上爪対策として薄手の中敷を試しているのでメモ。
上左写真の左側が購入した中敷。あえてインソールと書かなかったのは、これはビジネスシューズの中敷として売られているもので、なんの変哲もないフェルトのシート状のものだからだ。ちなみに同じ写真の右側がNB標準のインソール。
裏側の様子は上段右側の写真の通りで、踵に赤いパッドがついているのが中敷だ。
そもそも標準でついているインソールには特別な意図はないようで、要はシューズのフィット感を出すのが主な目的だそうだ。今回の中敷の踵部分には衝撃吸収用のウレタンパッドがついているがこれには期待していないし、これが無くてもこの中敷を購入したと思う。
決め手はズバリ厚さ(薄さ)だ。
左の写真で判る通りこの中敷(左)は薄い(2mm厚)。薄手の中敷を購入したのは、上爪がトゥカップに接触するのを防ぐ(軽減)するのが目的なのだ。
先日来、この中敷にして練習しているがNB標準のインソール(4mm厚)の時より上爪のあたりは気にならない。というか全く問題ないように思える。
ただし、一度白爪となって爪が剥がれているのでこの靴で30kmを超えるレースを走る勇気は今のところない。
もう少し練習で長い距離や長い時間を試しつつ、今後の使い方を考えようかと思っている。
数ミリのことでそんなに違うんかい!と疑問に思う方もいらっしゃるだろう。
少しサイズが大きいような気がする場合は、標準のインソールの下に写真のような薄手の中敷を入れてみるとかコルクシートチューンをしてみるとか...
ちょっと指先が当たるなぁ...という場合は、標準のインソールを外して薄手の中敷を入れて試して欲しい。
フィット感はそれほど損なわれることはないと思います。
僕の購入した中敷は1セット850円程度だった。試してもいい価格だとは思いませんか?
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2007-07-19
中敷-インソールとも言う-
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