-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2009-03-23

第30回白糠町ロードレース-反省-

シーズン開幕戦であるこのレース、一応目標にして頑張って来たが、2月以降当初考えていた練習ができなかった。
恒例のひとり反省会をしようと思う。

今回の一人反省会はちょっと長い(いつもそうだけど:笑)

今回のレースの目標は45分に限りなく近く走る。というのを目標に頑張って来た。が、平たく言えば「練習は頑張り過ぎと練習不足」という相反する結果となってしまった。
記録は50分5秒(この5秒というのは嫌いだ:笑)

要は「疲労の蓄積」による直前期の「練習不足」が主因。
遠因としては、昨シーズンから放牧らしい放牧をせず、今シーズ向けに一段レベルアップしたハードな練習(坂路調教)を始めてしまったことで疲労があふれかえってしまったのではないだろうか。
それと間接的な要因としては、今年は週末(金土日)に大雪が降る事が多かったことで練習時間が消失したのと、除雪作業でジワジワと身体の疲労を深めていったのではないか?と思っている。
又、3月に入ってからはろくに走ってもいないのに足・脚、膝の痛みに悩まされる。おそらく疲労がピークに達したのか...運動強度としてはたいしたことない上京しての行動による疲労を吸収する余力が残っておらず、ただただあふれかえっていたのだろうと思う。

大会前日にはichanさんに休暇申請をしようかと真剣に考えたが、走るのを止めるのは直前の朝でも良いし、会場についてからでも遅くないので、とりあえずマッサージとキネシオテープを貼り早め就寝する。

当日、起床しても前日とほぼ状態は変わらない。走れば走れる。しかし、走った後の反動は未知数って感じ。膝の痛みよりはアキレス腱の痛みというか違和感の方が気になる状態。踵も若干気になる。(本当に膝から上の状態は良かったのだが、着地に恐怖を感じるほど膝から下の状態が悪かったと思う)
しかも、体重は超えてはいけない一線(68kg)を超えてしまった!

会場に到着するとアドレナリンが出まくりなのか、ひさしぶりに合う仲間達との歓談の影響なのか、なんとなく直った気になっている。10日ぶりに走るという鉄砲なのだが...
アップに行くもおそるおそるの着地で状態を確認。走れることは走れるなと思う。しかし、走って楽しいか?についてはかなり疑問な状態。タイムがどうのこうのではない。

身体は「走りたくない」と言っている。でも、僕は「そこを曲げて、なんとか頼む」とお願いする。身体は無言。それが返事なのだ。
「ようがす。頑張ってみやしょう」という気っぷの良いところをみせてくれない。「あんたの身体だ好きにしなせぇ」って感じ。

そういういことで走ることにしたのは良いのだが、スタートのピストルが鳴ってスタートをしても自分はどう走るのか全く考えていなかった。
いつもは体調や目標タイムを考えて目標心拍数をどうするか...くらいのことは最低限考えているのに。

なんせ10日も走っていないので、どれくらいでどれくらい心肺がきつく感じるかの感覚が無い。1kmを通過、まだなんとなく大丈夫のような気がする。ところが2km(09:50)を見て「キツイ」と感じた。このままでは途中で歩く危険があるように思えた。心拍数は170を超えている。そんな練習をしていない。
168くらいに下げたい。と思いながら走るが下がらない。困ったなぁ...10kmレースで歩きが入るのは格好悪いなぁ...と思いつつ第一折り返しへ。
kenchanさん、はせがわさんは既に行ってしまっていない。たけしさん、鬼さん、カッチさん、ノエルのパパさん、しなそばさん、sakaさん、かくてさんが続々と来る。しなそばさんは笑っていなかった(笑)。僕もつらかったのか、かくてさんの姿を見逃し声だけを聞いた記憶がある。
すぐさま、ichanさんが激走してくる。ああ、僕の前に居たのか!実業団入りして、3月になってから突然練習量が増えているし、復活したなぁ...と思った。
第一折り返しを含む5~6kmは05:18だった心拍数も最低164になり、一息入れている様子が分かる。これは3/8の練習会でも同じで5~6kmでソラを使うクセがあるようだ。記録をさかのぼってみてみると去年も一昨年もそうだった。5~6kmになにか秘密があるのだろうか(笑)。
164にビックリして少しペースを上げた。復路は向かい風になるが、下り基調である。
あと3km、あと2km、ラスト1kmだと自分を鼓舞するようにカウントダウンしつつ頑張り走。9kmで時計を見た時に50分切りまであと4分40秒だった。厳しいけど不可能な数字じゃない。気合いを入れ直し頑張ったけど、体育館に向かって右折してから微妙に上っているのか、こっちが限界だったのかピタリとペースが上がらなくなる。kenchanさんの「ガンバ」の声に手を挙げゴールしておく。

後半の心拍数には疑問の余地がある。おそらく計測エラーだろう。トランスミッターのベルトを自作のものに替えてから汗を吸うと伸縮性が悪くなるゴム質であることに気がついた。まぁ、今から純正を買うのもナニなのでこのまま使うのだが、レースの時は予備の純正ベルトをするようにしようと思う。

なんにせよ、頑張ったが疲れた果てた感もある。走り遂げた充実感はなく、なんとか走れたという安堵感しかない。本当の事を言うとタイムはともかく、もう少し「走っている感」で走れると思っていたが全然そんな感じはなかった。無理に頑張っても充実感は得られないな。放牧しようと決心しておく。
あまりにも疲れている感じがするので「針」に行ってみようと思う(ちょっと怖い)。

大会を総括すると(単に印象に残ったことを列挙)

  • kenchanさんは秘密兵器を手に入れ、合理的な練習で一段レベルアップしそうだ。
  • カッチさんは元気過ぎるほど元気だ(ドーピングしているんじゃないか?と思うくらい元気だ:笑)
  • はせがわさんのキツそうな顔を初めて見た。
  • しなそばさんが笑顔で走っていない顔を見たのは二回目(聞けば、sakaに追われていたらしい)。
  • たけしさんは喰うの我慢して軽量化に成功したのか?3/8の練習会よりも素軽かった。
  • sakaさんの調子は下り坂みたいだけど、これまでの練習量(質も)の賜物で、素晴らしい走りが見れた。調子のピーク手前で走れれば40分は確実に切っていたと思う。
  • 鬼さんの険しい顔も初めて見た。まだシーズンは序盤。徐々に調子を上げてくるだろう。
  • ノエルのパパさんは坂トレーニングの効果か?驚くほど速くなっている。
  • ichanさんはやっと復調の兆しが見える。実業団入り?して練習時間も多くなったせいか、今シーズんは自己ベスト出すかも!
  • かくてさんは、今まさに始まったばかりの感。でも、サロマにはキッチリ合わせるだろうし、別海では別人になって頑張るだろう。
  • チームsakaの義妹A、Bが笑顔を絶やさず走っていたのには正直「たいしたもんだ」と感心させられた。(
  • 楽しんで走っている様子が分かった。ああ、僕は辛い顔をしていますが、それはそれで楽しんでいます(大笑)。)
  • 佐久間さんとは初顔合わせだが、速いのにはビックリした。


僕の写した写真。多くないし、ピントズレ、手ぶれ、構図でたらめです(笑)。

2 コメント:

saka さんのコメント...

昨日はお疲れさまでした。後から端数5秒を見て、らしいな~と思いました!・笑

それにしても、これから放牧とは驚きました。洞爺湖欠場は少し寂しいですが、やはり総仕上げの別海をターゲットに絞ってガッチリ休んで、カッチリ仕上げてください! 針レポートも楽しみにしています。

たしろ さんのコメント...

To:sakaさん
30秒未満の端数にはいつも悩まされます(笑)。ツメの甘さが...

もっと早めの放牧が正しいランナー生活ですよね。
sakaさんも気を付けてくださいよ。ブログで拝見していると1年以上走り詰めですよね。まだお若いので大丈夫なんでしょうが、計画的に身体を休ませて頑張ってください。