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2006-08-29

気持ち小さいサイズのシューズ対処法 -Goods-

7月にRT823というシューズを購入した。
気持ち小さめだということもここで書いてきた。この靴を使って20km走り終わったあとの感想を書いたのかどうか忘れてしまったが、正直に言うと15km超の距離では履きたくない気分だった。

先週の土曜日に少し短い距離を気合を入れて走ってみようとRT823を履いた。10km程度で気合を入れて走るには大変具合が良い。
練習を終えて、たまたまインソールを取ってRT823に足を入れてみた。ゆるゆるだ。このインソールの厚さは見た目3mm~4mmって感じだ。
インソールを取ると靴の内底って化学繊維なので中で足がかなり滑る。たまたま他のシューズに入っていたコルクシートを思い出し、ためしにこれを入れて履いてみると圧迫感もなく、親指つま先上部にも余裕ができる。
これならハーフでも履けるなと思った。

そういえばカーボンシートでお世話になっているシューズマスターのBlogには大きな靴の対処法としてコルクシートの話はあったが、小さなサイズの話は見たことがないなと思い、シューズマスターに「小さ目の靴の対処法について」をメールで問い合わせてみた。
早々に返事が来た。とても役立つ話だと思うので、以下の通りここでかいつまんで公開する。

お問合わせのシューズサイジングですが、woyadiさんが言われるようにインソールを外すとかなり余裕ができます。

そもそもインソールはシューズと足のフィットを出す事が目的ですので外すこと自体は問題ありません。

しかしカーボンシートやコルクシート上からシューズを履くわけにはいきませんので、ハンズなどで販売しています豚革を貼ってみてください。

価格的にはちょっと高価かもしれませんが、汗を吸ってくれますし履きこんでいくと表面に光沢感が出てきます。
インソールのアッパーに使用するのには最高です。

但しです。
ブログでも書きましたが、woyadiさんの本来のシューズサイズはもっと小さいかもしれません。

本来のアーチがつけばサイズは変わってきます。
でもサイズを緩くしてしまうとそれに足が合わせてしまいます。
いつも言うことですが、敢えて当たっていることを体で信号として受けてあげるのも練習の一つとして考えることも大事です。(それに合わせた距離や使い方で)

ご参考ください。
なるほど、参考にさせていただきます。

純正のインソールを入れたままでは「履きたくないシューズ」のままなのでこれではもったいないことになる。
身体に信号を出しつつも「履きたい」と思う靴にしなければならない。
なので、かなり余裕のできるコルクシートはやめ、現有の履かなくなったシューズ(お古)から見た目薄手のインソールを取り出してRT823に入れてみた。

さて、今日の夜の練習で履いてみることにしよう。

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