-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-07-29

第35回釧路湿原マラソン-スタート前-

完走記というタイトルにしたが「顛末」を書くに過ぎない。で、今回も面白いネタはない(笑)。

前日に「どうする釧路湿原マラソン」に書いた通り5分/kmで走りきるに挑戦を宣言してしまった。まぁ、成り行きというかごちゃごちゃと書いているうちに「なんとなく行けるかも」と思っただけだったんだけど。
かなりしんどい目標な癖に前夜(7/28)自宅でくつろいでいるとお誘いがあり飲みに行くという暴挙に出る。飲んだ量は

  • ビール中ジョッキ(500ml相当)×4
  • ビール小ジョッキ(350ml相当)×2
  • チューハイ小ジョッキ(350ml相当)×1
喰ったものは
  • 鶏の半身炭火焼
  • ラーメンサラダ
  • 甘エビの刺身
一応、レース前日なので23時には帰宅した。が、ここで止む無き事情が発生する。
そう、サッカー日韓戦。
0:0のまま延長の前後半が終了し、PK戦に突入。こなると最後まで見ないわけにはいかない(だろう、フツー)。ということで、終了までしっかりと観て就寝が25:00。
不摂生なんちゃってランナーの面目躍如だな(苦笑)

去年の行動記録から今年も04:00に起床。朝食、洗顔、給油(セルフ)を済ませて札内を出たのが05:30。
釧路方面の速度取締りの事情に不案内なのでビビりながら少し飛ばして行く。(早朝でも帯広・芽室間で速度取締りがあるのを知っているので)

07:10に競技場の駐車場に到着。駐車場入り口で警備員に止められ「マラソン大会出場ですか?」と聞かれる。一々、そんなことを聞いていたら渋滞するだろうなぁ...と思いつつ車を駐車場に入れて、ナンバーカードを受け取りに行く。

スタート前
30kmとかフルマラソンのレースはハーフマラソンより緊張しない。それは僕だけ?
で、楽走の幟めがけて行ってみると「スコップさん」が既にクッションシートを敷きくつろいでいらっしゃる。ご挨拶をして、ぼつぼつと世間話をしていると「カナダさん」をはじめ、沢山の人が集まってくる。かくてさん、ichanさんも加わりそれぞれナンバーカードをシャツにつけたりと準備をする。

今日の収穫(スタート前)
カナダさんが使っていたホックのようなパーツでナンバーカードを止めるものを見た。なるほど、これは簡単かもしれないなぁ...
ディクトンスポーツって「股ずれ防止」と勝手に思っていたが、カナダさんもかくてさんも足の指一本一本に丁寧にディクトンを塗っている。ああ、靴擦れとかマメ防止になるんだな。僕の場合、上爪対策にもいいかもしれないと生体メモリに記憶させておく。

ウルトラマラソンのなにが良いのか?
フルマラソンのように「殺伐としてない」のが良い。とかくてさんに教えられる。
僕はウルトラマラソンは走ったことがないので良くわからないが「フルマラソン」は五輪正式競技であり、ランナーもそれなりにストイックに取り組むせいか確かに「殺伐感はある」。なるほど。これも生体メモリに記録しておく。

ちょっと打ち合わせ
カナダさんと5分/kmの打ち合わせ。というか、一応チャレンジするよね?(程度の意思確認)
カナダさんはちょっとはぐらかしモードでもあったが、一応チャレンジの決心は変わらない様子。そういうことなら僕もちゃんとチャレンジしますね。
ただ、最初の5kmで25分越えていたら嫌だねとか軽くエクスキューズを事前に振っておく(笑)。

アップ
カナダさんにアップに誘われ、400mトラックを2周ほどしておく。
まぁ、30kmだしこれ以上のアップは遠慮しようと思っていたら、カナダさんも止めた。願ったり叶ったり。
アップの途中でちょっと話をしたのだが、釧路湿原マラソンの距離について議論があるようだ。
曰く、ハーフならもっと出場希望者は増えるだろう。
でも、そうかなぁ...時期的に北海道マラソンの1ヶ月前の開催で30kmのこの大会は「道マラ組」には相当意味のある大会だと思うし、現にそうした目的で参加しているランナーも多いのではないかと思う。もし、これがハーフなら札幌からわざわざ釧路まで来るだろうか?と思うのは僕だけか?

大問題
完全に未解決。アップが終わった段階でもその気配すらない。
大問題はいよいよ現実味を帯びてきた。
とりあえず、小問題だけを事前に解決させておく。

さて、いよいよ集合だな。
特に制限がないなら前に並んでおけ!」の教訓の通り、前に並ぶ(と言っても10列目くらいと前とは言えないくらい控えめな僕とカナダさん)。そこへ僕にとっても都合よくichanさん登場。(ペースメーカーお願いしますね。と心で10回唱えておく:笑)

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