茅沼34kmランの道中、しなそばさんが中標津の「元サブ3ランナー」の「元」を取ろうと奮闘中のおやぢさんからの挑戦を受けたらしい。
カナダvsたしろと言い、おやぢvsしなそばの構図から十勝者は「好戦的」に写るらしい(笑)。
それはともかく、カナダさんは捻挫しているらしく舗装の悪いところで「あ”ーーーっ」と悲鳴を上げた。またやっちまったらしいが、それをたいしたことなさそうに最後まで走って見せたのはすごい。
保冷パックでシッカリ冷やして別海では十分なパフォーマンスを発揮できる状態にしてほしい。
ざっくばらんに話したところ「サブ3.5は無理じゃない」とのこと。まぁ、無理だと思うけど浅井えり子についていってみるテスト。(ただし、おいて行かれた場合にどうするかは考えておかないとなぁ)
たけしさんがサロマ、道マラを完走しているのは書いたが、彼はニセコのトレイルにも出ていてこれも完走している(昨年、15km)。釧路にくる道中にしなそばさんとはせがわさんの走ったニセコトレイルラン30kmの話をしていて「出るか!」と誓い合っていたのだが、生の話を聞くと僕はすっかりビビッてしまった。なぜか、しなそばさんはニコヤカな顔のその眼の奥底にメラメラと炎を燃やしている。
ちなみに僕は残り3kmの上り坂でたけしさんにサックリと抜かれたしまったのは言うまでもない。
さて、今日の最大の見せ場はしなそばvsスコップの残り3kmアップダウンでのバトルだ。
カナダさんの「残り3km」の発声と同時に先頭を走っていた僕を音もなくしなそばさんとスコップさんが抜いて行く。上りでスコップさんが前に出て、しなそばさんを引き離しにかかる。しなそばさんもちょっと油断していたらしいが、ここぞと踏ん張り追いつきそうなその時を見計らったようにスコップさんが二枚腰を発揮、しなそばさんに「これは駄目だ」と思わせたらしい。(そんな面白いやりとりを僕は500mほど後方から眺めていた)
最終的には、しなそばさんが巻き返したらしいがスコップさん的にはしなそばさんに「駄目だ」と思わせたことが嬉しいらしい。非常に愉快そうだった。
ということで僕はヤッパリ釧路のランナーの方が好戦的だなと思う(大笑)。
カナダさんは足首の具合がかなり良くないらしく、足首の痛みの対処方法について道中僕と話していた。湿布の効果があるようだということなので、皮膚のかぶれ等の問題から保冷パックをつかったアイシングの話をした。そして、ここぞ!という時のバンテリンの使用についても経験談を話した。
そこに加えて、今日もやっちまったのだが、徹頭徹尾足首のケアにあたってもらいたい。
ああ、あとランナーは腹筋が命!という話をした。
僕の持論である、腹筋のスンゴイ(いわゆるマッチョ)なランナーは速いということを話した。カナダさんは既に取り組んでいるらしいが、腕立ての方が肩胛骨周り、背筋、腹筋を同時に鍛えることができるので、「実は、腕立て伏せが良いのでは?」というようなことを話した。
ただ、この運動の効果は来年にならないと分からないだろうなぁ...
色々な方法はあるけれど1/1000の効率化は大きな効率化だよね。ということも話したな。
時間でイメージできなければ距離でイメージできる。
42.195km×1/1000=42.195mの効率化が図れる。
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2008-09-21
十勝のランナーは好戦的か?
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2 コメント:
おつかれさまでした。
十勝からの参戦ありがとうございました。
とってもいい練習が出来ました。
昇りでのペースアップはいい練習ですね。
負荷がかかって理にかなっていますね。
思いこんだらの坂、つらいけれど楽しいです。
またお願いします。
To:スコップさん
お疲れさまでした。賑やかに走らせてもらいました。
自分なりに練習の目的をもって先頭を走りペースを勝手に上げ下げさせてもらいました。僕としては満足しました(笑)。
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