金哲彦の「3時間台で完走するマラソン」、「ランニングメソッド」に書かれている「体幹を使う」為の補強運動というか身体を動かすドリルのようなものがある。
最初は馬鹿にしてやっていなかったがやってみるとスムーズに出来ない身体の動かし方があることに衝撃を受ける。
例示すると
- ツイスト運動(ジャンプしながら身体を左右にねじる運動)
- 正しい身体の動きは、ジャンプして肩を右旋回させながら、骨盤から下は左旋回させる。着地した時は肩のラインが右に旋回しており、骨盤から下は左に旋回している。つま先も左旋回している。この運動を左右交互に軽やかに20~30回するというように理解される。
- 自分の動きは骨盤から下の旋回が不十分でつま先が左旋回しておらず、正面を向いたまま。なにより軽やかな動きになっていないので20回もやるとかなりゼーゼーする(苦笑)。
- スキップ
- スキップができないわけじゃない。できるんだけど子供のころやったような軽快さがまるでない。自分で見たわけじゃないけど、かなり「リズム感がない」感じがする(劇汗)。
出来ないことが問題なのではない。出来ないことに気が付かないのが問題だ。気が付いてよかったと思うことにする。
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