならない。カナダさんは洞爺湖マラソン、釧路湿原マラソン、ノサップハーフマラソンで5分/kmの走りが出来ていて、少なくても30kmまでは4:50/kmペースで行くだろうし、行けると思う。

問題は僕だ。5分/kmで完走を目指していた「マラソンを楽しむ会」「釧路湿原マラソン」でその目標に到達することが出来なかった。あきらかにスピード(というかスピード持久力)が足りていない。
持久力は、洞爺湖マラソン、北海道マラソンとも自分でも不思議に思うくらいに大崩れなく最後まで頑張って走れている。

カナダvsたしろは、スピードvs持久力という構図になるのだが、それはいささか単純化しすぎる。


カナダさんは30km以降は必ずペースダウンする。なので、4:50/kmで30kmまでに貯金をする。僕が5:00/kmで走るとすると、30kmでカナダさんから遅れること5分という計算。残り12.195kmで追いつくことができるだろうか?
ザックリとした計算では30km以降は僕はカナダさんよりも30sec程度速いペースで走れなければ追いつかない計算。そんなことできるだろうか...
これはあくまで計算での話。実際には、先にも書いたように今年の僕は5分/kmで10kmすら走ったことがない。もし、5分/kmで走れたとしても、30km以降の影響(ペースダウン)は未知数だ。それに、いくら持久力があるみたいだからと言ったところで、30km以降は僕もペースは落ちる。落ち幅が去年より少ないだけだ(あまり下がらないようなペースで最初から走っていただけ)。

現実的には、サブ3.5のペースメーカーが必要で、もし例年通りに浅井えり子さんがペースメーカーになってくれるなら話は簡単だ。
ひたすら付いていく。

まぁ、つらつら考えてみたところで、無いものは無いし、これからではなにをやっても間に合わないだろう。
僕のできることは、3連休で4kg増えた体重を減らすことと、スピード持久力の練習(単なる気合い入れでしかないが)をするくらいだ。あ、連休中に強度を上げた練習をしたのでちょっと脚に張りがあるので、これをしっかりケアしないとな。

4 コメント:

匿名 さんのコメント...

たしろさん、これはいわゆる挑戦状ってやつですね。
別海が楽しみになってきました。
たしろさんが書いているように私の走力はせいぜい30キロまで、キロ5分で走れるのは並走していただいているスコップさんやカッチさんやヨーイチさんがいたからで個人の実力かというと疑わしいところです。
ただ、今回のレースが今シーズン最後になりますので、悔いの残らないようにしたいものですね。
たしろさんの粘りのある走りについていけるようにしたいと思っています。
かしこ

たしろ さんのコメント...

To:カナダさん
挑戦状だなんて...
これは「果し状」ですよ(大笑)。
精一杯走ったと思える走りをしたいですね。頑張りましょうね!

匿名 さんのコメント...

スコップです。

たしろさんが書いている「浅井選手」をペースメーカーにする。
に賛成です。

イーブンで走れるたしろさんですから、ペースメーカーを探すと30分切りは見えてくると思います。

疲れを取ることと気負わないこと。
つまり、バトルを含めてたのしむことですね。

たしろ さんのコメント...

To:スコップさん
おはようございます。
浅井さんがいらっしゃれば彼女をメースメーカーにして平和に走りたいです(笑)。
でも、かなりキツイだろうなぁ...