-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-10-22

得るものの多かったししゃもラン

ししゃも駅伝のことは前の記事に書いた。
ひとことで言えば「面白かった。楽しかった。」(これじゃ二言なのだが)ということになるんだけど、僕の知らないことを知ることの出来た大会だった。

ざっと列挙してみると

  • 4分半/kmを切って4.4kmを走れたこと
  • 中継地点の写真で自分のももの上がっている姿を初めて見たこと(写真で)
  • 他人の走りを純粋に応援できたこと
  • 走りの楽しさの多様性を実感できたこと
  • 繋ぐということ
だろうか。

4分半/kmを切るということは10kmを45分切りを意味する。
いや、このスピードでまだ10kmは走れないと思うけど5kmなら大丈夫そうな気がする(気がするだけだけどね)。
3月の白糠ロードレース(10km)が48分ちょっとだったから、今年は結構速くなっているかもしれないという実感が沸いている。
関連して、二つ目のももが上がっている写真は正直嬉しかった。きっと撮影者のichanさんのシャッターのタイミングが良かったのだろうけど、いつも見る写真は躍動感がなかった(フルとか30kmでヘロヘロになっていたせいもあるけど)。

いつもソロの種目に出ているし、僕がゴールするころには僕の知っている人はほぼゴールし終わっている。そういうこともあって、応援されることはあっても応援する機会というのがなかった。
今回のコースは周回コースでホームストレートとバックストレートの2度の応援機会があるし、なにより自分のチームのメンバーが走っているワケだから、まさに自分のことのように応援できた。こういう気持ちでいろいろなランナーを応援してあげたいなと思う。

上記にも関連するが、今まで僕は仮装についてあまり肯定的ではなかった。特に思い当たることはないのだけれど、なんとなく不真面目に思えたのかもしれない。
今回の大会で「仮装ランナー」を多く見たのだが、彼等(彼女等)は決して不真面目に走っていなかった。余計なサービス精神があったわけでもなく、仮装をしてそこそこのサービス精神を振りまくが走りはアグレッシブだった。そんなことなら仮装なんかしなきゃ良いのにと思わなくもないが、ゴクウは子供達のヒーローらしく疾走し、女子高生(コスプレの)は痴漢のオヤジを追いかけるよう(そう想像できるくらい)に根性をかけて走っていた。
こういうのを見ると「おもしろい」と思うし、「応援もしたくなる」。
そういえば、今まで仮装やコスプレのランナーを見てはいるが彼等(彼女等)がどんな風に走っているかを見たことがなかった。

繋ぐということは代えがたいものだ。
駅伝の発祥についてはまだ調べていないし、知らない。なので、僕の持った解釈は間違っているかもしれないが文字通り「伝える」ことが使命で、走ることは副次的なことなんだと思う。
幸いにも今回出た駅伝の区間は4.4kmで「バテバテでフラフラ」となる危険性は低かった。だけど、襷をKuriさんのところまで持っていくことが僕の役目だった。

そういえば8km駅伝で小学生ランナーがホームストレートに入って歩いていたのをアップの途中で見た。
先生と思われる女性が「歩いても良いの。必ず持って行くのよ!」というと少年は頷き再び走り始めた。
走れ!とは言われていない。歩いて怒られたわけでもない。でも、なぜ少年は「持っていく」行為を走って行く行為に結びつけたのだろうか。
その気にさせた先生も凄いけど、このガキ(少年)もなかなか見所のある奴だと思った。

ちょっとしたことを「知る」ということが刺激になって、新たな好奇心がフツフツと湧き出る感じが嬉しい(物欲ではないぞ:笑)。

4 コメント:

北の大地 さんのコメント...

別海で仮装ランナーに抜かれた時、もの凄く惨めな気持ちになったけど、確かに彼も必死に走っていた。これを読んで、見た目で判断したり、先入見で判断してはいけないなと再認識した次第です。

たしろ さんのコメント...

To:北の大地さん
仮装ランナーへの賛否はあると思うんです。僕は否定的だったのですが、一生懸命走っているランナーもいるので「仮装ランナーだから...」とみな同じに評価するのは違うなと思いました。
先日の仮装ランナーは皆一生懸命で、仲間同士や家族の応援を受けて走っていまいた。そういうランナーは応援したいですよね。

ichan さんのコメント...

来年は仮装で出ましょうか?ししゃもの着ぐるみだと受けるかもね。(笑)

たしろ さんのコメント...

To:ichanさん
ああ、串刺しになって繋がって走るとか?(これは無理だな)