-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-10-08

第29回別海町パイロットマラソン-レース回顧概略-

当日の起床後、準備して行った朝食の食材をストーブで調理し朝食をいただく。
大問題は避けたい。朝食後にコーヒーを飲んだり散歩したりしながらもょうしてくるのまち、しっかり対応しておく。
寝袋を巻いたり後片付けをしているうちに既に時間は8時を過ぎてしまった。
キャンプ場から体育館まで歩いていける範囲なので、車はキャンプ場の駐車場に放置しておくことにした。

装備品チェックリストなんかを作りながら準備は万端整っているが、スポーツバッグにデジカメ、携帯電話を入れるを忘れる。なので、大会そのものの写真が撮れなかった。準備ができていても持っていなければ役に立たない(笑)。

まぁ、それはそれとして、体育館には既にカッチさんの立てた幟があって、そこにかくてさん、おやぢさん、カナダさん、かっちさんがいらっしゃる。挨拶を交わしつつ準備にとりかかる。

みんな「カナダvsたしろ」のバトルを期待しているみたいだが、それはどうなるか分からない。それよりもカナダさんとペースについての打ち合わせをする。
「北京五輪」にはなんの関係のない(笑)僕らは撃沈しようが誰にも迷惑をかけない。
怖いものみたさの3時間40分を目標に前半30kmまでを「5:10/km」、後半30km以降は5:23/kmのペースを確認した。

準備を終えて、アップのため競技場に入る。トラックを2周ほどして出会った「ノエルのパパ」さんとちょっと談笑。彼は3時間30分を希望的目標にしているらしい。

さて、いよいよスタート。号砲とともに花火が打ち上げられる。
フル参加者は約700人、スタートロスなんてないけどワシワシと人がいてちょっと走りづらい。競技場を出ると市街地を走る。国道を封鎖して走るというのは「やっぱ良い」と思う。沿道の声援に手を振って返礼し、市街地を抜けていく。

カナダさんは盛んに時計(Fa201)を気にしていて、ペースが一定しない。速く行きたがっている。
どうやらFaに表示されているペースが遅いらしく、僕のFrの値と読み合わせをするが結構ズレている。どっちが正しいのか?分からないが、コースに設置された距離表示盤とS610iから僕のFrの数値の方が信頼性があるようだ。カナダさんはFaのペースに翻弄されペースが一定しない。これがジワジワと体力を消耗する結果になったのだろう。

距離表示は1kmごとに表示があり、ペース把握には最適。
給水は5kmごと、スポンジは給水地点と給水地点との間に配置され、私設エイドもあった。
給水は「水」「スポーツドリンク」「オレンジジュース」がある。オレンジジュースは一度口にしたけど、これは「向かない」と思う。カッチさんなんか、オレンジジュースを飲んで具合が悪くなったと言っている。
スポンジはかなり小さい目で保水力が悪い過ぎる。手渡しはありがたいが、その間に水がしたたり落ち切っちゃって「ただのスポンジ」になってますよ(笑)。

詳しくは一人反省会で書くことになるが、全体的な印象としては「前半の上り」ですべてが終わっていたという感じ。17kmで「こりゃやばい」と自覚。十勝平野に慣れているので傾斜に対する耐性がないな。練習するコースも少し考えないとな。
それでも、30km以降は去年(とよころサーモンマラソン)の時より頑張れた。距離を消化した練習の成果だと言い切りたいが、残念ながら「下り」というコースに助けられているんだと思う。

コースに苦しめられ、コースに助けられた。おあいこな状態なんだから、僕が前半の上りが気にならないようになるくらい練習しないとね(笑)。

で、巷で期待されていた「カナダvsたしろ」のバトルだが競り合いの場面もなく、27.5km地点のスポンジポイントでカナダさんが遅れてしまった。

レース自体は細かく書くと大変なので道路脇にある距離表示からS610iで刻んだLAP表は下記の通りだ。

ラップ 時間 min/5km
5 00:25:59.90 5:12
10 00:51:46.50 5:09
15 01:17:42.60 05:11
20 01:44:09.20 05:17
25 02:10:26.60 05:15
30 02:37:21.80 05:23
35 03:05:31.40 05:38
40 03:35:05.80 05:55
42.2 03:48:20.90 06:02
Fr201によれば距離は42.4km。経験上、これくらいの精度だと思っている(そういう意味でも、釧路湿原マラソンは短かったと思う)

完走証のタイムは3時間48分18秒で自己ベストという結果ではあるが、力不足を痛感したレースでもあった。

それにしても、別海町がマラソン大会に取り組む姿勢には頭が下がる。住民の皆さんも非常に熱心に支えて下さっている様子がよく分かる。
市街地や集落での沿道観戦や応援は「とよころサーモンマラソン」でもあったが、私設エイドは豊頃にはなかった。また、農作業を中断しての応援も豊頃にはなかった。
本当に感激しました。ありがとうございます。
また来年行きたいと思います。

さて、これまでいろいろなランナーのデータを拝見しいろいろ推測してきたが、今度は自分の番です。自分の記録を見ながら今後の強化ポイントを探してみようかと思う。
まずは、概略についてアップしておきます。詳細はのちほど

肝心なことを忘れていたので追記しておく。
僕がフルマラソンに手をつけたのは、ゴール後の「タオル掛け」にあこがれていたからだ。
ところが、初フルマラソンとなった「とよころサーモンマラソン」では、僕が初挑戦した年から「タオル掛け」が廃止された(苦笑)。
今では、あまり「タオル掛け」を多く見なくなったので、あの時持っていた憧れをスッカリ忘れていた。
今回の別海町パイロットマラソンでのゴールで、憧れのタオル掛けをしてもらったのだが疲労の為か思っていたほどの感激はなかった。
ところが、ゴール後の気温の低下と風の影響で寒さが体にしみるころあいになって「タオル」の暖かさがとても優しく感じられた。きっかけは防寒としてのタオルではあったが、あの時に持ったあこがれが現実のものとなった達成感で人知れずこっそりと感激していた。
そういえば、釧路湿原マラソンの後の宴会で「鬼さん」が初めてサブ3達成した時、ゴール直後は「こんなものか」くらいの感想が、帰路の車中で止めようのない感情がわき上がり「なにものにも代えられない達成感」をあじわったというようなことをおっしゃっていた。
およそ感激とか達成感とかは「ひとりでしみじみと感じ入るもの」なのではないかと思う。

2 コメント:

yotti さんのコメント...

内容に不満が若干おありのようですが、素晴らしい走りだと思いますよ。安定したサブ4ランナーです。何かまだ伸びそうですね。私もフルをそんなペースで走れるようになりたいです。ハーフまでです、まだ私は。

たしろ さんのコメント...

To:yottiさん
ん?不満ですか?
特にレースについての不満はありません。
どっちかというと自分の走力不足がハッキリと分かってしまったことが不満です(笑)。
ハーフの成績がそのまま反映することはないですが、今年はハーフを4分縮めました。フルでは8分は縮めないと帳尻が合わないんですよ(笑)。
マラソンは算数でするものではないですが、本当に難しい競技ですね。
ハーフはハーフで面白いのですが、フルマラソンの面白さは格別です。
今回の反省を生かして、また頑張りますよ!