-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2009-03-27

踵のフィッテング-実践あるのみ-

上爪の問題などからNBの靴を試していた。
M800AやM965を履いて「踵がなぁ~」という感想をこのブログで紹介していたと思う。有り体に言えば「踵が合っていない」のだ。
シューズは踵が命というのは知ってはいても、踵、幅、上爪の関係でピタっとマッチする靴はなかなか探せなかったのが現実。
そんな時、シューズマスターのブログを読んでいる人は既にご承知だろうとおもうが、先日「良いシューズを見つける!その4」で踵のフィッティングのチューン方法についての記事が載っていた。

これは試さねばならぬ。しかし、ウレタンスポンジってどんなのだっけ?どこで売っているだろう...と思って資材の調達に迷っていたが、たまたま書庫を整理していて写真のような素材を発見。

多分、会社で使っているパソコンのパーツかなにかが送付されてくるときに緩衝材として使われていたやつだと思う。

ウレタンスポンジについて、ちょっとぐぐってみたが写真のものは素材的にちょっと違う雰囲気ではある。
でも、試してみるには悪い素材ではないだろう。

要は、これを3cm×4cmの大きさに切って、靴の内側に貼り付ければいいわけだが、単純に両面テープが頭に浮かぶ。しかし、事務用?の両面テープってのは靴に貼り付けるには「幅、接着度、強度」的に少々力量不足のような気がした。
そこで、いわゆるガムテープ幅の両面テープがあることを思い出し、これを使うことにした。

使用資材としては、先のウレタンスポンジと両面粘着テープ

粘着テープの幅が5cmあったので、これをウレタンスポンジの端に合わせて写真のように貼り付けた。
先に貼り付けた方がカッターでカットするときにカットしやすいと思ったからだ。


テープを貼った後、テープの剥がし紙?に3cm×4cmの線を描き、テープの剥がし紙の方からカッターで切り出した。
都合、9枚の3cm×4cmのパーツが切り出せた。



さて、いよいよシューズに貼り付けるワケだが、ここではたと「どの辺り?」と素朴な疑問がわき上がる。
写真は分かりやすいように靴下を脱いで靴を履き、右足の内側から撮影した写真である。

シューズマスターの記事では「載距突起(足首内側の突起している部分)」と書かれている。多分青丸で囲ってある部分だろう。
次にどこに貼るかが迷いどころだ。
緑で囲った部分、赤で囲った部分、あるいはその中間が考えられるが、踵が緩い感じがするのは緑枠のあたりだと思うので、この辺りに貼ってみようと思う(貼り付けるのは靴の内側)。(写真の反対の方の内側にも貼る必要がある。)

しかし、実際に貼ってみても足の具合がよろしくないので実際に走ってみれないのが残念だな。

2 コメント:

吉田 さんのコメント...

おはようございます

私もあの記事を読みました。
もしかしたらたしろさんがやるのでは?と、
密かに思っていたので嬉しかったですw
たしかに踵のフィッティングって大事なので、
あれでピッタンコになったらすごいことだと思います。
試行錯誤の上のレポート第2弾、お待ちしております。

たしろ さんのコメント...

To:吉田さん
むむ、スルドイ!
僕の性格を読み切っていますね(笑)。

こういうものは実践して、試行錯誤しないとなかなか分かりづらいですよね。
件のウレタンを貼る場所だって、個人差は大きいと思いますし...

後で、普段履きの靴に貼った経験をアップしようと思います。